韓国洗顔料の魅力とは?コスパよく毛穴・保湿ケア!
韓国発の洗顔料の魅力は、主に以下の3つです。
- 韓国ならではの韓方処方や植物成分処方
- 保湿力が高い
- コスパがよい
韓国ブランドのスキンケアは、漢方(韓方)や植物由来の成分が配合されているアイテムが多いです。肌に合うかどうかは人によって差がありますが、植物由来成分ならではの香りなどの使い心地が楽しめるのは魅力的。
また、日本に比べて、韓国は湿度が低く乾燥しやすい風土です。そのため、韓国発のコスメブランドは乾燥しやすい風土にマッチするよう、保湿力が高いスキンケア製品が充実しています。さらに、手に取りやすい価格の商品が多いのも嬉しいポイントです。コスパよく、毛穴の汚れや肌に付着した皮脂を洗浄できますよ◎
監修者
医療法人容紘会高梨医院 院長吉岡 容子
韓国洗顔料の選び方
実際に韓国のおすすめ洗顔料を見る前に、韓国洗顔料の選び方をチェックしましょう!肌質や肌悩みなど、自分の肌に合った選び方ができるようポイントを解説します。
選び方①洗顔料のタイプで選ぶ
▼「洗顔フォーム」は保湿力重視・迷ったときにおすすめ
洗顔フォームは、ペースト状で水を加え、泡立てて使うタイプの洗顔料です。韓国の洗顔料はフォームタイプの洗顔料が主流なため、迷ったときは洗顔フォームを選ぶといいでしょう。
また、保湿力に優れていることも特徴。カサつきが気になりやすい、乾燥肌さんにおすすめです。しっかり泡立てて使用すると効果的です。
▼「ジェルタイプ」は朝洗顔にもおすすめ!さっぱりした洗い心地を好む人に
ジェルタイプは、フォームや泡タイプに比べて洗い心地がさっぱりとしており、べたつきが気になる方でも使いやすいタイプです。泡立てる必要もないので、朝の洗顔にも使えます。
ただ洗浄力が高いアイテムが多いので、汚れをしっかり落とせる反面、刺激が強い傾向があるのは難点です。
▼「固形石けん」はさっぱりとした洗い上がりが好きな人に
プチプラアイテムが多く、コスパ重視の方におすすめなのが固形タイプです。手に取りやすい価格なので、韓国の洗顔料に初めて挑戦する方にも向いています。
比較的洗浄力が高い傾向にあるので、テカリが気になる人や脂性肌におすすめ!洗浄力が高いので、洗顔後の保湿は入念に行うのがポイントです。
▼「泡タイプ」は泡立てなくていい!肌摩擦の軽減にも
数は少ないですが韓国の洗顔料には泡タイプのものもあります。手軽に使えて肌の摩擦を減らすことができるのがメリットです。泡立てる時間をなくしたい方や肌への刺激を抑えたい方は泡タイプを選びましょう。
監修者
医療法人容紘会高梨医院 院長吉岡 容子乾燥肌、敏感肌の方には肌に直接摩擦がかかりにくい、泡状の洗顔料がおすすめです。
ポンプから直接泡が出てくるタイプの洗顔料は泡のキメが粗いものもあるためきめ細かい泡タイプのものを選んで使用して下さい。
選び方②ニキビや毛穴などの肌悩みで選ぶ
毛穴汚れへのケアには、吸着効果のある炭やクレイ成分などがあります。
肌悩みによって向いている成分はそれぞれです。韓国の洗顔料を選ぶ前に、肌悩みに合った成分が配合されているのかを確認するといいでしょう。
- 毛穴汚れ:酵素、炭酸、炭、泥(クレイ)
- 乾燥や大人ニキビ:ヒアルロン酸、セラミド配合
- ニキビ:AHA(グリコール酸)、BHA(サリチル酸)
監修者
医療法人容紘会高梨医院 院長吉岡 容子乾燥肌には、ヒアルロン酸、セラミド配合の化粧品もおすすめです。
選び方③年齢に合わせて選ぶ
肌質は年齢によって変化します。きれいな肌を維持するためには、肌質の変化に対応することが重要!
