今年もおまけに釣られてマイリトルボックス12月号を購入しました🎉

#マイリトルボックス 12月号は、どうも毎年ジバンシイのコスメがついくるのが定番とのことで、去年に続き購入しました。

去年はキャンペーンで何点かジバンシイコスメが入っていましたが、今年は口紅一点のようです。今年は前の月のボックスが無料で丸ごとついてくるキャンペーンをやっていました。

半年くらい続けたら未開封コスメが溜まりに溜まってしまい一旦解除したのですが、華やかな12月号は欲しくなってしまうんですよね。

写真は今月分のみです。

・ジバンシイ
ルージュ・ジバンシイ・ノワール 02 NIGH IN RED
→こんな赤リップが欲しかったので大当たり！

・クナイプ
ビューティーオイル ラベンダー
ハンドクリーム グレープフルーツの香り 試供品
ホップ＆バレリアンの香り 試供品
→オイルもハンドクリームも通年でよく使うので助かります。クナイプはバームがお気に入りですが、オイルは初めてで楽しみです。

・AWAKE
下地・ファンデ・日焼け止めサンプルパウチ4点セット
→お正月の帰省に持っていこうと思います。地味に使える下地やファンデのサンプルは嬉しい！

・メゾンドゥショコラ
トバゴ 2枚入（チョコレート）
→チョコだー！週明け、仕事納めの追い込みの合間におやつにします。

・マイリトルボックス
ボリューマイジング マスカラ
メイクアップブラシ
バングル（2個セット）
サテン生地巾着
→雑貨には当たり外れありますが、以前に送られてきたネックレスは時々使っていて、今回も地味に良い仕事をしそうです。
ブラシはコントゥアようにお勧めのようですが、たぶんチークに使うかな？

なお、おまけボックスの方は地味ながら使えそうなものが多く、コスメだけでも、

・スティーブンノル
ヘアパック 試供品
スムースリペア 試供品
リペアマスク サンプルパウチ
→剛毛、乾燥、痛みが目立つのでトリートメント類はいくらあっても嬉しい！

・ミノン
ぷるぷるしっとり肌マスク4枚入り現品
もちもちふっくら艶肌マスク 試供品
すべすべしっとり肌マスク 試供品
→肌に優しいコスメはアトピーの民にもありがたい！

・ニールズヤードレメディーズ
ワイルドローズ ビューティバーム
→バームは好きで、特にこの時期は保湿に使えるので嬉しい！

という内容で、すこし早めの福袋といったところでした。今日のお風呂上がりから早速いろいろ使っていこうと思います。

#雑談 #サブスク 

チークやお粉で色補正するなら人気のパープルよりナチュラルの方が使いやすいかも！

マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベース EX UV＋のレビューです。

LIPSのプレゼントで当選しました。
応募時にトーンアップ（パープル）・ナチュラルのどちらかを選択できたのですが、今回は使ったことのないナチュラルの方を選びました。

従来品であるSPF25・PA+++のほうのドラマティックスキンセンサーベース EXは普段から愛用していて、今回いただいたスキンセンサーベース EX UV＋はSPF50・PA++++であると、恥ずかしながらつい最近知りました。

今年の夏、ずーっとSPF25の方を使っていたのです。そんなに紫外線カット効果があるなら従来品はとりあえず置いておいて、新しく買えばよかったなーと今更ながら思います…。

さて、スキンセンサーベースは従来品の頃からテカリ防止になるわりにあまり乾燥しないところが気に入っていますが、UV ＋になっても実力は健在。非常に良いです。

何種類かこういうテカリ防止タイプの下地を使ってきましたが、使ってきたものの中ではマキアージュの使い心地が一番好きです。

肌質にもよるのでしょうが、あまり乾燥しすぎないし、下地だけを塗った状態でも見た目がスムーズになって良いなと思えます。

はっきりとくすみ抜け感が分かるトーンアップタイプに比べると、ナチュラルタイプを使った場合には劇的な顔色の変化はなく、自然に明るくなる程度です。

そのぶん、ファンデーションの色への影響も少ないので、ジャストカラーのファンデーションがある人や、ハイカバーなファンデーションを使っている人なら、ナチュラルの方が良さそうに思います。

最近はチークやフェイスパウダーにブルーやパープルの要素が入っているものが流行っているので、そういうアイテムと組み合わせるならナチュラルタイプを使う方がバランスを取りやすいとも思います。

私はクリームファンデーションを使うときはブルーが入っているフェイスパウダーをよく使うのですが、この組み合わせにはナチュラルタイプを下地にするほうが自然に見えて好きです。

パウダーファンデでサクッと時短仕上げにしたい時は、トーンアップのほうが手早く綺麗にまとまります。なので、暑さが厳しい中での時短メイクなら断然トーンアップが良いと思います。

秋冬〜春先の間はクリームファンデを使うことが多くなるので、これからの季節はナチュラルがかなり重宝しそうです。

#提供_マキアージュ

濃厚な香りのブースターオイルを使えば、どんな化粧水もまるで高級品のようになるじゃない！

GIVENCHY ランタンポレル ブースター オイルのレビューです。

たしか去年の11月下旬でしょうか、ジバンシイの基礎化粧品であるランタンポレルシリーズのトライアルキットを買いました。

キットの中ではクリームのリフトアップ感が一番のお気に入りだったのですが、それよりも気に入ったのが、キット外で美容部員さんがおまけに入れてくれたブースターオイルです。

この時、たまたまフーミーのオイル美容液をリピ買いしようか、それとも新しいものを探そうかと考えていたところでした。

試供品のパウチ2,3個分を使っている間、肌の調子が何だかとても良い。

もちろん、キットのローションやクリームもいつにないハリ感が得られて良かったのですが、併用していたオイルが無くなってしまうと何だか物足りず、本命はこっちだったのか〜と実力を思い知りました。

私はアトピーなのですが、そのことと関係あるのか、一定の量の液体やクリーム（基礎化粧品でも、化粧下地でも、ファンデーションなどなんでも）を肌にボテッと乗せると、なんであれとりあえずピリピリと刺すような刺激を感じてしまいます。

キットに入っていたローションやクリームも、やはり付け方次第で刺激を感じることがあり、ハリ感やリフトアップ効果の魅力と天秤にかけると、値段のこともあって現品を購入するほど圧倒的に心が傾くわけでもなかったんです。

一方、オイルのほうは特に何の刺激も感じもなく快適だったので、「これこそが、私のようなものが買うべきスキンケアなのではないか」と真剣に購入を検討するに至りました。

お値段がなかなか高く……悩みに悩んで、たしか1月の半ばくらいに現品を注文したのですが、現在（10月）まで毎日使っていてもまだ半分くらいは入っています。

これまで、このオイルと組み合わせて使ってきた化粧水や乳液、クリームは、とくに深いこだわりなく近所で購入できるものばかりでしたが、スーパーで買うお手頃な化粧水でも、香りのおかげで高級な気分を味わえています。

ブースターとしての役割をしっかり果たしてくれているようで、振り返ると、季節性の荒れや乾燥なんかも、年明けから春夏を超えて現在に至るまで、例年ほど感じなかったなと思います。

年間通して、最も満足度の高い化粧品だったので #私のベストコスメ2021 として挙げたいと思います。

スキンケアの香りとしてはかなり強めに香る部類なので、もし気になる方は、せめてお店で試させてもらってから購入することをおすすします。

#スキンケアオイル #オイル美容液 #お気に入りコスメ 

メイク落ち性能と優しさの両刀、もっと若い頃から知りたかった優等生、基本の基本として人におすすめしたいです。

カウブランド 無添加メイク落としオイルのレビューです。

シャンプーやボディソープはアトピーの調子があまり良くない時に使ってきていたのですが、どういうわけかクレンジングオイルの存在を最近まで知りませんでした。

LIPSでアトピーの人のレビューを見て回っている時に、このクレンジングオイルのことを初めて知り、使っていたものがなくなったタイミングで買ってみました。

まず、不思議と肌あたりが優しい。理由はよく分からないのですが、これが「デリケート肌を考えた低刺激処方」ということなのでしょうか。

それでいて、化粧はバッチリ落ちます。特段、低刺激を謳っていない商品であっても、なかなか落ちないクレンジングは結構ありますが、これはしっかり化粧を落とせます。

思いのほかよく落ちたので、ものの試しにメイベリンのスーパーステイマットインクを落とす実験をしてみましたが、ちゃんと1回のクレンジングで落ちました。

当たり前といえば当たり前ですが、肌の調子が悪い時ほど、異物を残さずしっかり落としたほうがいいですから、この性能は嬉しいです。

水で洗い流しますが、しっとり系によくある「どこまで流せばOKかよく分からない感じ」は多少あります。洗いが上がりのつっぱり感は特に感じませんでした。パッケージの裏を見ると、別途、洗顔推奨のようです。

