ジェルネイルの落とし方！簡単に自分でオフする手順やおすすめ商品を紹介【100均・スリコ】

「ジェルネイルってどうやって落とすの？」と疑問に思っていませんか？

セリアやダイソーなどの100均にはソフトジェル用のリムーバーや、ウッドスティック・ネイルファイル（爪ヤスリ）などが販売されています。家にあるアルミホイルやコットン・キッチンペーパーなどを組み合わせれば、初心者でもセルフで簡単にジェルネイルを落とすことができます！

まずはセルフジェルネイルのやり方を知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてくださいね。

セルフジェルネイルのやり方＆簡単オフ方法｜初心者におすすめの人気商品13選≪100均・キットも≫

まずは、ジェルネイルをセルフでオフするときに必要な道具を揃えましょう。

• リムーバー
• ファイル（爪やすり）
• コットン
• アルミホイル
• ウッドスティック
• ネイルオイル

リムーバーは、ジェルネイル用のものを使います。100均で手に入るものばかりなので、用意がしやすいでしょう。ネイルオイルは爪の保湿用に使うので、ない場合はベビーオイルでも代用できますよ。

ジェルネイルの基本的な落とし方は案外簡単。100均や家にあるものでできるので、今すぐ挑戦してみましょう！

ネイルチップやネイルフォームを使用して長さ出しするスカルプチュアの場合は、先にアクリルニッパーで短くカットしておくとスムーズです。自爪の長さのままジェルネイルをしている場合は、そのままオフに取りかかってOK！アルミホイルは指1本を包めるくらい、コットンは爪の大きさにカットしておきましょう。

ジェルネイル表面を削る目的は、リムーバーをしみ込ませやすくするため。余分に削り過ぎて自爪を傷つけないように注意しましょう！爪のカーブに合わせて力まずに削るとうまくいきます。ストーンなどのパーツが入っている場合は、角が出てくるくらい削っておくとオフがしやすいです！

ネイルファイルは目が細かすぎるものだとなかなか削れないので、粗めのものがベター。削った後は粉を払っておきましょう。

コットンは次に使うアルミホイルの上でリムーバーに浸すか、小さな容器の中で浸すのがおすすめです。リムーバーがたっぷりとしみ込んだコットンを片手の爪5本に1つずつのせましょう！またアセトンリムーバーは揮発性が高いため、たっぷりとコットンにしみ込ませるのがコツ。

肌にダメージを与える可能性もあるので、リムーバーのしみ込んだコットンはピンセットなどで扱って！爪のまわりにあらかじめネイルオイルなどを塗っておくと保護できますよ。

片手の指5本ともコットンをのせたら、ジェルネイルにしっかり密着させるようカットしておいたアルミホイルを巻きます。取れそうな場合は、ネイルクリップなどで上からとめておくのもおすすめです！アルミホイルがなければ指サックでも代用可能。

片手分巻き終わったら、もう片方の手に②と③の同じ工程を繰り返して！すべての指に巻き終わったら10～20分ほど時間をおきます。

アルミホイルとコットンを一本取り、浮いてきたジェルネイルをウッドスティックなどでやさしく剥がします。このとき自爪を傷つけないようにていねいに行うのがコツ！一度に全部のアルミホイル・コットンを取ってしまうとまた硬化してしまうこともあるので、一本ずつ取って作業するのがおすすめです。

まだするんと取れない部分がある場合は無理して剥がそうとはせず、②からの工程を繰り返してみて！

ジェルネイルがすべて取れたら、240グリッドくらいの目の細かい爪ヤスリで表面を軽くととのえます。爪の表面・まわりに付いているアセトンをしっかりふき取り、ネイルオイルで保湿をして完了です！

ジェルネイルの詳しい落とし方は、こちらの動画でもチェックしてみて！コツをつかめば初心者でも自宅で簡単にオフすることができますよ。

ohoraやGELATO FACTORYなど貼るだけでおしゃれなデザインを楽しめるジェルネイルシールは、近年大人気の商品。ものによっては爪に貼った後UVランプで硬化させるアイテムもあり、なかなか剥がしにくい…なんてことも！そんなときはジェルネイル用リムーバーを使って上手に剥がし、爪への負担を減らしましょう。

• ジェルネイルシール用リムーバー
• ウッドスティック
• コットン etc...