ポイントは、10代や20代前半は皮脂量が多いのが特徴。皮脂の多さにより、毛穴の詰まりやニキビが気になりやすいため、皮脂をオフするケアに力を入れるといいでしょう。
20代後半から徐々に、肌の皮脂量や水分量が低下し、肌のハリを作るコラーゲンなども減ります。そのため、乾燥が気になりやすくなるので、うるおいケアに力を入れるのが基本です。
- 10代・20代前半:皮脂をしっかりオフする韓国洗顔料
- 20代後半・30代:保湿と皮脂ケアのバランスのいい韓国洗顔料
- 40代・50代:保湿成分が多い韓国洗顔料
監修者
医療法人容紘会高梨医院 院長吉岡 容子洗顔の目的は『汚れを落とす』ことです。保湿成分が高く、保湿に特化した洗顔料は洗浄力が低いものもあるので注意が必要です。
選び方④低刺激処方、弱酸性などもチェック
韓国のスキンケアアイテムは、日本のようにパラベンやアルコールといった添加物フリーのアイテムが多くあります。こういった成分が必ずしも肌に悪影響になるということはないですが、気になる人は避けるようにしましょう。
加えて、弱酸性かどうかも確認するのも◎。弱酸性の洗顔料は、肌と同じpH値をしているため肌になじみやすいといわれています。もちろん肌との相性にもよりますが、肌負担を抑えたい人にはおすすめの選択肢です。
監修者
医療法人容紘会高梨医院 院長吉岡 容子敏感肌の方はアレルギーテスト済み*、パッチテスト済み*などの記載があるものを選択するのもおすすめです。
*すべての人にアレルギーが起こらないというわけではありません
韓国洗顔料を活かす!洗顔のやり方
Photo by HAIR
韓国美人の特徴といえば、「透き通るような美しい」や「みずみずしい水光感」かと思います。そんなきれいな肌に近づくためには、洗顔のやり方にこだわるのが重要!以下では、韓国美女風な美肌を目指せる洗顔のポイントを紹介します。
洗顔のやり方のポイント
- ぬるま湯で洗う
- もちもちの泡にこだわる
- 洗顔後にタオルで肌をこすらない
- 拭き取り化粧水で追い角質ケア
美肌の秘訣は、しっかりとメイクや汚れを落とすこと。ただ、落とすときに肌をこすったり肌に必要なうるおいまで洗い流したりして、肌に負担をかけるのはNGです。
肌に負担を与えないためにも、洗顔に使うのは熱すぎないぬるま湯にするのが正解。きめ細やかな濃密泡で包み込むように洗うのも、肌に好影響です。
洗顔中に肌をこすらないように優しく洗顔するのはもちろんのこと、洗顔後に肌を拭くときも摩擦を抑えるようにしましょう。仕上げに、スキンケアをはじめる前に拭き取り化粧水やトナーで肌を拭き取って、タオルの繊維や顔に残った汚れをオフすれば、目に見えない汚れまでもきっちりとオフできます。
スペシャルケアには洗顔ブラシを活用!
韓国女子は夏は週に2~3回、冬は週に1~2回で洗顔ブラシを使って洗顔をするそう!
洗顔ブラシは、汚れを落として毛穴の詰まりを洗浄する効果があるため、毛穴の黒ずみや毛穴の詰まりによるニキビの予防にも◎
洗顔ブラシを使うときは、肌に添えるようなソフトタッチでマッサージするように円を描きながら洗います。小鼻やアゴはつい力を入れてゴシゴシと洗いたくなりますが、力加減には注意をしましょうね!監修者
医療法人容紘会高梨医院 院長吉岡 容子肌の弱い方、乾燥肌の方は無理に洗顔ブラシを使用する必要はありません。
韓国の洗顔料で透き通るような美肌を手に入れよう♡
Photo by HAIR
韓国女子のような「透き通るような美しさ」と「毛穴を感じさせないきめ細やかな肌」を手に入れるには、洗顔で汚れをきれいに落とし肌を整えることが大切です。
せっかく洗顔をするなら、美容大国・韓国ならではの成分を配合された洗顔料を使ってみてください。韓国女子のような理想のお肌を手に入れられるはずです♡
監修者
医療法人容紘会高梨医院 院長吉岡 容子韓国人と日本人の肌質はとてもよく似ているので洗顔料などのスキンケア商品が選びやすく、選択肢の幅が広がります。しかし、どんな洗顔料を選んだとしても、摩擦を起こさず丁寧に洗顔しなければ思った効果は得られません。正しい洗顔方法で最大限の効果を得ることができます。
乾燥している地域で作られた製品ですので乾燥肌の方には適していると思います。