あるべき性能がしっかり備わっていて隙がなく、値段も1000円未満とお手頃なので、これを基本に考えれば間違いないと感じています。

強いてこのクレンジングオイルに足りないものを挙げていくと、角栓を溶かすような強さがないとか、特にいい香りの香料がついてないとか、洗顔不要とか、そういうプラスアルファの要素なんですよね。

自分特有のニーズに気づく前、基本の基本としてまずはこれを使ってみるのにもいいと思うし、化粧歴の長い人が日々のお手入れに使うベーシックアイテムとして持っておいて、これにプラスしてスペシャルケアを入れるというのもアリだと思います。

もし今、初めて化粧をする人に何か勧めほしいと言われたら、これを挙げます。

それから、アトピーで困っている人に安くて低刺激なクレンジングがないかと聞かれたら、やはりこれを挙げると思います。

そのくらい、誰にでもとりあえずおすすめできる良いクレンジングオイルです。

アイカラーレーション EX13 Modern Attitudeの代替案への答え合わせです。

以前、ルナソルのアイカラーレーションEX13に心惹かれるものの、手持ちの単色の組み合わせで近しいパレットが作れるのではないかと考えた投稿をしました。

その後、アイカラーレーションEX13がどんな物なのか知りたいという欲求に抗えず、現物を入手してしまいました。

せっかくなので、予想とどう違ったのかを書いておこうと思います。

代替案に使ったのは、ヴィセ アヴァン シングルアイカラーの3色。
①027 NIGHT MOSS
②039 TROPICAL BIRD
③041 HEAVY RAIN

発売された7月から使ってきて感じる大きな違いは、「肌馴染みの良さ」でした。

アイカラーレーショEX13は、パレット上でかなり鮮やかに見えるカラーでも、アースカラー的なニュアンスがあって肌に馴染みやすくできているように感じます。

とくにパレット左下の鮮やかな黄緑色に見える色は、ヴィセ アヴァンの039 TROPICAL BIRDに似ていると予想していましたが、こういうネオンカラーとは違ったカーキやブラウンの近縁種という感じで、ずいぶん日常でも使いやすい色でした。

それに、右下の濃いカーキ色も使ってみるとあまり暗い色ではなく、027 NIGHT MOSSのような強い発色のモスグリーンというよりかは、やはりブラウンのニュアンスを強く感じる大地の色の系譜という印象です。

逆に左上のシルバーは、041 HEAVY RAINのような燻したような色ではなく、パレット内の他の色とは違ったクリアで綺麗なシルバーでした。

これまでに説明した3色は、発売された7月から日常的に使っています。とくに、カーキ系の2色は仕事でも使いやすかったです。

ただ、右上のベージュっぽいブラウンだけはどうにも使いこなすのが難しいです。

元々あんまり使ってこなかった色で、唯一手持ちの中にも代替候補に挙がるような色がなかったのですが、疲れ顔にならないような上手い使い方を研究中です。

カールキープ国内最強では？プチプラの贔屓目ではなく、噂どおりの実力に驚きです。

キャンメイク クイックラッシュカーラーのレビューです。

カラー展開が色々あり、最近はマスカラ全般でブラウン系の方が人気が高いようですが、私としては昔から使い慣れている黒系の方がしっくりくるので、BK ブラックを選びました。

手に取った直接のきっかけは、とあるメイクアップアーティストのYouTube動画で頻繁に紹介されていたことです。

以前から評判はよく聞いていましたが、それって「値段の安さからの相対評価なんじゃないの？」という疑念もあり、プロにそれほど揺るぎない信頼を与えている実力とはどういうものなのだろうと興味を掻き立てられました。

いま、使い始めて2ヶ月ぐらいでしょうか。日々の化粧に欠かせないアイテムになりました。

ビューラーで軽く上げて、ダマにならないように軽くつけ、さらにまつ毛用コームでダマ取りをしていますが、夜までちゃんとカールキープできて驚きです。

個人的な難点を言うと、本当はマスカラはスクリュータイプの方が一発で決まるので好きなのです…

昔からコーム型はどうも慣れず、ベトッとつきがちなので、まつ毛用コームで梳く工程を挟む必要がどうしても生じています。

手間はかかるものの、カールキープが良いので使い続けています。凄いですね。

もう一つ。このマスカラは刺激がやや強く感じます。まつげの根元に付着すると目に染みるので、あまり根元に付かないように気をつけて使っています。

インク系の刺激臭もあり、臭いに敏感な人は得意ではないかもしれません。直接臭いを嗅ぐと頭痛がするので、体調の良くない日は控えています。

昔々、マジョマジョのラッシュエキスパンダー（おそらく数代前のもの）を使った時にもの凄いインク臭を感じましたが、それほどではないかなと思います。

良い物ではあるので上手く使っていきたいですし、いまクリアタイプもちょっと気になっています。

色づきが薄すぎて見えない…自然な影、失敗しないと言われる理由には納得です。

キャンメイク シェーディングパウダー 04 アイスグレーブラウンを初めて使ってみした。

黄身を抑えたグレー系で、シェーディングパウダーをうまく使いこなせない肌色の人が一度は試してみるべき名品、という話はいろいろなところで語られていますね。

私も日焼け系の色合いの影色を使うと顔色が悪く見えるタイプの肌の色なので、そんなに良いのならと試しに購入してみました。

けれど、冒頭に書いた通り、どうやら人より肌の色が濃い私のような人とっては、色が薄すぎて影らしい影を描くのが難しいようです。一生懸命重ねてフェイスラインの影を描くのに使っています。

薄づきゆえに、確かに失敗はしにくいので、その点で人気である理由も分からなくはありません。

ファンデーションの色が明るめならば、色の差で影としての役割が際立つのでしょうから、色の組み合わせをもう少し試行錯誤してみる価値はありそうです。

欠点ではないのかもしれませんが、このカラーの特徴は若干の赤みがあることです。

なので、赤み隠しをした肌の上につけてしまうと、程度によっては赤みが復活して浮き立ってしまいまうかもしれません。

私の場合、マスクの縁が当たるところが荒れて赤みが出ることが度々あり、緑のコントロールカラーで一応抑えているのですが、ちょうどその位置に上からこのパウダーを重ねると赤みが戻ってきてしまいました。

また、ノーズシャドウとして使ってみると、顔の真ん中に使うには少し赤みが目立つかなという感じもします。ノーズシャドウに使うなら、もう少しベージュっぽい色の方が自然な影に見えそうです。

ケースごと持って、顔まわりのいろいろな箇所に近づけて、自分の肌に近い色の場所がないか探してみたのですが、ちょうどアトピーで若干の炎症を起こしている黒ずんだ首の皮膚の色にかなり近かったです。なので、人間の皮膚の中にある自然な色合いにはやはり近い色なのだと思います。よく研究して微妙な色合いに作られているんですね。

もし別の色を買うとしたら、01 デニッシュブラウンか、05 ムーングレージュあたりは試してみたいのですが、どれも同じように薄づきなら、せめて01 デニッシュブラウンぐらいの色の濃さがないとシェーディングとしては手軽に使いにくいかな…という気もします。

付属のブラシが柔らかくて使い心地良かったのは意外な良い点でした。

我が道をゆく人のための無二の主役カラー、季節を問わず辛口で個性的なスタイルを好む人におすすめの口紅です。

大人気M・A・C リップスティックの中でも異彩を放っているカラー、スパニッシュ フライのレビューです。

以前からオンラインストアで見ていて興味があったのですが、近場のセミセルフ店では取扱がなく、4月に一瞬、緊急事態宣言が出ていなかった時期に出先で立ち寄って購入しました。

ツヤのない濃いブラウンにブルーグリーンっぽいパールが混ざっている色で、塗布面に光が当たると不思議な青みを帯びた鈍い反射が現れます。

スマホが古くて写真にうまく写らず申し訳ないのですが、このパールがオンラインストアの写真でもどんな具合なのかよく分からず、どうしても現物を見て買いたかったのです。

人は選ぶと思いますが、好きかどうかで買って後悔しないタイプの口紅だと思います。服にしろアクセサリーにしろ小物にしろ、独自のこだわりを持ってアイテムを選ぶ人なら、使いこなせるような印象があります。

唇の縦皺が気になるとか、かさついているとあまり綺麗に仕上がらないとか、欠点をあげつらおうと思えばポロポロ出てくるのでしょうが、この口紅を良いと思う人はそういうことは気にしないんじゃないでしょうか。

そのくらい個性的で、面白いアイテムです。自分だったら、ゴージャスな古着に合わせて使いたいです。

一応、小さなテクニックとして書いておくと、なんとかアラを隠そうと思うなら、リキッド系のリップセラムをあらかじめ塗っておいて、少しティッシュオフし、その上からこの口紅をつけると多少の皺は目立たなくなります。

