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みほっぴ on LIPS 「カネボウ化粧品時代からロングセラーで発売されていた伝説のヘアケ..」

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カネボウ化粧品時代からロングセラーで発売されていた伝説のヘアケアシリーズが一部商品を除き昨年で終了致しました。 カネボウ化粧品の伝説のヘアケア、ヘアスタイリングシリーズ カネボウSARA カネボウSARAが発売されたのは昭和56年。80年代初頭であり実に43年の歴史ある商品でありました。 初代SARAは、女性向けではなく家族向けのシャンプーであり老若男女幅広い年齢層に使えるシャンプーとして登場。 家族目線で使う事が前提のシャンプーである為ポンプタイプは、現在の業務用サイズに近い大きさで900mlであり、シャンプーが2000円、リンスは2400円と破格の価格に大容量のポンプ、のちに2リッターサイズの超大容量ポンプサイズも発売。そちらは約4000円くらいでありました。 発売当初は、緑はノーマル、ピンクがダメージ用。 家族で使える、香りが長持ちして柔らかな高級感のある香りとして大ヒットしてフケかゆみ用の紫のサラのダンドラフが発売。昭和末期には朝シャンブームにちなみモーニングが登場。 のちにレギュラーサイズのシャンプーが300ml、リンスは250mlも登場。 トリートメントはヘアコンディショナーとして発売されこちらもレギュラーは250mg、大容量で900mgのサイズで発売 初代SARAはシャンプーは2度洗いが鉄則であったのでした。   カネボウのシャンプーはトイレタリー部門のカネボウホームプロダクツ(現クラシエホームプロダクツ)の発売でありましたが、SARAはカネボウ化粧品からの発売。 昭和末期にはSARAのお姉さん的存在のフィジオが登場。カネボウ化粧品最高峰のヘアケアシリーズとして発売されSARAより若干値段が高めでありレギュラーサイズが1500円、大容量サイズが3000円くらいでありました。 また、裏メニュー的存在として80年代後半にフランスのモッズヘアと提携してモッズヘアが登場。フィジオと同等の価格帯でありました。 平成に入りストレートパーマ、ソバージュが大流行した事により著しく髪の毛が傷むといった事態もあり当時のニーズに合わせて白いボトルのエクストラダメージが登場。 初代SARAは今まではシャンプーは当時売れているアイドル、女優、モデルといった女性が一般的であったのですが、SARAは家族シャンプーというキャッチフレーズである為昭和の名優の1人である故杉浦直樹さんがCMをやっていたのであります。 杉浦直樹さんといえばカネボウ化粧品の育毛剤ブランドの紫電改のおじさんで有名な方でありました。 反対にフィジオは女性向けの為当時カネボウ化粧品のミューズの1人であった鈴木保奈美さんを起用していました。 平成4年にSARAはSARAセレクトとして発売。初代SARAと併売、廉価版でアイヴが登場。SARAセレクトから女性向けの商品にシフトされてやわらかい髪用がピンク、かたい髪用が黄色、リンスはコンディショナーにヘアコンディショナーはヘアパックに名称変更されヘアパックは青に。CMも吉田真希子さんに変更されましたが平成6年にお姉さんブランドのフィジオが廃盤となり当時は子会社であったリサージに移行してリサージのヘアケアシリーズのリサージヴォーニュとして再出発。フィジオのボディケア版のコアクマからヘアケアシリーズが登場するものの短命に終わりました。 モッズヘアがカネボウ化粧品最高峰のヘアケアシリーズに格上げされ、SARAとアイヴはカネボウ化粧品からコスメットに格下げ。 SARAがコスメット経由で発売された事により香りはそのままにして成分、処方を変更してヘアカラーがブームになった事によりダメージヘア専用にシフトされてSARAエクストラダメージとして通算3代目SARAが発売。廉価版のアイヴは終了。 当時カネボウ化粧品のミューズの1人である大塚寧々さんを起用。3代目は白パケに四角いボトルで登場しました。 90年代末期にSARAは4代目となりライトが青、エクストラは赤、オイルリッチが黄色になり、ボトルも四角から丸ボトルに戻され発売。 CMには森高千里さんを起用していましたが、この年にモーニング娘。がデビューして安倍なつみさんを起用して大ヒット。 2000年代に入りSARAはプレミアムヘアケアとしてリニューアル。4代目のボトルの色は継承され処方を変更。米倉涼子さんがCMに起用されました。 90年代末期にモッズヘアは契約切れとなり販売が打ち切りで日本リーバ(現ユニリーバ)に販売権が移籍され穴が空いたところにアニマが登場。当時カリスマ美容師の宮村浩樹さんが監修されカネボウ化粧品版モッズヘアの後継としてラインナップも同じような構成にしてモッズヘアを使われていた方たちにも移行しやすいように商品がラインナップされました。 化粧品店専売でトワニーからヘアケアがリリース。 廉価版のクローチェも発売されるもカネボウグループ解散に伴い廃盤。 SARAはEXに進化して平成後期にスーペリアになりCMには沢尻エリカさんを起用するものの諸事情により北川景子さんに急遽変更。 アニマ、トワニーヘアケアシリーズは花王グループ再編により終了となりリクィールが登場。 スーペリアはプレミアムスムースとなりEXになりオイルリッチは廃盤となり現在のニーズに合わせてスウィートローズの香りがラインナップされ9代目でボトルが小さくなりコスメットからカネボウ化粧品に回帰されシャンプーのみノンシリコンに。ブルーがサラの香りピンクがスウィートローズの香りとなりましたが花王グループ再編と商品整理に伴い廃盤となり、現在はヘアトニック、ヘアクリーム、アイロン、コテスタイリングシリーズのみのラインナップに変更。廃盤商品は一部商品は花王グループ通販サイトで販売されております。 SARAといったら当時使われていた方たちは現在90代前半、80代の方たちが50代、40代の時、70代、60代の方たちが20代から30代、50代の方たちが20代、40代の方たちが10代の頃。 青春の香りという異名もあり子供から親、祖父や祖母にまで代々引き継がれていき、親子2代、祖母を入れて3世代で使われている方も多かったシャンプー、コンディショナーでありました。 画像は、花王グループ公式サイト、シャンプーマニアから引用させて頂きました。 #SARA#青春の香り#廃盤商品#ヘアケア#ボディケア#ヘアスタイリング

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