1. ジェルネイルシール用リムーバーで爪の根元・端をしっかり濡らす
2. ウッドスティックを爪とシールの間に入れ端から剥がす
3. 剥がしにくい場合は再度リムーバーで濡らす
4. 剥がれたらリムーバーが付いたコットンで爪を拭き取る

ジェルネイルシールを無理やり剥がすのは、爪へのダメージが大きくなってしまうためおすすめできません。しっかりとリムーバーを足しながら剥がすのが、落とし方のコツ！オフした後に接着剤などが爪に残った場合は、リムーバーをしみ込ませたコットンでしっかりふき取って。

ジェルネイルシールについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事もチェック！

ジェルネイルシールのおすすめ人気ランキング15選≪硬化タイプ＆貼るだけ≫やり方のコツや剥がし方まで

ピールオフタイプのジェルネイルは、ぺりっと剥がせるので落とすのが楽！見た目は普通のジェルネイルと変わらないので、オフが楽なジェルネイルを探している方におすすめですよ。塗るときは普通のネイルのように塗るのに、落とすときにはお湯で剥がせる不思議なネイル！さっそく落とし方を見ていきましょう。

• お湯
• ウッドスティック etc...

1. 手をお湯に浸す
2. ウッドスティックを爪とジェルネイルの間に入れ端から剥がす
3. 剥がしにくい場合は再度お湯に浸す
4. もう一度ウッドスティックを入れて剥がす

ジェルネイルシールと同じく、ピールオフジェルの場合も無理やり剥がすのはNG。しっかりとお湯に浸してから落とすのがきれいに剥がすコツです！きれいに剥がせたら、ネイルオイルで保湿しておくのもおすすめ。シールのようにぺろっと剥がせるので簡単ですよ♪

ジェルネイルはぷっくりと厚みのある仕上がりが特徴ですが、そのままリムーバーを付けてもなかなかしみ込んでいきません。目が粗めのネイルファイル（爪ヤスリ）でしっかりと削ることで、ジェルネイルがふやけやすくなりスムーズに落とすことができ、爪への負担が減らせます！

そのほかにも、ジェルネイルを自分で落とすときにボロボロにしないための対策を覚えておきましょう！

ジェルネイルは通常の除光液で落とせません。ジェルネイル用のリムーバーを使って落とす必要があります。

ジェルネイルを落とすときに重要なのが、『アセトン』という成分。実は通常の除光液とジェルネイル用リムーバーの違いは、このアセトンの配合量！マニキュア（ポリッシュ）などをオフするときに使う除光液には、アセトンが入っていなかったり少量しか配合されていなかったりするものが多いんです。

対してジェルネイル用のリムーバーにはアセトン100%のものや高配合されている商品が多いから、するんと落とすことができます。アセトンが入っていないほうが爪への負担は軽いですが、誤ってアセトンの少ない除光液をつかってオフしようとすると、削る量が多くなって爪がボロボロになってしまうことも。リムーバーを選ぶ際にはアセトンが入っていることをしっかりチェックしましょう。

ジェルネイルをスムーズに落とすにはしっかりと削ることも大切ですが、コットン・アルミホイルで巻いたあとに十分に時間を置くことも重要です。放置時間が短いとリムーバーがジェルネイルにしみ込まず、落とす際に自爪へ負担をかけてしまいます！爪へのダメージを減らすためにも、しっかりと時間を置きましょう。

ジェルネイルを薄く削ったりジェルネイルを取り除いたりする際、力を入れすぎると爪が傷んでしまいボロボロになってしまうことも。きれいな爪をキープするためには、どのステップでも力を入れずにやさしく行うことが重要です。できるだけ爪を傷めないように、やさしくオフしましょう。

ジェルネイルを落としたあとの爪は、乾燥しやすい状態。爪が乾燥していると見栄えが悪くなるだけでなく、爪がでこぼこして次のネイルがきれいに塗れなくなってしまうこともあります。オフの仕上げにネイルオイルなどで保湿するのはもちろん、落としたあとの2〜3日くらいは丁寧な保湿を心がけましょう。

