まつげ美容液を塗るのは朝？夜？“美まつげ”のための効果的な塗り方やおすすめアイテム34選

美まつげをケアするのに欠かせないアイテムといえば、まつげ美容液。基本的には、夜に使用する美容液が多いですが、朝に使うことで効果を発揮するアイテムもあります。

たとえば、朝にまつげ美容液を塗ることで擬似キューティクルを作れるので、日中の日差しやメイク時のビューラー、マスカラなどのダメージからまつげを保護してくれます。まつげエクステもまつげに負担がかかってしまいますが、まつげ美容液はそんなダメージからも守ってくれます。

その他にも、乾燥からまつげを守る「保湿効果」が期待できるアイテムもあります。朝に使うまつ毛美容液は、メイク前の使用を想定しているのでベタつきが少なく、美容液を塗った上からメイクが可能です。そのため、軽い使用感のものを選ぶとメイクを邪魔しないでしょう。

一方、夜に使いたいまつげ美容液の特徴は、まつげへの外部刺激からのケアです。

メイク、日差し、乾燥、そしてメイク落としの際の刺激など、日中のまつげには知らぬ間にダメージが蓄積されています。そんなダメージをケアしてくれるようなアイテムを選ぶのがおすすめです。

なお、まつげ美容液を使用する際は、必ずパッケージ等に記載されている使用推奨タイミングや使用推奨回数を確認しましょう。1日複数回使用可能なアイテムであれば、朝晩2回の使用が可能です。

では、朝のまつげ美容液をどのような手順で使えば効果的なのか解説します！

1. 「洗顔後、スキンケア前の顔が清潔なタイミング」に使用する
2. チップ等でまつげの上からと下からに分けて塗る、生え際まで塗る
3. その後、通常のメイクをする　※アイメイクの後に美容液は塗らない

まつげ美容液は、朝、洗顔直後すぐに塗りましょう。化粧水や乳液などの成分がまつげに入ってしまわないよう、スキンケア直前の目元が清潔な状態で塗るのがおすすめです。

まつげ美容液の成分がしっかりとまつげになじむように、まつげの上からと下からに分けて丁寧に塗ります。その際は、生え際までしっかり塗りましょう！

まつげ美容液がしっかり乾いたのを確認してから、通常通りメイクをスタート。とくに、アイメイクの後には美容液は塗らないように気をつけましょう。すでにメイクの成分や汚れがまつげに付着しているので、塗ってもあまり効果を得られない可能性があります。

まつげ美容液には、大きく分けて以下の3タイプがあります。

• チップタイプ
• 筆タイプ
• ブラシタイプ

チップタイプは先端部分がスポンジのようになっていて、まつげそのものはもちろん、目尻やまつげの生え際まで細やかに塗れるのがポイントです。

筆タイプは、アイライナーみたいにすっと一筆書きをするようなイメージでまつげ美容液をぬります。まつげに直接塗るわけではなく、生え際や根元にしっかりアプローチできます。

そして、ブラシタイプはマスカラと同様のタイプです。マスカラのように根元からしっかりと美容液を塗ることができます。

まずは、チップタイプのまつげ美容液をご紹介します。11商品をたっぷりとご紹介しますので、気になる商品があればチェックしてみてください。

プチプラなのも嬉しいCEZANNE（セザンヌ）のまつげ美容液。11種類の保湿成分配合で、まつげにハリやコシを与えます。チップタイプで目元を広く塗れるので、まつげだけではなくまぶた、そして眉毛にも使用可能というマルチな3in1。

オイル・シリコン・界面活性剤・着色料・香料・紫外線吸収剤の6つの成分がフリーなので、目元への負担を軽減しながらまつげケアが叶います。

ドラッグストアでも購入できるスカルプD ボーテのまつげ美容液。ふわふわのカールチップを採用しているので、まつげの細部までたっぷりと塗れるのが特徴です。生え替わりタイミングの細いまつげもしっかりキャッチ。独自のまつげを整える成分でまつげをケアします。

オイル・アルコール・シリコン・パラベン・香料・合成着色料・界面活性剤・プロスタグランジン類似物質の8つの成分がフリー処方。

まつげパーマをしている方や、まつげエクステの方でも使用可能です。朝晩2回の使用で、魅力的なまつげへ。

ドラッグストアでも手軽に購入できるマジョリカマジョルカのまつげ美容液「ラッシュジュエリードロップ　EX」。ラッシュエステチップ採用で、緩やかなカーブがまつげにぴったりとフィットし、塗りやすいのが特徴です◎

