【限定香水(レディース)】L'OCCITANE ローズ オード トワレの効果に関する口コミ - フレッシュで心くすぐる薔薇の香り。

フレッシュで心くすぐる薔薇の香り。 初恋のような澄んだ甘さが彼の心を掴んで離さない。忘れられない可憐なオンナに。 ロクシタンの大定番が、今秋リニューアルしてさらに魅力的に！ #クロミミ香水シリーズ 第十弾。 #クロミミ的ロクシタン タグの付け方が分かったので、今までの香水シリーズを一括で表示できるようにしました。 詳しくは、こちらら。→#クロミミ香水シリーズ 前回まででとりあえずSHISEIDOのシリーズは打ち止めです。今回第十弾からは、わたしの手持ちの中で2番目くらいに多い、ロクシタンのオードトワレについて語っていきます。どうぞよろしくお願いします。 今回語るのは、こちら。 ロクシタン オードトワレ ローズ 50ミリ。お値段は5900円プラス税。 それでは、いつも通り公式引用から参ります。 以下引用。 孤高のバラではなく、プロヴァンスの祝福に満たされて。 朝露にきらめく果実のキス。グリーンフレッシュなすみれの葉…。南仏の澄んだ風に、そよぐように香る植物たちとローズの香り。ひと吹きで、あなたにかけがえのない幸福を。 ＜とびきりフレッシュで高品質なローズウォーター(*)を使用＞ プロヴァンスの契約農場で朝摘みされたセンチフォリアローズ。 その新鮮なバラを、ロクシタンは500m圏内で蒸留しました。 咲きたて、摘みたての花から生まれたローズウォーター(*)が、澄み渡るような透明感を香りにもたらしています。 ＜ボトルは南仏のグラスハウスから＞ 大切な植物を育て、愛でるために建てられたガラスの館。 プロヴァンスのローズガーデンに佇む「グラスハウス」をイメージしたペールピンクのガラスボトルに、新鮮なローズの香りを満たしました。 香調】 フレッシュフローラル Head: ラズベリー、ライチ、ピンクペッパー Heart: センチフォリアローズ、ダマスクローズ、ヴァイオレットリーフ Base: パチョリ、ホワイトムスク 引用元はこちら。 ↓ https://jp.loccitane.com/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%AC,123,2,66247,1277486.htm ロクシタンのオードトワレについては、有名ですので、お使いの方も多いのではないでしょうか。ロクシタンにおけるナンバーワン香水といえば、やはりヴァーベナ。よく恋コスメとも言われますよね？ そして、今回扱うローズのトワレこそ、ロクシタンにおけるナンバーツー。こちらも大人気です❤️ 今回は、先日リニューアルしたこちらのローズがあまりにもわたしの好みすぎた件について熱く語っていきたいと思います！ ↑迷惑。 実は私、ローズ好きとしてはどうかとも思うのですが、ロクシタンのリニューアル前のローズの香水を持っていません。 なぜなら、思っていたよりも青臭い感じがしてあまり好みではなかったから。フレッシュといっても草系のフレッシュさ。 わたしにはピンときませんでした。 だから、今回のこの改変は、本当にホントーーーに！嬉しいです。 ちなみに、改変にあたり1ミリあたりの単価が少々高くなっている模様。 前 75ミリ→5900円 今 50ミリ→5900円 どうやら、前のローズより製法にこだわって摘んですぐ香水にできるようにしたらしい。 なのできっとそれを可能にする設備投資あたりが影響しているのでしょう。 ともかくも、本当に素敵な香り。安い香水とはとても言えませんが、ぜひ一度は試してみてほしい香り。ずっと浸っていたいうっとりするような薔薇の香水🌹 では、詳しい香りについて。 以前の植物っぽい青臭さは失せ、代わりにベリーのスッキリとした甘さがトップでは香ります。 この香水、実は今度語ろうと思っている「ラブレターローズ」という昨年秋にロクシタンから限定発売されたオードトワレと香りが似ています。きっとラブレターローズがお好きな方はすっごく気にいるのでは？ ラブレターローズは結構ベリーの甘さが際立つ秋冬らしいしっとりとした薔薇香水。赤い大輪のバラが咲き乱れる様子を思い出させます。 一方で、今回のローズはベリーの甘さを軸に、ライチの果実的なフレッシュさが立ち上がります。なんともうっとりするようなスッキリとした甘さのトップノート。 花束ではなく、まさに草原に咲く、野ばらのようなみずみずしさを宿しています。 そしてすっきりとした甘味の後には、温かみのあるローズが顔を出します。ミドルノートのローズも雰囲気を壊さない角のない柔らかな香り。 トップノートの弾けるようなフレッシュさからは一転、大人のローズが微笑みます。しかし、大人っぽすぎず、全てを包み込むような優しさと穏やかさが魅力的。 そして、ベースにはパチョリとホワイトムスク。パチョリはもともとインド産の高級織物の防虫剤として使われていたハーブ。未成熟だと墨汁のような香り。しかし、成熟してくるとローズのような芳醇な香りがするそう。 まさに薔薇香水のベースにぴったりなハーブですね🌿 ちなみに、催淫効果もあるらしい・・・。 こちらのサイトを参照 ↓ https://amasiastore.jp/blog/essentialoil/patchouli/ ホワイトムスクとは、いわゆる合成ムスクの総称です。ムスクは動物系の香料なのに対し、ホワイトムスクは植物性の香料。 香りはムスクとよく似ていて、石鹸のような清潔感のある香り。このベースが使われている香水を使うことはあまりない気がするのですが、（石鹸の匂いがそこまで好きでないため） 今回の香水の爽やかさにはぴったりな香料だと思いました。 こちらのサイトを参照。 ↓ https://www.fragrance.co.jp/editions/?eid=962 こうしてみていくと、爽やかで甘いフローラルが特徴的な今回の香水。男性ウケ抜群なのでは？と思い、今回は最初に「初恋」という言葉を使いました。 こんな香りがする女の人がいたら、思わず振り向いてしまいます。そして、きっとどんな顔でどんな声をしているのか、知りたくなってしまう。 さりげないのに、ぎゅっと心掴まれる。 そんな香り。 もしかしたら、それは彼女の仕掛けた可憐な罠かもしれない。 わかっていても、心は惹かれてしまう。 そんな忘れがたい名香。ぜひお試しくださいませ。 それでは、今回もありがとうございました。次回もよろしくお願いします。 #香水