固形に近いリップクリームを下地にすると、クリームとクリームでぶつかってしまいムラになりやすいと思います。

#お気に入り #ブラウンリップ  #胸キュンコスメ 

アイカラーレーション EX13、果たして買うべきか？手持ちで再現できるのでは？

グリーン系のアイシャドウやアイライナーが好きで、たいして減りもしないのにちょこちょこ買い集めてしまいます。

ルナソルのアイシャドウは今まで購入したことがないのですが、今年春のグリーン系祭り（限定色のアイカラーレーションEX09や、グラムウィンクEX04）はだいぶ気にはなっていて、当時はモタモタして買い逃しがっかりしたものでした。

その後、夏コレのEX13の情報が出た時には「こっちの方が面白くて好きな色だ〜！春の悔しさをここで挽回するぞ〜！」と内心浮かれたものです。

しかし、面白いと思う一方で、なんだか見慣れた配色でもあるのです。

ヴィセ アヴァン シングルアイカラー
027　NIGHT MOSS
039　TROPICAL BIRD
041　HEAVY RAIN

この3色を持っていて、時々組み合わせて使っています。ニュアンスの違いはあるものの、かなり近い配色なのでは、という気がしています。

ルナソルの方はパレットなので一個一個の蓋を開けなくても組み合わせしやすいというメリットはあります。ただ、それだけのために似た色を買うのはなんだか勿体無いし、全て使い切るのも大変そう。

決定的に粉質や色持ちに差があるなら買う意義もありそうですが、うーん、こればかりは買ってみないと分からないことです。

ちなみにヴィセ アヴァンのシングルアイカラーの039 TROPICAL BIRDはシルクのような触り心地で、その言葉だけを取り上げれば、ルナソルの使用感レビューとあまり差がないようにも思います。

そうは言っても、権門勢家のルナソルをドラッグストアコスメのヴィセ アヴァンと比べるのはどうなのだろうと、やはりいいものなのではないかなぁという淡い思いも捨てきれず。

こういう時、コスメ賢者のみなさんはどうされますか？

#雑談_相談 

くすみを飛ばして明るい顔色、爽やかなセミマット肌をキープしてくれて助かっています。

GIVENCHY（ジバンシイ）の「プリズム・リーブル」のレビューをします。色は「No.1 パステル・シフォン」です。

LIPSのプレゼント企画で当選しました。
この冬、ホリデー限定のリップグロスとアイシャドウ、そしてスキンケアのトライアルセットなどでジバンシイの良さを知り、いろんなアイテムを使ってみたいと思っていたところだったので、本当に素敵なご縁を感じています。ありがとうございます。

ファンデーションのような肌に近い色のお粉や、クリアカラーのお粉、色付きであってもパープルなど一色だけで出来ているお粉は使ったことがありますが、四色を混ぜて使うお粉は初めての体験です。

説明を読むと、この「No.1  パステル・シフォン」は、グリーンが赤みを、パープルが黄みと茶ぐすみを補正してくれて、ブルーが透明感を出してくれるということです。

私は結構、人と比べたら色黒な方で、今メインで使っているファンデーションは、標準よりも2トーン以上は暗めだと思います。

このくらいのトーンになってくると選べる色が限られてくるので、トーンが合っていても顔色にはジャストフィットしないことが良くあります。

とくに、暗いトーンのファンデはやや黄色に寄っていることが多く、出来るだけ赤みのあるファンデを選ぶようにはしていますが、時間が経つと黄ぐすみしてくることが多々あります。

加えて、私は目の下のクマもなかなかハッキリ出る方なので、顔の中心がなんとなくどんより曇りがちなのです。

プリズム・リーブルの色補正効果に期待して、何日間か朝のお化粧に使ってみたのですが、肌に載せた時に顔色が明るくなることはもちろんのこと、長い時間経っても爽やかな印象を保ってくれていました。

最近はマスク生活というのもあって、気候に関係なく時間が経つと顔が蒸気で蒸されてテカテカ、化粧直しをしてもすぐに元通りだったのですが、プリズム・リーブルを使った場合、わりといい状態を長くキープできているのも良いです。

粉の粒子も細かいようで、つけ心地がとにかく軽い。マスクの縁が当たるようなところには崩れ防止で重ね付けしているのですが、粉っぽくならずサラッと整って気持ちいいです。

仕上がりの質感はセミマットです。いまは12月なので、乾燥してマットさが目立たないかと注意して見ているのですが、今のところセミマットをキープできているようです。

それから、ほのかにいい香りがします。ふわっとすぐに消えてしまうようないい香りです。

以前から「ジバンシイといえばコレが看板！」という印象は持っていましたが、実力を実感しました。きっと、使い切ったら改めて買い求めると思います。

#協賛_ジバンシイ

使い切りレポートです。なんとか使いこなすべく年単位で頑張りましたが、結局この下地の真骨頂は見られなかったと思います。

PAUL & JOEの「モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S」、色は「02 ハニー」です。

正確な開封日は忘れてしまっていますし、おそらく使用期限を過ぎてしまっているのでしょうが、ポンプ式で直に触れていないこと、ずっと日の当たらない場所で保管していたこと、匂いや色に変化を感じなかったことから、最後まで使い切りました。

保湿の力はしっかりと感じられるものの、使用当初から何か肌に合わない感じを抱いていました。

使うと必ずくしゃみが出るとか、ちょっとした吹き出物ができることがあるとか、これを使った日に外を歩いていると目にしみるとか、そんなことがちょくちょくありました。はっきりしたことは分かりませんが、軽めのアレルギーが出ていたのかもしれません。

謎の症状は出ていましたが、アトピーには直接的な影響はなかったように思います。

改めてこの下地について調べていたら、過去にサンプル配布をしていたという記事や、お試しサイズの画像を見つけました。私のようにアトピーやらアレルギーやらが色々あって心配な人は、サンプルがないかお店の人にダメ元でも聞いてみるのもいいかもしれません。

もう一つ、この下地がイマイチ自分に合わないなと思う点があります。今年のマスク生活においては、まったく私の肌にフィットしなかったのです。

蒸れたマスクの下では、しっとりし過ぎてファンデもろとも化粧崩れを起こしマスクにベッタリ。マスクから漏れる蒸気をダイレクトに受け止める額やこめかみの皮膚はテッカテカ。

夏を避けて使ってもこんな調子だったので、最後のほうは「下地に打ち勝つ方法」をなんとか編み出そうと躍起になっていました。結局、これといった方法にたどり着くことはありませんでした。

ただ悪いことばかりではなく、使い続けることで良い点も見つけられました。

この「02 ハニー」というカラーは、使っている人はあまり見かけませんが、結構オレンジ系の色合いです。疲れや寝不足で顔色がどんよりしているときに、少し黒っぽさを緩和してくれます。クマ隠しのオレンジ系コンシーラーのような色のマジックでしょうか。

ただ、真冬の一番寒い時期の顔色の悪さにはあまり効果を発揮できなかったので、本当に顔色で悩んでいるなら、自身の顔色に合わせてもっと補正力の強いものを使ったほうがいいと思います。

私にはどうにも肌に合わず、うまく使うこともできませんでしたが、今年も@コスメのベストコスメアワードで2位を獲っており、評判はかなり良いようです。きっと上手い使い方があったり、「合う人にはすごく合う」タイプの下地なんじゃないかなと思います。私はこの下地のベストパフォーマンスを見られず、なんとも残念です。

ボトルのデザインは可愛いですよね。このまま捨ててしまうのはもったいないのですが、用途が思い浮かびません。

トップ画像は使い切った後軽く水で濯いだ後の写真です。使い切り写真は2枚めの画像で、底の方に少し溜まっているように見えるのですが、底にくっついていて、いくら振っても出てこなかったのでこれで終わりにしました。

チューブ入りのタイプなら、後ろから切り開いて全部使い切るのですが、ビン入りタイプなので叶わず。その点は貧乏性の心残りです。

#use_up #使い切りコスメ 

甘くて重い香りを楽しむシャワージェル。ボディショップのシャワージェルはヌルつく印象ありましたが、これはそこまででもないかも？

THE BODY SHOP（ボディショップ）のシャワージェルを久しぶりに購入しました。商品名は「ブラックムスク シャワージェル」です。

以前住んでいた場所には、よく通るところにボディショップの店舗があって、用もないのによく見に行き、スクラブやバターを購入していました。あれからどのくらい月日が経ったか。

先日、秋葉原のアトレでお店の前を通りかかり、ホリデーの華やかなディスプレイに惹かれて立ち止まってしまったのですが、ホリデー限定を差し置いて、この「ブラックムスク シャワージェル」の香りがとても気に入ってしまいました。

大人っぽく、重くて甘〜い香りです。香りの種類に詳しくないので、具体的に「何系」と説明することはできないのですが、この重さが気に入りました。

お風呂場で使うと香りがふわ〜と広がってとてもいい気分です。

たぶん2010年頃のことだと思うのですが、以前に「スパウィズダム」というシリーズのスクラブを使っていました。そのスクラブも、こんなふうにフワ〜と香りの中の甘い部分がお風呂場に広がる商品だったことを思い出しました。

