アイブロウペンシルはアイラインを描くのに使える？使えない？おすすめアイブロウペンシルも紹介！

「アイブロウペンシルはアイラインを描くのに使えるの？兼用はできる？」と疑問に思っている方は少なくないのではないでしょうか。今回は、アイブロウペンシルでアイラインを描くことができるのかどうかについて、解説をします。またアイブロウペンシルとアイライナーの違いも解説するので、参考にしてください。

アイブロウペンシルをアイライナーの代用アイテムとして使えるかどうかですが、一応使うことはできます。ただ、おすすめはしません。アイブロウペンシルは眉毛を描くために作られているアイテムで、目元に使うためには作られていないからです。またペンシルアイブロウはペンシルアイライナーよりも芯が硬い傾向にあるので、目元に使いにくいというデメリットもあります。アイブロウペンシルはあくまで眉毛を描くために使うようにしてください。

アイブロウペンシルは眉毛を描くアイテムで、アイライナーはアイラインを描くためのアイテムです。アイブロウペンシルは芯が硬めであるという特徴があり、色味はやや薄めです。アイブロウペンシルに似ているアイテムであるペンシルアイライナーはアイブロウペンシルよりも芯がやわらかく、ラインをするするなめらかに描くことができます。アイブロウペンシルよりも発色が良い傾向にあるところも特徴です。

続いて、アイブロウペンシルの選び方を解説します。

眉毛の色は髪色に合わせると統一感が出て素敵なので、アイブロウペンシルのカラーは髪色に合うものをチョイスしましょう。黒髪など髪色が暗めの場合は、眉毛の色を髪色よりほんの少しだけ明るくするのもおすすめです。眉毛の色が髪色より少し明るいと、垢抜け感を出すことができます。

アイブロウペンシルには、繰り出しタイプと、芯を削る必要がある色鉛筆タイプがあります。繰り出しタイプのアイブロウペンシルは自分で芯を削る必要がないので、扱いがとてもラクです。色鉛筆タイプのアイブロウペンシルは芯を削る必要があるため少し面倒ですが、自分が使いやすい芯の状態に調節ができるという、メリットもありますよ。自分に合ったタイプのものを選んでください。

眉毛が消えてしまうと顔の印象が薄くなってしまうので、アイブロウペンシルはキープ力が高いものを選びましょう。汗や水濡れなどに強いウォータープルーフタイプのものや、フィット感が高くよれてヨレにくいものがおすすめです。モチが良いアイブロウペンシルでメイクをすれば、頻繁にメイク直しをする必要もなくなってラクになりますよ。

ここからはおすすめのアイブロウペンシルをご紹介します。まずはプチプラアイテムをチェックしましょう。

Visée（ヴィセ）の「アイブロウペンシルS」は、1.5mmの細芯タイプのアイブロウペンシルで、眉尻など繊細に描きたい部分にも上手に使うことができます。毛を1本1本プラスするような感じで描けるところが魅力です。スクワランなどの保湿成分が配合されているところもポイント。またスクリューブラシが付属しているのも、描いた眉毛をふわっとぼかせて便利です。

UR GLAM（ユーアーグラム）の「スリムスケッチアイブロウペンシル」は、100均で買うことができる手軽さが嬉しいアイブロウペンシルです。プチプラなので、気軽に試すことができます。1.5mmの細芯タイプで、繊細に眉毛を描くことができますよ。また汗や水濡れなどに強いウォータープルーフタイプなので、長時間きれいな眉毛をキープすることができます。

KATE（ケイト）の「アイブロウペンシルZ」は、なめらかな描き心地が特徴のアイブロウペンシル。硬めの芯なのに、引っかかるような感じがなく、するすると描くことができますよ。全8色展開と、カラーバリエーションが豊富なところも嬉しい。自分に合ったカラーをセレクトすることができます。

