cocona on LIPS 「お久しぶりです。それなりに私生活が忙しいのと文章書くの苦手なのとで低浮上でした。 ..」

お久しぶりです。それなりに私生活が忙しいのと文章書くの苦手なのとで低浮上でした。 人に読んでもらうための文章って書くのめんどくさいので滅多に書きません。だからLIPSも今のところ読んでもらう用じゃなくて単純に日記とか備忘録として書いてます。あんまり読み返さないけど書きながらでもなかなかに読みづらいだろうなと思います。 今日は美容の専門と仕事の話をしようかなって感じです。まず最初に大前提としてわたしの独断と偏見が大いに含まれたわたし調べの情報なので鵜呑みにしないようにとだけお願いします。 一応美容師の端くれだし国家試験もちゃんと受かってるくらいには美容に関する知識は持っているとは思いますがまだまだ勉強していかないといけないなとも思います。 ちなみになんですけどもし万が一にでも知らない人がいたら大変なので言っておきますが美容師ってマジで好きじゃないとできない仕事だし田舎の個人商店のお店でも都会の株式会社の有名店でも形はどうあれまだまだ大方ブラックなので覚悟しておいた方がいいです。保険や保障など福利厚生の整っていないところは減ってきているのですがそれでもまだまだ大変なところは多いです。 どのお店でも入ってすぐスタイリストになれないのは当然なんですけどスタイリストになるまでに早い人で2年、場合によっては5年以上かかることもあります。個人の実力にもよりますが有名店の方が技術の高い人が多く競争率も高いので長くかかりがちかなと思います。 アシスタントの仕事はスタイリストの補佐と掃除など雑用がメインなのでこの期間にもう耐えられなくなって辞める人もいます。前記の通り有名店は競争率が高いのでこの店に入るために美容師になった！って人が沢山面接に来るので入社までの敷居が高く入社できても周りについていくのがしんどくて辞める人もいます。 個人経営のお店だとそもそも人が少ないから早くスタイリストになれたりするんですが人が少なくてしょっぱなから激務続きで疲労が溜まって続けられなくなる人もいます。詳しいことは後述するのですが周りの人達と価値観が合わなくて続けられない人もいます。 あと基本的に労基法は守られないです。しかもそのことについて誰もツッコまない。そもそも労基法知ってるのかすら危うい。授業で習ってるはずなんですけどねぇ…。まあわたしも知っててツッコめていないので大概同じような感じなんだと思います。 あと専門って大体履歴書書けたら入れるし美容の仕事する気なくてもとりあえず進学ってことで入学する人もいるので正直偏差値は低いです。確かに中には勉強ができる、頭が良い人もいます。でもほとんどはそうじゃないのでそのノリに合わせられないとかなりしんどいです。ノリに合わせられないとっていうか向こうが普通だと思っていることを受け入れられるくらい余裕がないと無理です。さっきも書いた通りあまりにも価値観の違う人が多すぎてその場にいるのが耐えられなくなりました。 わたしはそれで精神病んで学校行けなくて単位落としかけたし、授業受けられなくて周りの人にメチャメチャ迷惑かけました。わたしの場合そもそも学校という概念そのものがメッタクソ苦手っていうのもあったのですが。国家試験受かったって報告したときどの人にもびっくりされるくらい授業受けてなかったです。みんなわたしは落ちると思ってたらしい、わかるわたしも思ってた。これを読んでる皆さんがどれくらいの偏差値なのかは知らないですし別に興味もないですが50無いくらいで「他にも道あったろうになんで美容師になろうと思ったん！？」ってビックリされるくらいのレベルです。 こんだけ書いといてなんですがわたしはかなり珍しい境遇にいた特殊なタイプの人間らしいのであまり参考にはならないと思います。他の人がわたしと同じやり方をしても途中で続けられなくなると思うし国家試験は受からないと思います。 なんかめんどくさくて疲れてきたのでこの辺にしておこうと思います。 写真はこの間お姉ちゃんと推しジャンル博覧会及びブラジャーフィッティングに出かけたときにふと窓の外を見たらクソデカ虹がかかってたから気分爆上がりして撮った空とクソデカ虹の写真と近いチワワの写真です。 最後まで読んでくださりありがとうございました。