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脂性肌とはどんな肌質?起こりやすい肌トラブルは?

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「脂性肌」とは、皮脂腺の働きが活発で、皮脂・水分ともに多い肌質のことです。 皮脂の分泌が多いので顔のてかりや毛穴が目立ちやすく、乾燥はあまり気になりません。

皮脂で毛孔がふさがれてニキビができやすく、皮脂についた汚れで雑菌が繁殖してニキビが悪化してしまうこともあります。そのため、脂性肌の人は洗顔料を使用して、肌を清潔に保つことが大切です。

木村 絵梨監修者
BAOクリニック
木村 絵梨

まずは自身が本当に脂性肌なのかを見極める事が大切です。脂性肌の方は、皮脂が過剰に分泌され顔全体に乾燥しているところが無く、Tゾーンや頬にベタつきを感じやすい特徴があります。一般的に、毛穴の開きや毛穴の黒ずみが気になる方が多いです。

本来、皮脂というのは肌の水分と混ざる事で肌を外的刺激から守ってくれるバリア機能を果たしていますが、その皮脂が過剰にある事で様々な肌トラブルを起こしてしまいます。まずはそうなってしまった原因を探りつつ、毎日の洗顔も見直す必要があるでしょう。

洗顔料の役割とは?脂性肌は1日何回洗顔すべき?

【本日更新】脂性肌向け洗顔料おすすめ人気ランキング$product_count選。選び方や使い方も解説【$year年】の画像

洗顔は、基本的に朝晩1日2回行います。朝の洗顔は、寝ている間に出た汗や皮脂、ほこりなどを洗い流すための洗顔です。夜の洗顔は、日中に出た汗や皮脂、肌に残ったクレンジング料などの汚れを落とすために行います。

洗顔料は水だけでは落としきれない汚れを落とす役割があり、洗浄力や種類などさまざまな商品が販売されているので、自分の肌質や生活スタイルに合う洗顔料を選びましょう。

肌のべたつきが気になる脂性肌は、さっぱりしたタイプの洗顔料で朝と夜の1日2回を目安に洗顔するのがおすすめです。

木村 絵梨監修者
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木村 絵梨

洗顔料を使う事で、水やお湯だけの洗顔では落ちにくい余分な皮脂を取り除くことができます。毛穴の詰まりを取り除くことで、アクネ菌の増殖を防ぎニキビや様々な肌トラブルを防いでくれる効果があります。

しかし、一日に何度も洗顔したりすると肌のバリア機能に必要である皮脂まで取り除いてしまい、より肌が乾燥して皮脂の過剰分泌に繋がってしまいます。ですので、適度な回数の洗顔と洗顔後の保湿がとても重要になってきます。

脂性肌におすすめの洗顔料の選び方

【本日更新】脂性肌向け洗顔料おすすめ人気ランキング$product_count選。選び方や使い方も解説【$year年】の画像

ここでは、脂性肌に合った洗顔料の選び方を解説します。洗顔料のタイプや洗浄力など、自分に合ったものを選びましょう。

①洗浄力が高いものを選ぶ

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脂性肌は皮脂の分泌量が多いので、泡立ちが良く、洗浄力が高いタイプの洗顔料がおすすめです。固形やパウダータイプの洗顔料は洗浄力が高く、洗い上がりの肌がさっぱりします。

また、脂性肌の人は皮脂膜が厚くなって肌のキメが乱れやすいため、クレイや酵素などのスペシャルケア用の洗顔料も週1.2回取り入れてみましょう。

②ニキビが気になる場合はニキビ用の洗顔料を選ぶ

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脂性肌は、ニキビができやすい肌質でもあるので、アクネケアタイプの洗顔料も向いています。ニキビができているときと、できていないときで洗顔料を使い分けるのがおすすめです。