ETUDE（エチュード）の「ドローイング アイブロウ ペンシル」は、三角形の芯が特徴的で、細くも太くも描くことができます。眉頭から眉尻まで、きれいに仕上げることができますよ。発色が良いところと、モチが良く落ちにくいところも魅力です。スクリューブラシ付きで、ふんわりぼかせるところも便利。

CEZANNE（セザンヌ）の「超細芯アイブロウ」は、0.9mm芯タイプの超極細アイブロウペンシルで、1本1本繊細に描くことができます。水濡れや汗などに強いウォータープルーフタイプで、落ちにくくきれいな状態がしっかり持続するのも嬉しいポイントです。メインのアイブロウコスメとして使うのはもちろん、微調整用として活用するのもおすすめですよ。

excel（エクセル）の「パウダー＆ペンシル アイブロウEX」は、ペンシルアイブロウとパウダーアイブロウが1本になっている便利な2wayタイプのアイブロウコスメです。これ1本で美しい眉毛を描くことができますよ。ペンシルアイブロウ・パウダーアイブロウ・スクリューブラシのセットで、持ち運びにも便利です。

media（メディア）の「アイブロウペンシルAA」は、さらさらとスムーズに描くことができるアイブロウペンシル。細すぎず太すぎないタイプなので、どんな眉毛も描きやすいです。汗などに強いタイプで、メイクしたてのきれいな眉毛を長時間キープできるのも嬉しいポイント。また繰り出しタイプなので、芯を削る必要がなく便利です。

dejavu（デジャヴュ）の「パウダーペンシルアイブロウ ステイナチュラ」は、パウダーで描いたみたいなふんわり自然な眉毛に仕上げることができるアイブロウペンシルです。楕円芯タイプで、太くも細くも描けるところが便利。かなり扱いやすいアイブロウコスメで、」誰でも簡単に、ふわっとしたきれいな眉毛を描くことができますよ。

MAYBELLINE NEW YORK（メイベリンニューヨーク）の「ファッションブロウ パウダーインペンシル N」は、パウダリーな仕上がりになるところが特徴のアイブロウペンシルで、ふんわりナチュラルな眉毛に仕上げることができます。芯が三角形になっており、太くも細くも描けるところも便利。ウォータープルーフタイプでモチもとても良いです。

CLIO（クリオ）の「キル ブロウ オート ハード ブロウ ペンシル」は、にじみにくいところが魅力のハードタイプのアイブロウペンシルです。六角形の芯が特徴で、細くも太くも描くことができます。専用のシャープナーが内蔵されており、常に新品のような状態で使えるところもかなり便利です。またスクリューブラシ付きなのもポイント。

次に、おすすめのデパコスアイブロウペンシルをご紹介します。

高級感のあるパッケージデザインが魅力的なElégance（エレガンス）の「アイブロウ スリム」は、細芯タイプで描きやすいアイブロウペンシル。マットな仕上がりになるタイプで、テカリにくいところが特徴です。またしっかりフィットするので、キープ力にも優れています。スクリューブラシ付きなのも便利なポイントです。

CHANEL（シャネル）の「スティロ スルスィル ウォータープルーフ」は、ウォータープルーフタイプでにじみにくいところが嬉しいアイブロウペンシルです。なぎなたカットタイプの芯も特徴的で、太くも細くも描くことができます。スクリューブラシ付きタイプで、描いた後にふわっとぼかせるところも便利。自然な眉毛に仕上げることができますよ。

最後にアイブロウペンシルを使った眉毛の描き方を解説します！簡単にできますので、メイク初心者さんもぜひ参考にしてください。

1. スクリューブラシを使って眉毛の毛流れを整える
2. 眉山から眉尻に向かって眉毛が足りないところを埋めるような感じで描く
3. 眉頭から眉山に向かって眉毛が足りないところを埋めるような感じで描く
4. スクリューブラシでふわっとぼかす

今回は、アイブロウペンシルがアイライナーとして使えるのかどうかについて説明したうえで、おすすめのアイブロウペンシルをご紹介しました。アイブロウペンシルは眉毛を描くアイテムとして、正しく活用するようにしてくださいね。

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