まだ産毛状態のまつげからしっかりケアし、ハリのある1本1本が印象的なまつげへ。プチプラで続けやすい価格も魅力で、気軽にまつげケアしたいという人にもおすすめです。

少女漫画風のイラストが印象的なヒロインメイク。マスカラを愛用している人も多いと思いますが、まつ毛美容液「アイラッシュセラム プレミアムEX」もおすすめです。

まつげを整える成分だけではなく、土台となる地肌もしっかり保湿。まつげのハリ・コシ・ツヤ感をアップし、くっきりとした美まつげが叶います。

カーブ状のソフトチップで、まつげにたっぷりと美容液を塗布できるのも魅力。香料、着色料は無添加で、オイルフリー。まつげパーマやまつげエクステでも使用OK。眉毛にも使えるマルチユースの美容液です。

プチプラなので、まつげ美容液初心者さんでも手軽にまつげケアを始めやすいのが、キャンメイクのまつげ美容液「ラッシュケアエッセンス」。ふわふわチップで、まつげ1本1本にしっかりと塗布できるのがポイントです。

朝晩2回のケアで、まつげにハリとツヤを与えます。残量をチェックできる窓が付いているのも嬉しいですね。

資生堂プロフェッショナルの「アデノバイタル アイラッシュセラム」は、より美しい印象のまつげに見せてくれるまつげ美容液です。

とろみのあるテクスチャーと塗りやすい形状のチップで、美容液がまつげにしっかりと密着。まつげにハリやコシを与え、印象的な目元へと導きます。香料、着色料は不使用です。まつげパーマやまつげエクステの上からも使えます。

Dr.HITOCELL（ドクターヒトセル）のまつげ美容液は、まつげの根元からたっぷり塗れるチップタイプです。まつげの成長サイクルに着目したエンドウ芽エキスを配合し、まつげを健やかにケア。

まつげパーマや、まつげエクステをしていても使用可能です。日々ダメージを受けているまつげを、すっぴんでも自信の持てるまつげへ！

エタノール・パラベン・界面活性剤・シリコン・鉱物油・合成香料 ・合成着色料・動物油 ・紫外線吸収剤 ・キレート剤 ・殺菌剤がフリー処方で、旧表示成分を含めると12の成分がフリー。繊細なまつげへの負担を軽減しながらアプローチします。

眉毛にも塗れるので、剃りすぎてしまった眉毛のケアにも使えます。ジュエリー感のあるかわいいパッケージもポイント！

クリームタイプが珍しいビトリートの「まつげ美容クリーム」。濃厚なクリームテクスチャーなので、まつげに留まりパック効果を発揮してくれます。美容液の色が白いので、乾いて透明になるまでの過程が見えるのがポイント。

まつげのヘアサイクルに注目し、傷みやすいまつげをケアしながら、よりうるおいのあるまつげへ。夜はまつげパックとして、朝は薄く塗ってマスカラ下地としての使用も◎。

映える目元へ導くNANOA（ナノア）のまつげ美容液です。イドラッシュ・リデンシル・ピディオキシジル・キャピキシル・プロキャピルという高級まつげケア成分が5種類すべて配合！また、ビタミンC誘導体・ヒアルロン酸・プラセンタ・セラミドを配合し、保湿力も重視しています。

ふわふわの柔らかなチップで、目元にしっかり塗布できます。1日2回（朝晩）の使用で、ハリとツヤのあるまつげへ！

ピンクのシンプルかわいいパッケージにも心躍るme repos（メルポス）の「ドリーム アイラッシュセラム」は、1本4役のまつげ美容液です。美容液をたっぷりと含んだふわふわのチップは、傾斜がしっかりついていて、広範囲にもピンポイントにもケアが可能。

まつげはもちろん、眉毛やまつげの根元、上下のまぶたなど目元をトータルにケアできます。ナイアシンアミドをはじめとしたまつげを整える成分を配合し、まつげにハリやコシを与えるだけでなく、切れ毛や枝毛も防ぎます。