朝、シャワーを浴びる時に使って1日過ごしてみましたが、帰宅するまでの丸一日香りが残っていました。生活する中で、時々自分の肌からフワッと香りが漂ってきていたので、結構香りが強めに残る印象です。

揮発して香っているわけではないでしょうから、周りの人にまでわかるほどの香りではないと思いますが、心配な方は夜に使った方がいいのだと思います。

香りはとっても気に入っているので、このシリーズのトワレにも興味はあるのですが、最終的に流してしまうシャワージェルでさえかなり香るので、使いこなせるかどうかは要検討です。

ところで、ボディショップのシャワージェルって、どの香りのものも使うと肌がヌルつくというか、流しても残る感じがするものが多かったと記憶しています。

今回、使ってみて気付いたのですが、以前より少し流れやすくなっているというか、以前ほどヌルヌルしている印象ではなくなりました。

香りによって違うのか、それとも離れている間に質感が変わったのか、単に私が歳をとって気にならなくなったのかは分かりませんが、これはいい発見でした。

ボディショップをよく使っていた頃は本当に好きで頻繁に通っていたのですが、シャワージェルはどうもこのヌルつきの残りがアトピーの痒みにつながっているような気がしていたのです。

（むかーしにあったティーツリーのシリーズだけはシャワージェルも平気でした）

久しぶりのボディショップでいい買い物ができたので、またお店を覗いてみようと思います。

ジバンシイコラボに釣られて、コスメサブスクサービスのマイリトルボックスを初めて購入してしまいました。

ホリデー限定品やスキンケアのキットを使って、この秋から急にジバンシイの株が上がっているところだったので、飛び込んでみました。

通常価格の3,350円にプラス500円でジバンシイの現品サイズコスメを（通常2点のところ）もう1点プラスというのも魅力的。

入っていたジバンシイのコスメは、

①レッド・ライト・パレット
②ローズ・パーフェクト 302 SOLAR RED
③タン・クチュール・エバーウェア・コンシーラー 16

ローズ・パーフェクト 302 SOLAR REDはかなりはっきりしたオレンジレッドです。

オレンジレッドって、20代の頃は好んで使っていたカラーなのですが、だんだん似合っていないような気がしてきて使わなくなっていました。

久しぶりに再会したカラーですが…ちょっと頑張って使ってみようと思います。昔はこういう色を使うと肌が相対的に白く見えたものでしたが、果たして。

コンシーラーは見たところ明るすぎず、暗すぎず、無難なカラーでかなり使いやすそうです。これは使っていくのが楽しみ。

レッド・ライト・パレットはどの色も楽しいカラーで、特に右上の冒険色・赤はどんなふうに使おうかとわくわくします。

アイシャドウペンシルはマイリトルボックスのオリジナルブランドMy Little Beautyのものです。上下でカラーの違うペンシルで、こちらも使い所が多そうです。

今回はとりあえず到着報告に留めますが、個々の感想は改めて書いていきたいと思います。

#雑談 #マイリトルボックス 

リピートです。だいぶ頭皮が普通の状態に戻りましたが、夏から秋にかけてボロボロだったことを考えて、もう少し継続したいと思います。

商品名は「コラージュフルフルネクストシャンプー＆リンスうるおいなめらかタイプ」

フケの原因となる真菌の増殖を抑える「ミコナゾール硝酸塩」が配合されているシャンプー＆リンスです。

私はアトピーで頭皮が弱く、時々、頭皮が猛烈な痒みに襲われて、かさぶただらけ、リンパ液まみれになってしまいます。

この状態でコラージュフルフルを使ったことで何がどう変わったのか、詳しいレビューは別の投稿に書いたので、こちらをご覧ください。
https://lipscosme.com/posts/2304851

今回は、頭皮の経過とリピートの動機、それから200mlボトルを選んだ理由について書きたいと思います。

まず、頭皮の経過は順調です。夏から秋にかけてずいぶんと痒みやかさぶた、リンパ液に悩まされていましたが、もう痒みは９割方落ち着いて、かさぶたもなくなり、リンパ液は出て来なくなりました。

細かいフケは多少残っていますが、乾燥の季節でもあるので、必ずしも菌の影響だけでフケが出ているとも限らないのかもしれません。

というか、そもそもコラージュフルフルを使ったことで頭皮の状態が改善してきたという事実から、真菌の増殖が悪化の原因であった可能性が考えられるというだけで、私自身には原因を断定することはできないのです。（顕微鏡で見たわけではないので）

とはいえ、ほかに強い痒みやかさぶたの直接的な原因になるようなものも分かりません。なので仮に真菌が原因だとしたら、これから毎日暖房を入れて暖かくすることで、再び増殖が活発になってくることも考えられます。念には念を入れて、リピートすることにしました。

コラージュフルフル ネクストには200mlと400mlの2サイズのボトルがあります。また、280ml入りの詰め替え用もあります。

これまで、200mlのボトルを使っていましたが、今回も同じ200mlのボトルをリピートしました。

「またリピートする可能性も考えて今回は大きい方のボトルを買おう」とか、「エコな詰め替え用を買おう」とか、色々考えたのですが……

一度開封して時間の経ったボトルに、どれだけ雑菌がつくものなのか分からないじゃないですか。

コラージュフルフルを使って状態が良くなっているということは、私の頭皮には真菌による問題が起きていた可能性が高いです。なので、これまでずっと使ってきてどのくらい雑菌がついているか分からないボトルに詰め替えることも、これまでの倍の期間をかけて大ボトルを使っていくことも、あんまり良くないんじゃないかなと思うのです。

もちろん、使い続けて何も問題ないということもあるでしょうが、確実なことが分からないからこそ、小さいボトルをまめに交換していこうと決めました。

今年みんなが熱心に取り組んだウイルス対策にも似ていますが、菌は肉眼では見えないので、とにかく予防になりそうなことをやっていくしかないのです。

このシャンプー、一本1,600円（税抜）もするので、リンスと両方揃えたら3,200円（税抜）になります。安価な市販品が使えたらどんなに良いだろうとも思いますが、ここで多少の投資を惜しんで目に見えない菌との攻防に悩むよりはマシです。

何度でも書きますが、頭が痒い方、なんだか大きなフケ（かさぶた）が出る方は、一度試す価値ありです。

※追記です。
皮膚疾患に悩む方は、ヘアケアにしろ、スキンケアにしろ、メイク物にしろ、あまり選択肢がなくて面白くないじゃないですか。例えばシャンプーなら、本当は髪にしなかやさとツヤを与えたいけど、石鹸シャンプーみたいなゴワゴワするものしか選べないとか。

私はこのコラージュフルフルネクストシャンプー＆リンス「うるおいなめらかタイプ」を続けているうちに、どういうわけか髪の広がりが抑えられらるようになり、ヘアアレンジの幅が広がりました。

なので、もし頭の痒みに悩んでいる方で、髪の毛も思うようにならずに疲弊しきってしまっている方がいたら、そういう方にもお勧めしたいなと思っています。

荒れない＆自然な発色、バーム ステインってこんなに色付きリップクリームみたいな感じでしたっけ？

2012年ぶりにREVLONの「バーム ステイン」を購入しました。色は11月中旬に発売になった限定色の「120 ベリー セーター」です。

このバーム ステインシリーズ、発売したのは2012年だったと思います。当時の商品名は「ジャスト ビトゥン キサブル バーム ステイン」でした。

当時、外見を見て「クリニークの類似品だ！」と気になり、今も残っている定番色の「045 ロマンティック」を発売してすぐに購入したのを覚えています。

使ってみたら、リップクリームのような結構きつめのミントの香りとスースー具合に驚き、「クリニークと全然違ったわ」と思ったものでした。

でも、一番驚いたのは私自身ではなく、私の同僚だったようです。ある日いきなり、同僚がどぎついオレンジレッドのリップを塗って出勤してきたら、そりゃまあびっくりすると思います。（当時は今ほど赤リップが一般的ではありませんでした）

あの時のバームステインの印象は「バームにもかかわらず発色と引き換えに乾燥が進んでしまうリップ」というもので、ものの見事に唇が荒れてしまったため、すぐに使わなくなってしまったんです。

もう二度と買うことはあるまい、と思っていたのですが……

今回、久しぶりにドラッグストアで新色を見かけて、あまりに好きな系統の色、ラメだったので衝動買いしてしまいました。まさしく #衝動買いコスメ  です。

同じく限定の「130 ブラウンブーツ」もかなり気になったのですが、さすがに過去に荒れたことのあるリップなので両色買いはしませんでした。

久しぶりに塗ってみた印象は、「こんなにリップクリームみたいだったっけ？」という感じです。

以前に使った「045 ロマンティック」ほど発色はしませんが、色付きリップクリームとさほど変わらず乾燥することもありませんでした。記憶よりもミント感も薄れているような気もします。