ジェルネイルは、初めてオフするときには何かと悩むことが多いもの。ジェルネイルの落とし方に関する気になる疑問にお答えしていきます。

ジェルネイル用リムーバーや除光液なしのジェルネイルの落とし方は、『ひたすら削る』という方法です。現在主流となったソークオフ（ソフト）ジェルがまだなかった頃、ハードジェルはひたすら削る落とし方しかなかったのだそう！ジェルネイルオフに必須なアセトンは爪や肌に負担がかかる可能性があるため、今でもそうした落とし方を推奨しているサロンやお店もあります。

ただし、それはサロンのマシンや機械でプロが削っているからできる技！自宅やセルフで行う場合には時間がかかり過ぎるうえ、自爪を傷めてしまう恐れもありおすすめできません。

指をゆっくり温めることで早くきれいにジェルネイルを落とすことが可能です。アルミホイルで巻いた後に40度くらいの熱すぎないお湯につければ、手早くふやかすことができますよ！カイロなどでもOKですが、リムーバーには引火性があるため火気に近づけるのは避けましょう。ジェルネイルのセルフオフをどうしても時短したい！という方は試してみて。

ネイルサロンは、ジェルネイルのオフのみでも利用が可能です。ネイルサロンのデメリットは、費用や時間がかかること。100均や家にあるもので済ませられるのに、わざわざ出向いてお金をかけてオフするのはちょっと…と考える方もいるでしょう。それでも爪への負担を最小限に抑えられるので、セルフオフに不安がある方はネイルサロンの利用がおすすめです！

セルフのジェルネイルにおすすめのアイテムをご紹介します。100均や市販で手軽に購入できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ジェルネイルを素早く落としたい方におすすめなのが、ネイリスト（Nailist）の『ジェルネイルオフリムーバー』です。アセトン100％の除光液なので、ジェルネイルのオフにぴったり。サロンレベルのネイルオフが、自宅で簡単にできます。280mlの大容量で惜しみなく使えるのもうれしいポイント。

ohora（オホーラ）の『Pro Easy Peel Remover』は、爪への負担を抑えながらジェルネイルシールを落とすことができるリムーバー。低刺激タイプ*なうえ、爪に垂らすだけでジェルネイルシールを簡単にオフすることが可能！

そのまま無理やり剥がしてしまう落とし方は爪へのダメージが大きいですが、このリムーバーがあればジェルネイルシールも負担を抑えながら使えそうですね。

*皮膚低刺激テスト済み。ただし、全ての方に皮膚刺激が発生しないということではありません。

100均キャンドゥの『ジェルオフパック』は、ジェルネイルのオフに使える12枚入りのパック。リムーバーの染み込んだコットンが裏側がアルミホイルの小袋に入っているので、中に指を入れて放置することでジェルネイルをオフすることができます。コットン、リムーバー、アルミホイルを用意する必要がないので、便利ですね。

キャンドゥのリムーバーパックと同じくリムーバー・コットン・アルミホイルが1つになった、便利な商品です。Rooro（ローロ）の『ジェルリムーバーパック』は、バラエティショップやドンキ・ドラッグストアなどで購入可能。30枚入りなので、3回ネイルオフができます。一度きりではなく数回使いたい方におすすめです。

DAISO（ダイソー）の『ウッドスティック』は、短め・長めカットのダブルエンドがうれしいアイテム。短めカットの方は甘皮を処理したり、ジェルネイルのオフにぴったり！長めカットの方はネイルの修正や細かいアートに使えます。10本入りなので使い捨てのウッドスティックを探している方におすすめです。

DAISO（ダイソー）の『スチールネイルファイル』は、細かい箇所も削りやすいスチール製のネイルファイル。ジェルネイルをオフする前に、ジェルネイルの厚みをなくすために使えます。スチールは薄いので、細かな部分を整えやすいのが魅力。110円（税込）なうえ繰り返し使えるので、コスパも良いですよ。

DAISO（ダイソー）の『ジェルネイルオフホイル』は、ジェルネイルのオフが楽になるアイテム。コットン付きアルミホイルが20枚入っていて、そこにリムーバーを垂らして指を包み込むだけでジェルネイルが落とせます。コットンやアルミホイルのカットの手間が省けますね！ジェルネイル用のリムーバーを持っている方におすすめの商品です。

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ジェルネイルのオフは、実はセルフでもとても簡単。『お店でないとオフが大変』『落とし方がわからない』そう思っていた方も、ぜひ自宅で試してみてくださいね！

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