シリコン・パラベン・鉱物油・着色料・合成香料・マイクロプラスチックビーズの6つの成分がフリーの低刺激。ゼラニウムの香りが、華やかさも演出してくれます。

ダメージを受けて弱りやすいまつげに、うるおいを与えててくれるABAEGEN（アベアゲン）のまつげ美容液「アイラッシュセラム」です。斜めカットのふわふわチップで、まつげの際から先端までムラなく塗布できます。

さらさらとした軽めのテクスチャーなので、朝のメイク前の使用にもぴったり。目元の保湿にも使えるので、目元にうるおいとハリを与えてくれます。

ここからは、筆タイプのまつげ美容液を9アイテムご紹介します。アイライナーのような使い方なので、まつ毛の際まで塗りやすいですよ。

韓国コスメで人気のCOSNORI（コスノリ）の筆タイプのまつげ美容液です。アイライナーのように、すっとまつげの際に塗って使用します。余った液は、まつげの先端にも塗れます。傷んだまつ毛をしっかり保湿して、まつげのハリツヤやコシをアップ。まつげを根元からケアします。

使用頻度は2～3日に1回でOKなので、コスパの良さもポイントです。涙に近いpH値なので、目に入ってもしみにくいのが嬉しいですね。まつげパーマ・まつげエクステでも使用できます。

まつげそのものに注目しがちなまつげケアですが、土台や根元を見直しているのがFEG（エフイージー）のまつげ美容液「Eyelash Enhancer」です。肌あたりの良い筆で、アイライナーのように目元にすっと線を描くように塗布。

パンテノール、ビオチノイルトリペプチド-1、ペポかぼちゃ種子エキス、ヒアルロン酸、ショウブ根エキス、オタネニンジンエキス、ソウパルメット果実エキス、トコフェロール（ビタミンE）、センブリエキス、ミリストイルペンタペプチド-17などの12の保湿成分を配合し、まつげにうるおいを与えます。オイル、シリコン、界面活性剤、香料、紫外線吸収剤、着色料、防腐剤は不使用です。まつげパーマ・まつげエクステでも使用できます。

ロート製薬の「ラッシュ リッチアイラッシュセラム」は細筆タイプのまつげ美容液です。ミリストイルペンタペプチド-17、ロート製薬独自開発成分のコラプラス®️、ガゴメエキス（フコイダン）、パンテノール、グリセリン、オタネニンジン根エキス、アルギニン、グリチルリチン酸アンモニウムの8種の保湿成分を配合し、まつげを健やかに整えます。

軽めのテクスチャーで乾きもよく、朝に使用してもメイクの仕上がりに影響しないのも嬉しいですね。鉱物油、紫外線吸収剤、合成色素、シリコン、合成香料フリー。デリケートな目元への刺激も軽減してくれます。

筆タイプのまつげ美容液のなかでも「聞いたことある！」と思う人も多いかもしれません。まつげを保湿するヒアルロン酸や、補修・保護するアミノ酸などを配合し、生え変わり時期の細くて弱いまつ毛もしっかりケア。

筆が極細で、液量も少しで伸びが良いのでコスパも◎。二度塗りしたくなるほどですが、二度塗りは肌荒れの原因になったり、目に入ってしまったりする恐れがあるのでNGです。さっとひと塗りするだけで、すっぴんまつげに自信が持てるように整えてくれます。

憧れのデパコスブランドとしても人気のコスメデコルテ。スキンケアやコスメの他にも、贅沢にまつげケアができるまつげ美容液が「AQ MW ラッシュ レボリューション」です。極細かつ弾力のある筆タイプで、まつげの際や下まつげなど、塗り残しやすい場所も細やかにケア。

まつげの毛周期に着目し、紫外線や乾燥の影響を受けやすい目元の肌を守りながら、健やかな生え代わりをサポートしてくれます。保湿成分・保護成分・補修成分を配合し、まつげに豊かなハリやツヤを与えます。

保湿成分をたっぷりと配合し、水分にもこだわっているSEIMEIのまつげ美容液「アイラッシュセラム」。水を使わず、カエデの樹液であるメープルウォーターを配合しています。目元が乾燥するなどのお悩みも同時ケアできる、保湿成分プラセンタエキスも配合。

