ボディミストと香水の違いとは？気になる付け方や持続時間などについても解説

ボディミストと香水は似ているアイテムですが、実は異なる特徴を持っています。今回はボディミストと香水の違いや、使い方についてご紹介します。「ボディミストと香水の違いが知りたい！」という方や「どちらを使えば良いのか悩んでいる」という方はぜひ参考にしてみてくださいね♡

ボディミストと香水は、まず原料が違います。

• ボディミスト：水・香料・保湿成分等（アルコールは含まないケースが多い）
• 香水：水・香料・アルコール

香水は基本的に水と香料とアルコールで作られています。一方でボディミストは水や香料の他に保湿成分などが配合されていることが多いです。そのためボディミストの中には、香りを楽しみつつボディの保湿ケアもできるアイテムもあります。

香りの持続時間や強さが異なるというのも、ボディミストと香水の大きな違いです。

• ボディミスト：香りの持続時間は短め・香りの強さは弱め
• 香水：香りの持続時間は長め・香りの強さは強め

ボディミストはふんわり控えめに香るものが多く、香水はしっかりめに香るタイプのものが多いです。また持続時間はアイテムによっても異なりますが、ボディミストの場合1時間程度、香水の場合2～7時間と言われています。

ボディミストと香水は価格帯が異なります。

• ボディミスト：安め
• 香水：高め

ボディミストはリーズナブルなアイテムが多く、1,000円前後で購入できるものが主流です。一方で香水は3,000円～12,000円ほど。香水は価格の幅が広いですが、基本的にボディミストよりは高めとなっています。

次にボディミストと香水の基本的な使い方についてご紹介します。

つける場所とつける量は、ボディミストと香水で異なります。

• ボディミスト：ボディや髪にやや多めにつける
• 香水：お肌に少量つける

ボディミストは基本的にボディにつけるものですが、アイテムによっては髪にも使うことができます。髪からふんわり香らせたいときにぴったりですよ。香水は基本的にお肌に少量を塗布します。

ボディミストと香水の付け方をご紹介します。正しい付け方をして、香りを楽しみましょう。

• ボディミスト：ボディや髪に1～2プッシュする
• 香水：太い血管が通っているところに1プッシュする

ボディミストは香りや弱いので、たっぷりめにつけてしまっても大丈夫です。香水はしっかりめに香るため、つけすぎはNG。つけすぎると周囲の迷惑になってしまうこともあるので注意してください。

ここからはおすすめのボディミスト＆香水をご紹介します。まずはボディミストからチェックしてみましょう！

FIANCEE（フィアンセ）の「ボディミスト ピュアシャンプーの香り」は、名前の通りシャンプーの香りがするボディミスト。お風呂上りのような雰囲気があり清潔感たっぷりなので、シーンを選ばず使うことができます。男性ウケも女性ウケも良い香りですよ。学校やオフィスにもおすすめです。

• トップノート：レモン・グリーンアップル
• ミドルノート：ジャスミン・ミュゲ
• ラストノート：ムスク・ウッディー

FERNANDA（フェルナンダ）の「フレグランス ボディミスト マリアリゲル」は、みずみずしくふんわり香るところが使いやすいです。香水初心者さんや高校生の方にもおすすめ。また保湿成分であるヒアルロン酸やコラーゲンなども配合されています。

• トップノート：洋梨・アップル
• ミドルノート：ジャスミン・スズラン
• ラストノート：ムスク・サンダルウッド

SHIRO（シロ）の「アールグレイ ボディミスト」は、ティータイムを連想させる紅茶の香りのボディミストです。甘すぎない香りのボディミストなので、レディース・メンズ問わずおすすめ。ユズ果皮水などの保湿成分が配合されており、さりげなくお肌の保湿も行うことができます。

innisfree（イニスフリー）の「パフュームド ボディ＆ヘアミスト」は、ボディミストとしてもヘアミストとしても使うことができるアイテムです。ふわっと穏やかに香るので、デイリー使いにぴったりです。気分転換したいときに使うのにも向いています。またボトルが小さめなので、持ち運び用フレグランスにもおすすめですよ。ゲストハウス モーニング・ガーデニア ブーケ・ピーチ フルーツ・ピンク シーコーラル・ブラックティー・シダーウッドの6つの香りがあります。

Dior（ディオール）の「ミス ディオール シルキー ボディ ミスト」は、人気の香水「ミスディオール」の香りを気軽に楽しむことができるボディミストです。お肌をみずみずしく整えつつ良い香りをまとうことができるので、ボディケアもしっかりしたい方に向いています。ボトルデザインもシンプルながら可愛いですね。

続いて、人気が高いおすすめ香水をご紹介します。

CHANEL（シャネル）の「チャンス オー タンドゥル オードゥ トワレット（ヴァポリザター）」は、フローラルフルーティーノートの香水です。上品でみずみずしい香りなので、シーンを選ばず使いやすいですよ。毎日使いするのにぴったりの香水と言えます。あまりきつくないところも使いやすいポイントです。

• トップノート：グレープフルーツ・クインス
• ミドルノート：ジャスミン・ヒヤシンス
• ラストノート：ムスク・アイリス・アンバー・バージニアシダー

Dior（ディオール）の「ミス ディオール ブルーミング ブーケ（オードゥトワレ）」は、テンダーフローラルの香りの香水で、華やかな雰囲気が特徴。花々がふんわり香る大人可愛いテイストの香水で、女性らしい感じを演出することができます。みずみずしさがあり、気軽につけやすいところも魅力です。

• トップノート：マンダリン・ベルガモット
• ミドルノート：ピオニー・ローズ・ジャスミン
• ラストノート：ホワイトムスク・パチョリ

JILL STUART（ジルスチュアート）の「ブリリアントジュエル オードパルファン」は、透明感のある香りが特徴の香水です。万人受けしやすいみずみずしさのある香水なので、デイリー使いにぴったり。つけるシーンを選びません。良い意味で癖が少ない香りなので、香水初心者さんにもおすすめですよ。

• トップノート：ベルガモット・レモン・オレンジ・ピンクペッパー・バイオレット・パイナップル・カシス
• ミドルノート：ローズ・オスマンサス・ミモザ・ローズマリー・ラベンダー・イリス・パチョリ・オレンジフラワー・ジャスミン・マグノリア・ジャスミンサンバック
• ラストノート：ヘリオトロープ・アンバー・モス・セダーウッド・バニラ・ムスク

LANVIN（ランバン）の「エクラ・ドゥ・アルページュ オードパルファム」は、透明感のあるエレガントな香りの香水です。万人受けしやすい好感度高めの香りなので、使いやすいです。男性人気も高い香水なので、デートなどにつけて行くのもおすすめですよ。

• トップノート：シシリアンレモンリーブス・グリーンライラック
• ミドルノート：ピーチブロッサム・レッドピオニー
• ラストノート：ホワイトシダー・スウィートムスク

Chloe（クロエ）の「オードパルファム」は、ロマンティックで上品なクラッシック・ローズの香りの香水です。ローズ系の香りが好きな方には特におすすめ。定番人気の香水で、男女問わずウケが良いですよ。デイリー使いにもぴったりの香りです。

• トップノート：ピオニー・ライチ・フリージア
• ミドルノート：ローズ
• ラストノート：マグノリア・リリーオブザバレー・アンバー・シダーウッド

今回はボディミストと香水の違いを解説した上で、おすすめのボディミスト＆香水をご紹介しました。ぜひシーンや好みに合わせて、ボディミストと香水を使い分けてみてくださいね。

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