リニューアルを経て大きく変わったのか、色によっても使用感が変わるのかは分かりませんが、これなら長く使っていけそうです。

店頭の特設什器に「マスクに付きにくい」小さく書いてありましたが、たしかに他の色付きリップクリームに比べると、マスクにはつきにくいと思いました。ただ、バームには違いないので、全くつかないというわけにはいきません。

什器には「リモート映え」とも書いてありました。これについて、WEBカメラでは確認していないのですが、肉眼で見る限りは、自然に顔色が良くなるような発色です。パッケージのようなはっきりとした色が出るわけではありません。

色としては、自分の素の唇の色に近いというか、元の色の血色を良くした感じす。かなり顔に馴染みますし、繰り返しますが顔色が良く見えます。

ラメ感は肉眼では分かりますが、ギラギラというよりも「つややかな唇」という仕上がりになるので、ノートPCに元からついているようなWEBカメラではライティングを頑張ってもはっきり映すのが難しいんじゃないかなと思います。

（もっぱら室内で塗って過ごした感想なので、もしかしたら午前中の太陽の下ではギラギラしているということはあるかもしれません）

衝動で買ってしまった後、「これは無駄遣いになってしまったんじゃないかな〜、年末年始なにかと物入りなんだけどな〜」と罪悪感を抱えていたのですが、思いの外、使いやすいリップになっていて良かったです。

久しぶりに使ってみたらまとまる！多くて広がりやすい髪でも、静電気も起こさずにファーティペットが巻けました。

今更感はありますが、100円ショップのセリアで売っていることで有名な、MIRANDA「ヘアビタミン ニュートリヘアオイル」と「ヘアビタミン シャイニーヘアオイル」のレビューをします。

最近、家を片付けていたら、以前に使っていた「ヘアビタミン ニュートリヘアオイル」の残りが一個出てきたので、髪の毛につけてみました。

本来は、シャンプー後にタオルドライしただけの髪に塗るところを、うっかり髪を乾かした後に使用してしまったのですが……

みるみるうちにスルスルと指通りが滑らかな髪に落ち着きました。

元々、私はだいぶ多毛で、特に傷んでいるわけでもないのに髪がウネウネとうねり、モワモワと広がり、栄養のあるトリートメントなんて与えた暁には、ますます元気に力強くうねるという、路地裏で荒ぶっている生え放題のアロエのような髪なのです。

それが、ツルーン、ストーンとまとまって綺麗に落ち着きました。

特筆すべきは、ヘアゴムが落ちずにきちんと髪を束ねられるということです。

じつは、髪を滑らかに落ち着かせてくれるヘアオイルは以前から探していた都合、すでに別に持ってはいるのですが、今度はスルスルと毛の表面が滑ってしまうためゴムで髪を束ねることができませんでした。

それが、指通りの滑らかさと、ゴムで束ねることを共存させてくれて、これはすごいと思ったのです。

もう一つ挙げると、首に何か巻いても静電気が起きませんでした。

最近はずいぶんと気温が下がり、冬らしく乾燥もしてきたために静電気で髪が思うようにならないことも増えてきていたのですが、このオイルを使った時は、アウターやファーティペットに髪がまとわりつきませんでした。

これは儲けものだと思い、久しぶりにセリアで新品のMIRANDAを買ってきた次第です。

以前から緑の「ニュートリヘアオイル」は使っていましたが、今回は初めて黒の「シャイニーヘアオイル」を買ってみました。

黒いパッケージから大人っぽい香りや仕上がりを想像していたのですが、裏のアルミシートを破った瞬間から微かにフルーツの酸味を感じる香りがして驚きました。

例えるならば、酸っぱい味のキャンディに似ています。子供の頃に貰った、クリスマスツリーに飾る杖の形の輸入キャンディがこんな感じの香りでした。

仕上がりにそれほど大きな違いがあるようには感じなかったのですが、黒の「シャイニーヘアオイル」の方が心なしか髪の毛が柔らかくなり、その代わりにふわふわと広がりやすくもなる印象がありました。

緑の「ニュートリヘアオイル」の方が、若干重めの外見になり、その代わりにややまとまりやすい仕上がりになるような気がします。

ちなみに、同じカプセルタイプのヘアオイルにellipseがあり、口コミを検索しているとどうもellipseの方がまとまりが良いようなのですが、私はじつはellipseをほとんど見かけたことがありません。

以前、新宿のルミネエストにあるアットコスメストアで一回見かけたことがありますが、以降はどこに売っているのも見たことがありません。

そのくらいellipseが人気なのでしょうか。それとも価格でMIRANDAに押されてしまっているのでしょうか。

今、新宿に行けば買うことができるのかもしれませんが、感染対策を考えるとわざわざ人の多い場所へ遠出するのも憚られます。ellipseも一度は使ってみたいものです。

コラボ企画のレビューとしては旬を過ぎた感がありますが、モノの良さを伝えるべく、書いておきたいと思います。

マキアージュ「ドラマティックスキンセンサーベース EX トーンアップ」、そして「ドラマティックパウダリー UV オークル20」のレビューです。

コラボパッケージは9月下旬発売でしたが、昨日、「一番コフレ 美少女戦士セーラームーン」の投稿をしたので、その繋がりで話題に出そうと思います。

見ると欲しくなるので、じつはドラッグストアでも出来るだけ見ないようにしていました。

なんですが、先日、紫色の下地ってどうだろう？と急に気になってテスターを試させてもらったところ、「案外いいぞ」と思い、ファンデーションとセットで買ってしまいました。

今は寒くなってきていますので、この手の崩れ防止系下地はあんまり…と思う方も多いかと思います。

私もそう思って、最近は保湿力があるような下地やBBクリームを使っていたのですが、気温の変動や、職場で暖房を入れ始めたこと、それに口の周りが蒸れるマスク生活という状況も相俟って、単にしっとりしていればいいというものでもないということも感じ始めていました。

不思議なもので、この下地とファンデーションを組み合わせていると、今のところそんなに酷く乾燥することもないし、保湿重視でいる時よりも化粧崩れが少なく済んでいます。

これから冬本番になり、乾燥がもっと進んでいったらまた事情は変わって来ると思うのですが、11月下旬の現在、悪くない状態です。

下地の色補正効果がかなり良くて、疲れた印象がだいぶ薄れ、シャキッと爽やかな顔色になります。

よくよく考えてみたら、アイシャドウも黄ぐすみするタイプが大の苦手なので、私の肌には黄ぐすみを抑えるカラーが合っているのかもしれません。

それにしても、なかなか爽やかな印象です。おそらくパープル系に分類される下地だと思いますが、似たような効果がある色としてよく紹介されるブルーを使うと、ちょっとクマが目立ち過ぎる感があるのです。私の中ではこの下地の色選びは当たりだったなと思っています。

（私がうまく飲み込めていないだけで、これが透明感と呼ばれるものなのかもしれません）

パウダーファンデーションの方は、ふわっとした粉質で肌の粗にソフトフォーカスをかけてくれるような印象があります。

ただ、カバー力があまりなく、クマやシミを隠すにはコンシーラーをしっかり塗る必要がありそうです。毛穴はうまく誤魔化してくれますし、結構長く綺麗に保ってくれます。

下ろしたて初日にブラシを使って塗ってみたのですがしっくり来ず、パフを使う方がこのファンデーションのふわっとした良さを引き出せるような感じがしています。

この「オークル20」というカラーは正直なところ、私の肌のトーンには合っていません。かなり明るくて、顔だけ浮いた感じにはなってしまいます。

毎回私の投稿を読んでくださる方には話題が重複して申し訳ないのですが、私は20年に渡るアトピーで首の色素沈着がかなり濃く、元から顔と首の色がツートンカラーです。

（色素沈着の件↓）
https://lipscosme.com/posts/1405015

今はマスク生活で顔の大部分が隠れていますし、冬なので首の詰まった服を着れば色合わせが適当でもなんとかなっていますが、少しでも違和感を緩和するには、ファンデーションの色はもう少し濃い方が良いな〜と思っています。

幸い、マキアージュには「オークル30」という色があるようなので、この冬の間に「オークル20」は消費してしまい、リピートすることに決めた暁には「オークル30」を買ってみようと思っています。

じつはマキアージュのベースメイクものは初めて手に取りました。

ドラッグストアに常にあるので「いつでも買えるから」と別のものを買ってしまう心理が働いていたり、値段が安くはなく高くもないために「これならもう少し出してデパートで買った方が効果的では？」と思わせるところがあったりで、歳を追うごとにこの価格帯の商品を買わなくなっていたんです。