毎日使うアイテムだからこそ、シリコン・エタノール・パラベン・色素・石油系界面活性剤・香料・鉱物油・殺菌剤・紫外線吸収剤・精製水がフリーなのも嬉しいポイントです。アイラインを引くような細い筆で塗りやすく、目の際までのケアが叶います。

36回ものサンプル作成、3年間もの研究を経て製品化となった納得のまつげ美容液VIYEUX（ヴィユー）の「アイラッシュセラム」。インフルエンサーと共同開発していて、使用者目線のこだわりがつまっています。300回のテストを経て、目元への影響も軽減しています。

ケラチン・パンテノール・プラセンタエキスなど、まつげの補修・保護・保湿に欠かせない成分を黄金比率で配合。極細筆で、根元や目の際までしっかり塗れます。ゴールドとベージュの落ち着いたカラーのパッケージもおしゃれ。1日2回の使用で理想のまつげを目指せるかも！

筆タイプとブラシタイプの2種類のアプリケーターでのケアが叶うISEHAN Lab.のまつげ美容液「ラッシュプログラム」です。

まつげの生え際や細部までしっかり美容液を届けるのは、ゴールドパッケージの筆タイプ。やわらかくもコシのある筆で、こまやかなケアが叶います。まつげ全体にはブラシタイプで。根元からまつげ本体に美容液を塗布できます。

まつげを保護し、保湿するビオチノイルトリペプチド-1やパンテノール、アルギニンやビワの葉エキスなどを配合。香料・着色料・界面活性剤・オイル不使用で、目元への刺激も抑えています。朝と夜で使い分けて、目元全体をケアできるのが嬉しいですね。

筆タイプとしてご紹介していますが、ブラシタイプの使用もできる2wayのWMOA（ウモア）のまつげ美容液です。細い筆はアイライナーのように使えるので、根元のケアに。ブラシはまつげ全体のケアに、それぞれの特性を活かして使用できます。

濃密な粘性のある美容液なので、目周りに密着しやすいのもポイントです。成分には、タマゴ由来でまつげの生え際を保護するHGPをはじめ、ナツメ果実エキス・ボタンエキス・ビワの葉エキスなど10種類のヘアケア成分を配合。毛髪と同じようにまつげをサポートします。

まつげパーマ・まつ毛エクステにも使用できます。朝と夜、それぞれ洗顔後のスキンケア前に2回の使用がおすすめとのこと。1日2回のしっかりケアでまつげを健やかに整えられそうです。

次に、マスカラのように使えるブラシタイプでおすすめのまつげ美容液を12選ご紹介します。

筆タイプと同様の人気を誇るのが、韓国コスメで人気のCOSNORI（コスノリ）のブラシタイプまつげ美容液です。オイルフリーで水のような使用感ながら、濃密なテクスチャーでまつげにしっかりと美容液を届けます。

カーブ感のあるブラシなので、しっかりとまつげに密着。先端にはボールブラシがついていて、根元まで余すところなくケアできます。独自のペプチドやヒアルロン酸、ツボクサエキスを配合し、まつげに潤いやハリを補給。

プチプラなのでまずは気軽に試したいという方にもおすすめです。

2代目バチェロレッテ尾﨑美紀さんのブランドとあって話題のPHOBE BEAUTY UP（フィービービュティーアップ）のまつげ美容液「アイラッシュセラム」です。ヒト幹細胞培養液、コラーゲン、ヒアルロン酸など保湿成分を配合し、ダメージを受けたまつげを補修してうるおいやハリ、コシを与えます。

美容液をたっぷりと含んだブラシタイプなので、まつげの1本1本をとらえるのが特徴。ブラシではあるものの、まつげだけではなく、目元の保湿ケアにも使えます。ピンクの透明の容器はかわいいだけではなく、残量も一目で分かる点も◎

11mmという名前が印象的なまつげ美容液「11mmアイラッシュセラム」は、美しく自然な理想のまつ毛の長さが11mmといわれていることから名前がついたそうです。まつ毛全体に塗りやすいカール状のブラシ、そして先端には丸いボール状のチップ。このデュアルブラシで、細部まで美容液を塗布できます。

セラミドやパンテノール、グリセリンなど、まつげを整えてうるおいを与える保湿成分を配合。パラベン、界面活性剤、シリコン、合成香料、合成着色料、鉱物油、サルフェートの7つの成分を不使用。そしてオイルフリーです。まつげパーマ・まつげエクステでも使用可能です。

