ピエールギョームPierre Guillaume

桃の香りの香水を追い求めてたどり着いたのは…PierreGuillaume16ジャルダンドゥケリロスノーズショップってほんと偉大ですね…。店員さんが優しいのはもちろん、知らないブランドにどんどん出会えてその中から好みのものを探せるんです🤍🤍な...

ピエール・ギョームが2002年にパリで創業したニッチフレグランスブランドで、現代的で独創的かつ詩的な香りとして高い評価を受けています。 『12.1 アン クリム エキゾティック』は、シトラスとレザーの入ったシプレ系紅茶香水、とのことでしたが、私の肌では紅茶じゃなくてリキュール入りのチョコ！ 香りは拡散性はあまりないけれど、6時間くらいはもちます。 膝裏に吹きかけ、手首も軽く擦り合わせましたが、外出先で「あれ、なんか良い香りがする」と思ったら自分で付けていた香水でしたꕥ

チャイラテ系の香り、シナモンとスモーキーさが強め。 ラルチザンのティーフォーツーをより煙たくした感じとも言えるし、トムフォードのタバコバニラからタバコ感を抜いたとも言えそうな感じ。 ギョームのグルマンは独特の気だるさがある、甘くて可愛いというよりはどちらかというと暗い。お菓子を食べる背徳感とかに近いかもしれない。 クリスマスのジンジャーブレッドと暖かいチャイ、秋冬向けの顔をしているけれど蒸して暑いこの時期はより「背徳感」というか、スモーキーとスイートのバランスがいいように思う。

特に気に入った3種 ・Maison Violet /ABIME ・Roos & Roos/BEL ABSINTHE ・Pierre Guillaume/19.1 ネロリ アド アストラ ABIMEとBEL ABSINTHEは似た系統の秋冬向きなお香っぽい香り。この２つは個性的な香りなので家で楽しんだり1人のお出かけの時につけたり。 ノーズショップのものばかりになった。ノーズショップ以外の色んなブランドの香水も沢山試したけどノーズショップに戻ってきた。