ドン・キホーテ 36カラーアイシャドウパレットの使い方を徹底解説 - makeup labosophy 36 c

makeup labosophy 36 color eyeshadow pallet 1 2 定価500円 総評 パッケージ:★★★☆☆ 発色:★★★★☆ 配色:★★★☆☆ 伸び:★★★★☆ 値段:★★★★★ ←ブルベ:☆☆★☆☆:イエベ→ 良い点 安い 色数が多く試しやすい 色合いが無難 悪い点 ！！ 人によってはアレルギー反応が出る成分が入っている ！！ 色が多すぎて正直迷う 付属のチップにバリ？が付いていて痛い！ 500円という破格の値段のため購入したアイシャドウパレットです。正直な感想は、「素直にCANMAKE買っとけばよかったなぁ」です。値段以外の面での感動はありません。 まず、いちばん重要な事項。 このアイシャドウには、コチニール色素という、人によってはアレルギー反応が出る成分が含まれています！1の方(右側のパレット)に記載がありました。2の方は見当たりませんでしたので、もしかしたら1だけなのかも知れません。が、アレルギー体質や敏感肌の方はよく確認したほうが良いように思います。 (どうやら色によって成分が違うようです。裏面にくわしい説明が記載してあります。) アイシャドウ自体は、発色が良く、伸びも良いです。そのためぼかしやすく、色数も多いので、グラデーションが作りやすいと思います。 また、安いアイシャドウパレットにありがちな奇抜すぎる色や派手すぎる色がなく、ほとんどの色をメイクで活かせると思います。 色の組み合わせとしては、マットシャドウとラメシャドウが3:7くらいの割合です。 1の方(写真だと右側)は色合いが落ち着いていて、濃いブラウンや赤を基調としたカラーが多いイメージです。 全体的に暗めで、濃いめのメイク向きだと思います。 2の方(写真だと左側)が若干明るめで、オレンジやピンクの色合いが入っているので、1よりかは柔らかな印象を受けるカラーが多いイメージです。 濃いめのカラーメイクができそうな印象です。 とにかく色数が多いことが特徴のこのアイシャドウパレットですが、ただ、逆に、色数が多い上に似たような無難な色が多いせいで、余程メイクに慣れている人や色彩センスが凄い人でない限り、どの色とどの色を組み合わせるか迷ってしまうと思います。実際、私も初めてこのアイシャドウパレットを使う時、悩んでしまいました。 どちらもイエベ向きカラーとブルベ向きカラーがごっちゃになって入っているので、特に初心者さんは使いこなすのが難しいと思います。(パーソナルカラー迷子で、イエベメイクとブルベメイクを両方試したい、という方には良いかもしれませんが) それと、これは完全に個人の好みになってしまいますが... 正直言って、色がどれも暗いです。面接メイクやすっぴん風メイクにはピッタリかもしれませんが、場合によっては老けて見えます。(使い方次第だとは思いますが) 明るい色もありますが、涙袋メイクには適しません。 また、粉感が強く、あまり重ねて塗り過ぎると、瞼が凸凹とした粉っぽい印象になってしまいます。 付属で入っているアイシャドウチップについて。 捨ててしまったので写真はありませんが、私の購入したものに入っていたチップは、側面(平じゃない部分)にバリ？のようなものが付いていて、使うと引っかき傷が付いていて痛かったです。 私がたまたまハズレを引いただけかもしれませんが、個人的には指で塗って使うか、百均のブラシを買って使った方がまだいいと思います。