今回、たまたまコラボパッケージになっていて目を引いたことでマキアージュを使うことができたので、良い機会だったなと思っています。

普段は口コミやニュースを調べたり、テスターで吟味してコスメを買いますが、勝負師気質でもあるので、クジ引きとなると話は別です。

本日11/28(土)は、「一番コフレ 美少女戦士セーラームーン」の発売日でした。

もしかしたら、LIPSさんの考える「#衝動買いコスメ 」とは少し違うのかもしれませんが、クジ引きとなると引かずにはいられない衝動に駆られてしまいます。

とくに、子供の頃から好きだったセーラームーンがモチーフですから、勝負をせずにはいられませんでした。

（私は就学前にTVアニメの放送がスタート、以降、最終回を見届けるまで「なかよし」を買い続けた世代なのです）

一応、当選確率を予想するためにラインナップは見ましたが、下位賞のグロスやフェイスカラーの色合いなんかはよく見ずに、D賞「幻の銀水晶ルーズパウダー」狙いで2回分購入しました。

結果、無事にD賞を勝ち取りました。

もう一回分は、E賞「ミラクルシャイニーリップグロス」の「⑤幻の銀水晶」でした。偶然にも銀水晶で揃いです。

こういう時の勝負強さは、吸い寄せられるようにクジを引きに行く衝動の為せる業だなと思います。

さて、当たったコスメのほうですが、ルースパウダーは公式サイトの説明によると「ナチュラルな透明肌に仕上がるクリアカラー」だそうです。

パッと見、ピンク寄りのベージュのパウダーのようなのですが、試しに頬に載せてみたらたしかに色はつきませんでした。

パールやラメは入っていないように見受けます。幻の銀水晶のイメージで、なんとなくキラキラのパウダーなのかなと予想していたのですが、クジ引きでどんな人に当たるか分からない都合、使いやすさ重視の内容になっているのかもしれませんね。

ちょうどクリアタイプのパウダーが欲しかったので、これはすぐに使い始めようと思います。

リップグロスの方は、ホワイトと水色の縞模様になっていますが、外装からもブルーとピンクのラメが入っているのが見えます。

公式サイトの説明によると「クリアカラーなのでお手持ちのリップに重ねても◎」ということです。

使いかけのリップグロスがたくさんあるので、これは未開封で取っておいていずれ使おうと思いますが、夏場に使ったら爽やかで良いかもしれません。

今時、雑誌の付録でもなかなか性能の良いコスメがついて来るので、クジ引きのコスメに1回980円をかけるのは妥当かと言われると微妙なところですが、「何が出るか分からないワクワク感にお金を払ったら、ついでにコスメがついて来る」というのが、この手のクジを引いてしまう大方の人の心理ではないかなと思います。

一番コフレは最近、バンプレストさんが力を入れているようで、色々なキャラクターや作品をモチーフに作られています。来月25日には、星のカービィの可愛らしいコフレが発売になるそうで、見ると結構色もデザインも大人好きしそうな感じです。
https://bpnavi.jp/s/kuji/sp/medias/show_by_key/kirby_c2

こういったカルチャーに触れてこなかった大人の方々も多いかと思いますが、こんなコスメの体験もあるのだと、知って「ちょっとやってみようかな」なんて思っていただけると、クジ引き好きの私としてもとても嬉しいです。

スーパーで買えるハンドクリームの中でも保湿力の高いシリーズ。ベタつきと共存するか、ベタつかないタイプを選ぶかで悩みます。

商品名は「コエンリッチQ10 薬用ホワイトニング ハンドクリーム モイストジェル」です。

大きな「Q10」のマークは、スーパーで買えるハンドクリームの最後の砦だと思っていたんです。

これ以上の保湿を求めるなら他をあたらねばならない、つまり、そう易々と手に取ってはならないものかなと、そう思っていました。

実家の母がコエンリッチQ10のシリーズを使っていたので、保湿力はよく知っていたのですが、出来るなら他のもので間に合わせられるようにと頑張ってきました。

しかし、今年はとにかく手指用アルコールを沢山使うので、手の甲も手のひらも潤い不足を感じていて、これは早めに手を打たねばと思っていました。

ここから少し長くなりますが、アトピー歴に絡めてレビューを書きたい都合上、現在の手の乾燥の具合や、悪化した場合どうなることが予想されるのかを詳しく書いたおこうと思います。

私はアトピー歴20年なのですが、長い経歴の中には、手指や手のひらに大量に水疱ができて（蹠膿疱症だったのかもしれませんが、診断はされていません）、外見もQOLもガタ落ちだった時期があります。

また、手の甲側はストレスに弱くて、指の毛穴はすぐに湿疹を起こすし、寝て起きたら手の甲を掻きむしっていて血塗れ大怪我状態だったこともあります。（何年経っても手の甲に傷跡がガッツリ残っています）

そうなったらもはやステロイドの力を借りるしか無いのですが、このままでは、今年も手の周りに何かしらの問題が発生しそうな予兆がすでに見えています。

夏を過ぎたあたりから、紙やその辺の薄いもので手をスパスパ切ることが増えましたし、気付いたら乾燥で皮膚の表面が固くなっていて、とくに手のひらはカサカサというか、パリパリのツルツル（表面に水分や皮脂が少なくなって肌理が薄くなってしまっているような感じ）になっていることが多かったのです。

これではちょっとした日常のダメージに対しても弱過ぎます。

夏からつい最近までは、今年の序盤に使い終わらなかったハンドクリームを出してきてマメに塗って対処していました。けれど、なんだか補いきれていない感じが否めず、苦渋の決断でしたが最寄りのスーパーで「Q10」マークを頼ってみることにしたのです。

初めて知ったのですが、このコエンリッチQ10には何種類もシリーズ商品があるんですね。

店頭にあったテスターでテクスチャーを比べて、「ディープモイスチュア」タイプと非常に迷いましたが、いくら油分を欲しているからといって手のひらが長くベタつくと生活上困るので、「モイストジェル」のほうに決めました。

なんとなく最後の砦だと思い込んでいたイメージどおり、保湿力は「モイストジェル」の方でもなかなかのものです。

公式サイトに「年齢対策ハンドジェルクリーム」と書いてありますが、たしかに手が乾燥して来るとシワが目立ち、なんとなく指先も結構が悪そうな見た目になってきます。

そこに、エンリッチQ10を塗り込むと、単純に高い保湿力で手指が滑らかになりますし、手指の塗り込み動作によって血色が蘇ってくるような感じがあって「小綺麗にしている」風な印象になります。

けれど、手のひらにはきっと、悩んで取らなかった方の「ディープモイスチュア」の方がよりしっかりと保湿できるのではないかなと、欲張りにも思ってしまいます。「モイストジェル」だけでは、どうも手のひらの皮が乾燥でつっぱる感じがまだまだあり、時間が経過して来ると、指の腹には明らかに乾燥による縦皺が現れてきます。

「モイストジェル」は塗った後も表面がベタつかないところが良い点です。手がベトついて生活に支障が出ては困るのでそちらを選んだわけですが、多少の物足りなさはどうしてもあります。

天秤にかけてどっちを取るか、ですが、どうしても一挙両得したいなら、寝る時に綿手袋をするとか、そうやって別のアプローチで保湿を強化するのが良いのでしょうね。

コーセーの公式サイトの商品ページを見ていたら、「薬用エクストラガード」や「ナイトリニュー」というタイプもありました。こちらこそ真の「最後の砦」なんでしょうか。

今は店頭テスターも、すぐに手洗いできるような環境でも置いているところは少ないし、ハンドクリーム一つにも悩みはついてまわります。

#最近のスキンケア 

華やかながら日常に取り入れやすい色。「ちふれ」の新色ですが、ほんの少し原料臭が気になります。

遅ればせながら、「ちふれ 口紅 詰替用」の新色「256 ローズ系パール」を購入して使ってみています。

去年、同シリーズの「280 ローズ系」のレビューを投稿しました。
https://lipscosme.com/posts/1420059

同じローズ系でも、280の方は「ダークトーンの青みの赤」という感じで、ポンポン塗りして発色を抑えても、ゴージャス、主役級の印象がありました。

それに比べると、256 ローズ系パールはダークトーンながらだいぶピンク寄りで、華やかながら使い方次第では日常にも溶け込みやすい、実用的な色だと思います。

ちふれが毎シーズンテーマ設定をしていたかどうかはよく覚えていないのですが、この秋冬の新色のテーマは「ミステリアスレディ」なのだそうです。

確かに広告のモデルさんの写り方にはミステリアスな雰囲気がありますが、商品を実際に手に取って使ってみると、色や仕上がりにはちふれらしい堅実さが滲み出ていて、そこがちふれの良いところなんだよなと思わずにはいられません。

個人的にはかなり使いやすい色なので、最近は専らこの口紅をポーチに入れています。改めて、このサイズ感もいいですよね。

ただ、冒頭にも書きましたが、この256からは去年は感じなかった油粘土っぽいにおい（おそらく原料臭）をほんの少し感じます。色ごとに材料の種類や配合の違いで出てくるにおいなのかもしれません。

