【限定アイシャドウパレット】U R GLAM UR GLAM　BLOOMING EYE COLOR PALETTEの使い方を徹底解説 - ブルベ冬におすすめのアイシャドウパレット！カラーメイクって楽しいですよね。

カラーメイクって楽しいですよね。 貰いもののアイシャドウパレットの中に青いアイシャドウが入っていたことがきっかけに使ってみると、意外と使いやすくブルベ冬だからなのか分かりませんが、思っていたより全然悪目立ちもしませんでした。 これは楽しいなと思いつつ、シングルアイシャドウを買って使い切れるほど毎日はカラーメイクはしないかなと。 また、どうせカラーメイクをやるなら、様々な色を楽しみたい欲があります。同じ色をずーっとやり続けるより、3日くらい違う色を使いたいと思ってしまうのです。 そんな贅沢な楽しみをサラッと叶えてくれたのがこちら、みんな大好き「ダイソー」様より「URGLAM ブルーミングアイカラーパレット 03」です。「原色パレット」の愛称で話題になったこちらの商品。初めて見た時に「最高か…っ」と速攻で買いました。いや、もはや気付いたら買っていました。 まだ残っているようですが、2020年春限定のカラーって噂もあったので、尚更買ってしまったのですけれど。 いや、すごいよ、ダイソーさん。 毎回思うけど。 まぁとりあえず1色ずつサラッと解説していきます。かなり長くなりますので、いつもの通り「こいつの文章苦手だ」と思った方は気兼ねなく回れ右した方が賢明です。 まず左上の青色はかなり濃いマットです。 そうです。 水色でも、ネイビーでもありません。 真っ青です。 発色もかなり鮮やかなので、推しカラーメイクとかで使うのに便利そうだなと思います。安価なものでここまで綺麗な色が出るのも珍しい気もするので。 ブラシで薄～く二重幅に入れても素敵ですが、まぶた全体にラメシャドウをサラッと塗って、これを目尻側に「くの字」に入れるのが好きです。なかなかかっこよく仕上がりますよ。ラインレスも気軽に出来ます。 真ん中上段のピンクのアイシャドウですが、こちらもなかなか派手な発色です。同シリーズのネオングリーンに入っていたものがコーラルピンクとするなら、こちらはショッキングピンクです。向こうのマットとは違い、チラホラとピンクのラメも入っている気がします。気のせいかもしれません。 私は主にメインカラーとして使っており、 ラメシャドウ→この色を下まぶたの目じり側半分に細く引く、というシンプルなメイクか、 ラメシャドウ→この色をブラシで二重幅にふんわり→レッドブラウンシャドウを際に引く、という感じで使っています。 他社のブラウンアイシャドウのパレットを使う時にアクセントカラーとして、下まぶたの目じり側半分に入れたりもしてみましたが、これもこれで可愛く仕上がりました。 右上のゴールドですが、豊富な大粒ラメでキラキラを演出しつつ比較的持ちもいいので、安心して使えます。オレンジやイエローなど、黄味のある色に合わせて使うと綺麗に仕上がりました。逆に青みのある色と合わせる時は、黒目の上下に置くくらいに留めれば使えそうです。 真ん中左のオレンジは、以前紹介したネオングリーンの中に入っていた色に比べて発色がいいです。あとオレンジのラメが入ってるところも少し違います。ラメの色は周りの色に流されている可能性があります。許して下さい。 使い方はピンクとほぼ同じですが、ピンクよりは発色が控えめです。そのため、あんまり綺麗なオレンジは出せませんでした。案外オレンジメイクにチャレンジする、という感覚で気軽に使いやすいかもしれません。 ど真ん中のシルバーは、ゴールド同様ラメシャドウとして使います。もうこれは個人的に大好きな系統です。とても使いやすいです。ゴールドは青み系と合わせにくかったと前述しましたが、代わりにこのシルバーをよく合わせています。 大事なことなので2回言います。 この色はとても使いやすいです。 真ん中右の黄色ですが、こちらは目頭や下まぶたによく使いました。他の色に比べて肌色に溶け込みやすい色のため、オレンジ同様、カラーメイク初心者には非常に使いやすいのでは？と思います。メインカラーとして使っても、締め色を上手くチョイスすればいけるのでは？？と感じる色です。 左下の紫は、これはもう本当に私の理想とする紫でした。 私は紫を伝える際によく「パープルか、バイオレットか」という表現を用いるのですが、これはまさに「バイオレット」です。紫のアイシャドウは世に多くあれど、ほとんどが「パープル」や「アイリス」といった赤み紫。この青み紫は私調べではかなり珍しい出会いでした。 こちらはもちろん締め色です。シルバーラメと合わせるともう最高ですよ。かなりおすすめ出来ます。そしてこの色のためだけにこのパレットを買っても良いと言えるくらい、本当にいい色です。 ですが、ピンクとのグラデーションとなると、発色は一気に控えめに。ライン使いしてもいいのですが、この使い方の場合は、私はアイライナーが手放せませんでした。 真ん中下の茶色ですが、パール感満載のため、かなり使いやすいです。もはやベージュでは…？くらいの発色です。黄色味が少し強めのため、ピンク味の強い私の肌ではブラウンの中でも「キャメル」の色に見えました。とはいえこのパレットの中では断然控えめなカラーなので、メインとしても安心して使えますし、下まぶたでもいい感じになりました。 このパレット1番のダークホースは右下のグリーンです。 青緑のパッキリとしたマットなこちらは、目じり側半分にくの字に入れるだけでめちゃくちゃ格好よくなります。ラメとこのグリーンだけで、ラインレスいけます。色持ちもよく、朝から夕方までならお直しも不要です。 本当にいい色ですよ！ 同色のネイル、カバン、ニットワンピやマスクなどを合わせると、大人っぽくかっこいい女に大変身できます。 というわけで、私的にはかなり便利なパレットでした。 なにせ、ラメと締め色だけで、バッチリかっこいいアイメイクができるんですよ。しかもどの色も、1日付けてても全く崩れないし、色褪せませんでした。ベースの力もあるかもですが。 いやでも素晴らしい…最高だ…… とはいえ、欠点もいくつか。 まず高発色故に、似合わなければ本当に使えないという点。 発色が弱ければ誤魔化せますが、特に寒色系は色がかなり濃く出るので、これが合わないとなると、わりと使いにくいパレットになると思います。 またこちらもラメが落ちにくいです。この話は繰り返しになりますので、同シリーズのネオングリーンの記事をご確認下さい。 そして、まぁ…そういう人は買わない気もしますが、こちらは「かっこいいメイク」をしたい方がターゲットになっているのかなと。可愛くする方法もあるのかもしれませんが、それには研究と技術を要するのでは…と感じます。 期限的には、前回のネオングリーンは4ヶ月程度で劣化が見られたので、今回のも同じくらいかなぁと考えています。使い切れる気はしませんね。 なにはともあれ、カラーメイクにチャレンジしてみたい方、かっこいいメイクに興味のある方は是非、購入してみて下さい。 それでは、長々とお付き合いありがとうございました。