Dior ディオール アディクト リップ グロウ マックス 210 ホロ ピンクの口コミ - 海外のおみやげで210番のホロピンクをいただきました。

海外のおみやげで210番のホロピンクをいただきました。 ○見た目、パッケージ○ パッケージは以前から販売されいるリップグロウと同じです。 香りもリップグロウと同じでバニラとミントの香りが着いています。 香りがわりと長めに続きます。 ホワイトパール入りの 薄ピンクと多色ラメ入りのオレンジが少し入っているような蛍光ピンクの2色で構成されています。 ○使用感、仕上がり○ メインとして出る色はオレンジが少し入っている蛍光ピンクの方です。 わりと細かいラメなので唇に乗せた時の大粒のラメで感じるようなざらざら感は感じません。 バームなので塗り心地はメンソレータムの薬用リップクリームに似ております。 薬用リップクリームと比べると滑らかさに少し欠けます。 リップ自体の質感はマットでパールとラメで艶を演出しております。 パールとラメの効果で艶が出ますが、グロス、グロス系のルージュ、リキッドルージュ、艶が出るリップクリームみたいな濡れたような艶は出ません。 唇の縦じわをカバーする効果もないので、縦じわを目立たなくしたい場合はグロスやリップマキシマイザーが必要かと思います。 ○ティント効果○ こちらのシリーズも青みピンクに染まるタイプのティントです。 (私の唇はティント効果がわりとしっかりめに出るタイプです。) リップグロウのコンセプトが「唇の血色感を出す」ですので、 1度塗りですとリップグロウのコンセプトとしている「唇の血色感を出す」と謳っているように血色感を足すようなティントの出方をします。 2度塗り、3度塗りなどしっかり色を乗せるとしっかりティント効果が出ます。 もちは単体使いですと1度塗りくらいですとウエットティッシュ等でで拭ったりすると唇には残らないです。 2度塗り、3度塗りくらいをするとウエットティッシュ等で拭ったりするとしっかり色は残りますがもちは3時間くらいです。 ティントの効果も人それぞれなので反応が強く出る方はもっと濃く出たりしっかり唇に色が残って暮れるかもしれません。 頻繁に塗り直しをするとやはりティントの色も強くなっていきます。 しっかりティントの色を出したい場合は1度塗った後に少し時間を置き上から重ねると良いかなと思います。 血色感を出した場合は塗り直しのタイミングが難しそうです。 水分によく反応するようでグロスを重ねるとティント効果もしっかりでます。 マキシマイザーのようなカプサイシン入りのグロスを上から重ねるともちが良かったです。 ○総評○ ホロピンクはメインの色がティントのような色ですので、時間が経つと少しティントの効果で変化はあるものの付けたてから変化を楽しみたい方には物足りない感じがすると思います。 ディオールのラメ入りのリップアイテムはラメの残り方があまり綺麗ではないのですが、こちらもあまり綺麗ではないです。 ざっくりラメやシルバー、ゴールド系のラメと比べるとまだマシですが、ラメがしっかり唇に残るのでラメをオフされたい場合はウェットティッシュが必要です。 バームと謳っていますがこれだけ色とパールとラメがあるのなら口紅の分類だなと思いました。 ティントの色がしっかり残りすぎるのも唇のことを考えると不安になりますのでこのくらいのティント効果で丁度良いと思います。 しっかりティント効果を残したい方には向かないと思います。 デパコスのティントですとイヴ・サンローランのヴォリュプテ ティント イン オイルの方がもちが良いです。