去年、何年かぶりにちふれ の口紅を手に取って「今時のちふれの口紅はこんなに良いんだ！」と思った点の一つが「原料臭を感じなくなった」ことだったので、その点は少し残念です。

（かといって、香りつきの口紅になってしまったら、それこそこれまで築いてきたちふれブランドのイメージとはかけ離れてしまうので、この辺りが価格と品質の落とし所なのだろうと理解はしています。たったの350円（税抜）でこの品質、この色展開、この流通を実現しているのはものすごいことだと思います）

時期柄、気になるマスクへのつきやすさは、ほかの一般的な口紅と同じくらいでしょうか。もともと色もちがいいタイプの口紅ではないのでどうしてもついてしまいますが、あまりベタベタする材質でもないので、マスクの不織布に染み出して表面から見えるということは無さそうです。

GIVENCHYのランタンポレル トライアル キットを発売日（11/20）に購入しました。

元々、自分には高級なスキンケアなんて縁のないものと思っていたんです。

先日、ホリデーのアイシャドウパレットとリップグロスを購入した後、ブランドに興味を持って商品のことを調べていたら、トライアルキットの発売情報を見つけ、値段の手頃さもあって試しに使ってみることに決めました。

キットの内容は、ランタンポレル ローション、ランタンポレル アイ、ランタンポレル クリームの三種類で、どれもミニサイズです。店員さんによると、一週間以上、二週間は保たない程度の量という話でした。

ホリデー商品を買った時に貰ったクレンジングミルクのサンプルと、今回貰ったオイル、セラムのサンプルも併用しています。

思いがけずフルラインでの使用になっていて、恐る恐るという感じです。

今日で三日目ぐらいになりますが、夜のスキンケア後、ハリが出て明らかに弛み毛穴の周りの印象が違って見えます。

頬に若々しいパワーが感じられて、夜中なのに鏡の前で一人で笑ってしまいました。

ただ、寝て起きたら夜に鏡で見た時ほどの感動は薄れているので、もしかしたら深夜のノリでそう見えているだけなのかもしれません。

いや、使い始める前に比べたら、顔のくたびれた印象はだいぶ改善されているような気もします。スキンケアしたての絶好調の時間が過ぎただけだろうなと、思います。

効果の程はもう少し長く使ってみないとわかりませんが、確かに言えることは、香りが強いということです。

あまり香りの種類には詳しくないのですが、大人っぽい華やかな香りが長く続いて、寝るまでとてもいい気分になれます。重め、冬向きな印象の香りです。

使い始めたばかりの浮かれている時期なので、今回は購入報告にとどめておきます。使い切ったら改めて、星つきの振り返りレビューを書きたいと思います。

※現品サイズの商品情報しかこの投稿に追加できなかったため、今回購入したキットの情報は、GIVENCHY公式の情報を引用してご紹介させていただきます。

#雑談 #購入

口紅レベルの色づき＆色残りは平時だったらありがたかった…カラーも仕上がりも綺麗なのに、ティッシュオフしてもマスクに移るのが唯一悔しい色つきリップです。

商品名は「KATE パーソナルリップクリーム」、色は「05」のパープルっぽいピンク色です。

去年の夏にLIPS内で行われていた「推し赤リップ」企画で、CCリップクリームを推しました。
https://lipscosme.com/posts/1377237

このパーソナルカラーリップクリームは、CCリップクリームの後継品、のさらに後継品です。振り返ると、ずいぶん結構長いことKATEの色つきリップにはお世話になっています。

歴代の商品同様、色付きリップながら色はかなりはっきりとつきます。それがこの商品の一番良いところなのです。なので、何度でも言いますがスクールメイクには向きません。バレていないと思っている人がいるのだとしたら、単にお目溢しをもらえているだけだと思います。

私はパーソナルカラーにはあまり興味はないのですが、このリップクリームが発売になった今年の夏頃、ちょうどシアーなパープル系のリップが欲しかったので05を選びました。

外見はかなり濃いパープルなのですが、塗るとそれほどキツイ印象ではなくなります。「パープル系ピンク」「濃い青みピンク」ぐらいでしょうか。

ニュアンスチェンジ系のリップと重ねて使うと色々な色を楽しめそうです。私は黒系や、紫系を重ねて深みを出したりして遊ぶこともあります。

冒頭に書いた通り、色も良いし、唇に綺麗な立体感が出る良いリップです。ティッシュオフしても色が残るので、ツヤと色を抑えて使うこともできます。

ただ、元が柔らかめのリップクリームであるせいか、ティッシュオフする程度では完全には油分が拭えず、そのままマスクをつけると色移りしてしまいます。（ティントではないので仕方がありませんが）

歴代のこのリップクリームはだいたい一年程度でリニューアルをしている印象があるので、来年の晩夏の頃にはまた変わってしまうのかもしれません。

平時だったらかなりの愛用品になったはずなのですが、マスク生活も先が長そうなので、この色を楽しめる期間は長くなさそうだと思うと、とても残念です。

（もしかしたらマスクにつきにくくリニューアルされる可能性もあるので、そうなったらそれはそれで良いなとは思うのですが……‼︎）

高発色、高難易度、落ち方が独特！上級者向けのおしゃれなじゃじゃ馬な口紅です。

「落ちない」ことで言わずと知れた「MAYBELLINE NEW YORK SPステイ マットインク」、色は「50 VOYAGER」です。

「落ちない」のではなく、乾かしてロングラスティングにさせるリップなんですよね。

私はまんまと「マスクにつかない」という宣伝文句に釣られて買ってしまいましたが、あまりに独特の落ち方に笑ってしまいました。

唇の内側だけごそっと落ちて、外側だけバッチリ残るという珍妙なことになるんですよね。

そのためか、「落ち方が汚い」という口コミをよく見かけます。これはオシャレな高発色カラーでばっちり決めていた方々の嘆きの声なのだろうと思います。ギャップがありすぎて私もびっくりしたので、気持ちはよくわかります。

マスクにもつきました。少し気温が高い日に、マスクしたまま仕事で歩き回って、出先で何件かミーティングをこなしたら普通の口紅と同様にマスクについていたし、マスクから口周りの皮膚に転写されてしまい、口の周りにも濃い色がかなり広がっていました。
（化粧室で鏡を見たら、色の濃さもあってホラー感がありました……）

十分に乾かす時間をとっていたにもかかわらずそうなったので、これから暖房を入れる季節になることを考えると、あまり喋る日の使用はおすすめしません。

マスクの中に呼気がこもって顔が蒸されてしまうと、落ちてしまうのかもしれません。もしかしたら、「汚い」と言われる所以はこちらの方なのでしょうか。ドライな状態ならまた違うのでしょうね。

ただ、色は本当にキレイなんです。青みブラウンといえばいいのか、ダークレッドといえばいいのか、どこか落ち着いた凄みがあり、冬にぜひ使いたい強烈カラーなんです。

他のカラー展開もメイベリンのセンスがよく表れていて、店頭での見比べが面白いのも魅力の一つだと思います。

もう一つ良い点を挙げます。
私は唇の縦皺が人よりも目立つタイプだと自覚しているのですが、他のマットリップに比べたら目立ちにくいように見えます。

お粉やパウダー ファンデーションが毛穴をぼかしてくれるのに似ているように感じています。これは結構、凄いことですよね。

あまりに使うのが難しいので評価は3にしましたが、色も縦皺カバーもかなり好きなので、なんとか落ち方のコントロールを研究して、習得していきたいところです。

ホリデーにはコーヒーの香りがする限定色が出るということで、非常に気になっています。すでにルミネに入っているプラザでは販売が始まっているそうですが、月末ごろからロフトでも買えるようになるということなので、ぜひ現物を見てみたいものです。

アイシャドウの「濡れ艶」とはこういうものかと初めて思い知りました。

GIVENCHY（ジバンシイ）のホリデー商品です。
「ブラック・トゥ・ライト・パレット」

じつはもともと、それほどこのアイシャドウに興味があったわけではないのです。

私は日頃から、アイシャドウのハイライトカラーを頬なんかに使って時短をしているので、白いハイライトカラーが多めなら上手くいけば使い勝手がかなり良さそうなパレットだなと、その程度に思っていました。

10月上旬にリップグロス目当てでカウンターに立ち寄ったついでに、テスターを見せてもらいました。

店員さんが手に出して色を見せてくれたのですが、まあわりと好きなシルバー系だし、他にめぼしいコフレの情報も出ていなかったので、予約をしました。

このアイシャドウの本領が理解できたのは、発売日に引き取って、翌朝実際に自分の瞼に使ってみた時です。

恥ずかしながら、私はこれまでデパートコスメのアイシャドウにあまり縁がありませんでした。アディクションは愛用品の一つですが、それ以外だとシャネルを使って（残念ながら）まぶたをかぶれさせてしまった経験がある程度です。