嬉しいのがまつげ専用メジャー付きであること！日々のまつげケアのモチベーションが上がりそうです。眉毛やヘアラインにもさっと塗って保湿を。

ドラッグストアやバラエティショップでもおなじみのDHC（ディーエイチシー）のまつげ美容液「エクストラビューティ アイラッシュトニック」です。美容液をたっぷりと含み、細部までムラなく塗れるスクリューブラシタイプ。

パンテノール・ヒアルロン酸・プラセンタエキスなど、まつげに潤いをプラスし、コンディションを整える成分を配合しています。

寝る前はトリートメントとして、朝はマスカラ下地として。透明マスカラとして日中に使用してまつげにツヤやハリをプラスするのも◎。

上品でおしゃれなパッケージが思わず目を引くのが、韓国コスメブランドmude（ミュード）のまつげ美容液です。まつ毛全体に塗布しやすいブラシタイプで、先端には丸いチップ。目頭や目尻の細かい部分、下まつげなどは丸いチップでポンポンと簡単に塗布できます。

日々のメイクやクレンジング、紫外線などの外部刺激で弱ってしまうまつげを健やかにケア。ペプチド・パンテノール・ビオチンなどを配合し、まつげを整えてくれます。

毎日使うものだからこそ、涙に近いpH値で、目にしみにくいのも嬉しいですね。オイルフリーのウォータリーなテクスチャーは軽めなので、朝のメイク前の使用にぴったりです。

NUNSSUP JARA（ヌンソップ ジャラ）も韓国発のまつげ美容液です。エゴマ葉エキス、クコ果実エキス、ツルドクダミ根エキスなど11種類の漢方植物成分配合で、合成香料・合成着色料・防腐剤フリー。涙と同じpH値で、目に入っても低刺激です。

まつげ全体はスクリューブラシでマスカラを塗る要領で。まつげ1本1本にしっかりと美容液が届きます。先端の丸いボール状のチップは、下まつげやブラシでは届きにくい生え際にも塗布。

まつげの長さを測れるメジャー付きで、まつげケアのモチベーションもアップします！

アイライナーやマスカラに愛用者も多いLove・Liner（ラブ・ライナー）のまつげ美容液です。こちらもスクリューブラシと先端にボール状のチップがついたハイブリッドブラシタイプ。スクリューブラシはまつげにぴたっと密着して、チップは生え際や目尻、下まつげなどムラなく塗れる設計です。

26種の保湿成分を配合し、毎日のケアでまつげ本来の美しさを引き出してくれます。合成香料、合成着色料、鉱物油、紫外線吸収剤、シリコン、アルコール、石油系界面活性剤、サルフェートは不使用です。オイルも使用しておらず、まつげエクステケアにも使えます。

ベタつきにくく、朝のメイク前に使いやすい1本です。

まつげ美容液にも韓国コスメのアイテムが増えてきていますが、スキンケアアイテムが人気の魔女工場からもまつ毛美容液が発売されています。

これまで紹介してきたブラシタイプのまつげ美容液のほとんどに、先端のチップが付いていましたが、魔女工場のまつげ美容液「4GFアイラッシュアンプル」にはシンプルなスクリューブラシのみ。大きめのブラシがまつげ1本1本に密着し、根元から先端まで美容液をしっかり届けます。

ビフィダ乳酸菌、ペプチド、ビタミンB12等を豊富に配合し、傷んだまつげをサポート。つる豆、黒ゴマ、昆布などの自然成分も配合していて、目元への刺激を抑えています。

資生堂「マキアージュ」より発売されたまつげ美容液「ドラマティックアイラッシュエッセンス」は、まつげだけではなく目元のケアにも使えるマルチユースなアイテムです。朝はマスカラやアイシャドウなどのアイメイク下地として使えば、メイクノリのアップも期待！

ふわふわボールの先端チップとまつげのカールに沿ったカーブブラシで、まつげもまぶたも余すことなくケアが可能です。ナツメ果実エキス、グリセリンなどの保湿成分、まつげを整えるアミノ酸系フィトステロールなどを配合し、ハリ・コシのあるまつげへ導きます。

