むー on LIPS 「せっかく色々なヘアケアトライアルを使うのなら、この際ちゃんと調べてみよう。 ..」

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投稿日：2020年05月25日

せっかく色々なヘアケアトライアルを使うのなら、この際ちゃんと調べてみよう。ということでお勉強したので。まずはシャンプーやコンディショナーの成分や役割・効果について。ざっくり要約すると、 ●シャンプー洗浄成分によって頭皮・髪への効果が大きく異なる。自分の肌質・髪質に合ったものを使うのがおすすめ。異なる成分のものを交互に使うと効果アップ。 ●リンス/コンディショナー/トリートメント髪の表面・内部への浸透力が異なる。正しい順番で使用することで、より保湿やダメージ補修などの効果が出る。では詳細を。 <シャンプーについて> ・シャンプーは30%が洗浄成分であるように、一番の目的は「洗浄」である。・主な洗浄成分は、高級アルコール系・オレフィン系・アミノ酸系・タウリン系・ベタイン系の5つ。 ①高級アルコール系市販のシャンプーによく使われている洗浄成分。安価だが、洗浄力・刺激ともに大変強力。洗い上がりの頭皮や髪が乾燥しやすく乾燥肌・敏感肌には向かない。 ②オレフィン系安価であり高級アルコール系に比べると洗浄力は弱い。しかし刺激は強め。 ③アミノ酸系前二つに比べると洗浄力・刺激ともに弱い。弱酸性のため洗浄力は優しい。必要な皮脂は残して尚且つ、保湿力も高いという優れもの。頭皮にも髪にも優しい。しかしお値段がやや高めになる。良いものだからね。マイルドしっとりな洗い上がり。 ④タウリン系基本的に洗浄力・保湿力・値段ともにアミノ酸系と同様。天然成分由来で環境にも優しい。洗い上がりはさっぱりふんわり。 ⑤ベタイン系他の4つに比べて洗浄力・刺激ともに大変弱いもの。オイリーな人や汗かきには物足りないないかも。やや高価であるが、その分頭皮や髪に大変優しい。・毎日使う物はより良いもの且つ、自分にあったものがベスト。・髪だけでなく、地肌への効果(保湿重視か、爽快感重視か)によってもだいぶ異なる。・シャンプーの成分表記はほとんどが「水」から始まり、その次に書かれている成分が一番多く入っている。・その日の髪の状態に合わせて、最適なシャンプーを選ぶのが良い。・毎日使うと髪も頭皮も慣れてしまい、本来の効果を発揮できなくなる。・汗を書いた日や頭がベタベタして気持ち悪いときなど、「汚れを落とす」目的がある日は市販のものでしっかり洗い、それ以外はアミノ酸シャンプーを使用するなど、2つを使い分けるだけでも良い。 <リンス/コンディショナー/トリートメントについて> ●リンス表面の保護、コーティングする ●コンディショナー表面の保護をしつつ多少内部にも浸透 ●トリートメント髪を内部から補修し、栄養を与える次はいろんな種類のヘアケアで実際にはどんなものがあるのか書き留めます。 #ヘアケア #シャンプー #トリートメント #コンディショナー