③好みの洗い上がりや洗顔料のタイプで選ぶ

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毎日心地良く使用するために、好みの洗い上がりで選ぶのもおすすめ。洗い上がりがしっとりする方が好きな場合はクリームタイプ、さっぱりする方が好きな場合はジェルタイプを選びましょう。

また、朝に使うなら、泡で出てくるタイプを選ぶと泡立て不要で時短になるため、シーンによって使いやすさで選ぶのがおすすめです。

木村 絵梨監修者
BAOクリニック
木村 絵梨

洗顔料は沢山の種類があるので色々試したくなりついつい色々と買ってしまいますよね。

皮脂が詰まり角栓となる原因は古くなった角質と皮脂の混ざったものですので、タンパク質でできた角質を取り除く酵素洗顔と、皮脂を取り除く洗顔などを、肌の状態によって使い分けるのも大事になってきます。

脂性肌の洗顔料の使い方ポイント

脂性肌におすすめの洗顔料を紹介しましたが、洗顔料だけでなく、肌質に合わせた洗い方を知ることも重要です。ここでは、脂性肌の洗顔料の使い方を解説します。

①しっかりと泡立てる

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洗顔料は、しっかりと泡立ててから使用しましょう。泡立て不要タイプは、使用量を確認して肌に負担をかけないように注意してください。

酵素洗顔などのパウダータイプは、ごく少量ずつ水を加えて泡立てるともっちりとした泡が作れますよ。

②肌に摩擦を与えないようにやさしく洗う

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汚れをしっかり取りたいと思ってゴシゴシ洗うと、肌に必要な皮脂まで取りすぎてしまうので注意しましょう。

泡立てた洗顔料を顔にのせ、泡だけに触れるように押し洗いをすると、肌負担を軽減しながら洗顔できます。ニキビができてしまっているときも、肌に触れないようやさしく洗顔してくださいね。

③しっかりすすぐ

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脂性肌の洗顔でとても重要なのは、洗顔後のすすぎです。洗い残しの洗顔料が顔に残っていると、ニキビの原因になってしまうので、髪の生え際などにも洗顔料が残らないようしっかりすすぎましょう。

④洗顔後はしっかり保湿する

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べたつきやすい脂性肌の方でも、洗顔後はしっかり保湿しましょう。

脂性肌は皮脂量・水分量ともに多く、肌の乾燥よりもべたつきが気になる肌質です。そのため、さっぱりした洗顔が好まれますが、洗顔後そのままにしておくと肌が乾燥してしまうので要注意。

肌の乾燥は、余分な皮脂を分泌する原因になってしまうので、洗顔後の保湿は重要です。

木村 絵梨監修者
BAOクリニック
木村 絵梨

脂性肌の場合、アルコールが入っていない化粧水、乳液、美容液を使ったり、オイルが入っていない物を選ぶといいでしょう。

アルコールにより皮脂を取り除きすぎて過剰に分泌させてしまうので注意が必要です。

脂性肌に合う洗顔料を使って美肌を保とう

脂性肌におすすめの洗顔料をご紹介しました。脂性肌は、皮脂・水分ともに多く、肌の乾燥よりも皮脂によるべたつきが気になる肌質。さっぱりとした洗い上がりの洗顔料が好まれますが、洗い流すだけでは不十分です。

余分な皮脂分泌を抑えるには、洗顔したあとに保湿ケアをすることが大事。日によって肌のコンディションが変わる方も多いと思うので、ぜひこの記事を参考に肌悩みに合った洗顔料を選んでみてくださいね。

木村 絵梨監修者
BAOクリニック
木村 絵梨

脂性肌が気になる方は、洗顔はもちろん、日常生活の見直しも大切になってきます。

脂性肌を悪化させてしまう要因として、「脂っこい食事」「甘いものをよく摂る」「ストレス」「睡眠不足」などがあります。当てはまった方は日常生活を見直してみて、それでも改善が認められない場合はクリニックでの治療をお勧めします。

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2025年07月26日(Sat)
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