とくに大人世代においては、「初めて買ったまつげ美容液はAVANCE（アヴァンセ）」という人が多いのでは？AVANCE（アヴァンセ）の「ラッシュセラム EX」は、まつげ美容液の元祖ともいえる存在です。

ただし、実際にはまつげ美容液ではなく、医薬部外品の薬用育毛料です。発毛促進・育毛・抜け毛に効果があるとされていて、有効成分(パントテン酸誘導体・感光素)を配合。ニンジンエキスやヒアルロン酸などの保湿成分が、毛髪にうるおいを与えます。

オイルフリーのさらっとしたテクスチャーと、太めのブラシがまつげをしっかりキャッチ。まつげ全体に塗れるので、成分をすみずみまで届けてくれます。眉毛や髪の毛など、気になる部分のハリ・コシのアップにも！

韓国の人気アパレル通販DHOLICより誕生したコスメブランド・VAVI MELLO（バビメロ）。メイクアップコスメとともに、まつげ美容液もラインナップしています。

ブラシの先端にチップが付いているハイブリッドな2in1ブラシを採用。まつげ全体から根元や際まで、残さずケアできるのがポイントです。パンテノール、コラーゲン、ヒアルロン酸などの保湿成分を配合し、まつげにうるおいをチャージ。涙に近いpH値を採用していて、目に入った際のしみにくさにもこだわっています。

価格も手頃で、まつげケアを始めてみたいという初心者の方にもおすすめです。

目元の悩みに着目し、こだわりのアイメイクアイテムを発表しているCAROME.（カロミー）発のまつげ美容液です。シスチン、グルタミン酸、ヒアルロン酸、アセロラ果実エキスなどのうるおい成分を配合し、傷みやすいまつげをケアする成分・パンテノールも配合。

ブラシの大きさや美容液のつく量にもこだわり、使い心地の良さも追求しています。独自のカールメモライズ処方で、まつげのカールをきれいにキープ。朝のマスカラ下地として使えば、ツヤ感のあるまつげが持続します。

まつげ美容液にはさまざまなタイプがありますが、なかには少し変わった商品もあります。ここでは、他のタイプとは違ったまつげ美容液をご紹介します。

UZU BY FLOWFUSHI（ウズ バイ フローフシ）から登場しているまつ毛美容液は、リップグロスのようなチューブタイプで、ジェルを指で塗る仕様です。指で塗るのは慣れていないという人も多いかもしれませんが、まぶたまで広範囲に塗れる点と、毎回清潔な指で塗れるので衛生的。

保湿成分を中心に28種の成分を配合し、まつげのハリやコシ、そして目元のうるおいをサポート。指で塗るという新しい発想で、シンプルケアが好きという人におすすめです。

コジットの「necess」は綿棒タイプのまつげ美容液。1本1本が個包装になっているので、衛生的なのが嬉しいポイント。まつげパーマ・まつげエクステ・眉毛にも使用OKです。細部まで行き渡る綿棒タイプなので、目元の気になる部分を余すところなくケア。個包装なので旅行に持っていくにも便利です！

ここまで朝におすすめのまつ毛美容液をご紹介してきましたが、どのアイテムにもまつげに嬉しい成分が入っていました。ここでは、その主な成分や効果についても見ていきましょう。

それぞれの成分の効果は、以下の通り。

ケラチン・コラーゲン・ヒアルロン酸などには、まつげを保湿する効果があります。

ペプチド・ビオチン・シスチン・グルタミン酸などは、まつげにハリを与えてくれます。

ビオチン・ビタミン・パンテノール・プラセンタエキスなどは、まつげにうるおいを与える効果があります。

まつげ美容液を選ぶ際は、欲しい効果が得られる成分が配合されているかを確認して買いましょう。

まつげを保護・補修し、健やかな成長をサポートしてくれるまつげ美容液。目元を同時にケアできるものも多く、印象的な目元を作り上げるために、デイリーケアには欠かせないアイテムです。

朝に使用することで、日中の乾燥やメイク、紫外線によるキューティクルへのダメージからまつ毛を保護できます。また、まつ毛のツヤもキープ可能。朝はマスカラ下地としても使えるので、まつげ美容液を上手に使って、美しく印象的なぱっちりアイを目指したいですね。

その他、まつげケアについては以下の記事からも詳細をご覧いただけます。気になる方はぜひチェックしてみてください。

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