よく言われる「濡れたような艶」とは、こういう状態のことを言うんだなと初めて理解しました（あくまでイメージ上の表現で、まさか状態を喩えたものだとは思っていませんでした）

このホワイトのラメはまぶた以外に使うにはやや違和感があるため、当初考えていた使い方はできそうもないのですが、あまりにつややかなので感動してしまいました。

それに、右下のブラックもなかなか素敵です。目尻に太めのアイラインのように入れると気分が上がります。

あえて難点を挙げるとすると、このアイシャドウは他に比べてよれやすさを感じます。

もっとも、私のまぶたはアイシャドウがよれやすい形状・体質ですし、今まで見たことのなかった濡れ艶感が、余計にそう見せているだけなのかもしれません。全然ヨレないよという人もいるんじゃないかなと思います。

これは想像ですが、スッキリとした一重の方によく似合いそうです。

限定物ですし、レビューに残してもあまり意味がないかもしれないと思い、元々は自分だけで密かに使うつもりで新品状態の写真は残していませんでした。

でも、今の時点でまだ入手可能なようですので、コフレ購入に出遅れて、何か欲しいけどどれが良いかなと思っている方の参考になればと思い投稿しました。

使用感あふれる使いかけ画像で恐縮ですが、魅力が伝われば良いなと思います。

初めての感動を与えてくれたものなので、星は5つをつけます。

#クリスマスコフレ2020

名前はローションですが、かなり濃い目のクリームです。スネや肘のようなガッツリ乾燥する部位の保湿にも効果的。

商品名は「セタフィル レストラダーム ボディローション」です。

かなり前の話になりますが、セタフィルのボディウォッシュのレビューをしました。
https://lipscosme.com/posts/1382778

その時は「外見がクレンザー」、「藁のようなにおい」、「流しても肌に残る感じのするタイプ」などと書きましたが、今回レビューするローションの方は、ボディウォッシュに比べたらだいぶ個性が控えめです。

外見のクレンザーっぽさは共通ですが、特に際立ったにおいはありません。香料不使用の保湿剤ならこんなもんだよね、という程度。強いて言えば、ザーネクリームのにおいに似ています。

（ザーネクリームは、エーザイから発売されている保湿クリームです）

冒頭にも書いた通り、名前に「ローション」〈保湿乳液〉とついていますが、世間一般で言われるローションや乳液といったものよりもかなり濃い目、クリームと呼んで差し支えないと思います。

保湿効果は高いのですが、肌にスッと染み込むようなものではありません。塗り広げる、すり込むという感じで塗っていくことになります。

私はお風呂上がりや朝着替える時に、乾燥する手足に塗っています。

冬場はタイツや、発熱効果のあるインナー（ユニクロのヒートテックシリーズなど）を着続けていると手足が乾燥してくるので、そういった乾燥に良いです。

気付いたら粉をふいているくるぶしやスネ、肘から手首にかけての前腕の外側なんかによく塗り込んでいます。

発熱効果のあるインナーは、性質上、乾燥や痒みにつながりやすいので、アトピーの方はあまり着ない人が多いと思いますが、私は出来るだけ軽装で過ごしていたいので着ています。

「発熱インナーが着られるアトピー患者がいるものか」と不審に思うアトピー患者の方も多いかと思いますが、私は菌や動物の毛、花粉のような自然の中にあるものに滅法弱い体質である反面、金属や化学繊維、添加物にはあまり反応しない体質なので、他のアトピーの方に比べれば、着ていられるのだと思います。

着ていられると言っても、乾燥はぐんぐん進んでいきますし、そのために痒みがひどく出て、朝起きたら寝ている間に掻き壊して血塗れになっていた、なんてことも、今まで何度も経験してきました。

なので、こういうザ・保湿剤で全身に潤いを補っていくことが、生活の基本中の基本だなと、冬の時期にはよく思います。

サラサラしたタイプのローションやミルクの方が伸びも良く、サッと皮膚に染み込む感じがして良いという方も多いかもしれませんが……私の場合、そういうタイプの保湿剤だと、またすぐに乾燥してきて痒くなってしまうため、このくらいコッテリした、ただひたすらに保湿をしてくれるクリームの方がいいのです。

ポンプ式なのは便利です。ボディウォッシュは蓋を開けて逆さにして出すタイプなので、ちょっと手間だなと思っていました。

ボディウォッシュと同様、私のアトピーを心配した親戚からいただいたものなのですが、結構気に入っているのでリピートしたい気持ちがあります。

ただ、このセタフィルのシリーズは通販しないと入手できないんですよね。

定期購入すれば値段も下がっていいのですが、届く頻度がコントロールできるとしても、季節によってかなり使用量が変わるので、気が進みません。値段はさておいても、こういう仕組みで売られているものを契約する決心はなかなかつきません。

一応、Amazonで単発注文もできるようなので、次に買う時はこれかなと思っています。

一方でギラギラピンクの可愛さ、もう一方でカーキにも見える渋さを備えたサラサラ系リップグロスです。

GIVENCHY（ジバンシイ）のホリデー限定品
「ランテルディ・トップ・コート」です。

ホリデー情報が出てくる9月ごろから、コフレや限定アイテムの情報を仕入れては、ああだ、こうだと考えを巡らしています。

普段からリップアイテムに惹かれることが多いのですが、公式サイトやネットニュースを見ても、いまいち何の色かよくわからなかったこのグロスに興味を持ちました。

確か10月の上旬にカウンターに立ち寄り、ホリデーのアイテムはないのかを直接店員さんに尋ねて、テスターを見せてもらったのです。

暗めのピンク系？と思っていましたが、黒い液にピンクとイエローのラメがぎっしり入った、複雑に輝くグロスでした。

ピンクラメのギラギラ具合も華やかで綺麗なのですが、角度や照明の具合によっては、イエローのラメがメタリックなカーキ色をしているように見えて、その渋さに心惹れ即決。

発売日に引き取りに行って、1ヶ月ほど使っていますが、我ながらカッコイイなと惚れ惚れします。

マスク生活で、人に見せることはおろか自分でもなかなか見ることができないのが、もったいない限りです。

1枚目に小さく載せた唇の写真は、色の合いそうな他社製のローズブラウン系リップの上にこのグロスを重ねたものです。ラメを上手く撮るのはなかなか難しいのですが、この魅力が伝わると良いなと思います。

液はサラサラしていて、オイル系とでも言えばいいのでしょうか。ベタベタと糸を引いたりしないので、とても上品な印象です。

店員さん曰く、商品名に「トップコート」と入っている通り、多少の長持ち効果があるとのことですが、マスクにはついてしまうので、やはりマスク生活でなければ……と思わずにはいられません。

（香り付きなので、そこだけは人を選ぶポイントだと思います）

#クリスマスコフレ2020  

周囲は気にならないと言いますが…食事前などの「使い時」には香りが強すぎるのが玉に瑕な手指用ジェルです。

商品名は「フォーチュン ハンドリフレッシュジェル」

持ち運び用のアルコールジェルを探していた時に見つけて、良い香りがするなら良さそうだと思い購入しました。

パッケージにも、商品情報が載っているサイトにもアルコールの濃度は表記を見つけられませんでした。なので、実際どのくらい消毒効果があるのかは良く分かりません。

厚労省のサイトには「手指などのウイルス対策」として「アルコール（濃度70%以上95%以下のエタノール）」が挙げられています。

けれど、補足的に「60％台のエタノールによる消毒でも一定の有効性があると考えられる報告があり、70％以上のエタノールが入手困難な場合には、60％台のエタノールを使用した消毒も差し支えありません」と書いてあります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/syoudoku_00001.html

個人的には、いくら消毒に効くからといって引火性の高いものをやたらと持ち歩くのはどうなのかなという気持ちもあります。

この商品は、今年8月にコーセーからアルコール除菌シートと一緒に発売された経緯があるようなので、濃度は不明ながら一定の効果が見込まれそうだと考えています。

実際の使用に際しては、手洗いや、除菌シートで手を拭いた後、「特段消毒する意味はないかもしれないけれど、時間が経ったので一応やっておこうか」という時に使うようにはしています。

あとは、出先に設置してあった手指消毒用アルコールの量が減っていて、十分ではないように思た時に、気休め程度に使っています。

やはり濃度がそれほど高くないのか、行く先々の入り口に設置されている、いわるゆ手指消毒用アルコールよりは、手のひらの乾燥が少なく済むように思います。保湿成分入っているようです。

さて、このジェル、特徴はその香りで、とても素敵なバラの香りではあるのですが、ちょっと扱いが難しいのです。

というのも、香りが案外強く、しかも長く残ります。移動中とか、事務仕事中なら良いのですが、こういったものを使いたいタイミングといえば、食事前じゃないですか。

ご飯を食べている時、箸やスプーンを顔に近づける度に、手からバラの香りがするのはちょっと厳しいのです。食事の前にはやめておいた方が無難です。

なかなか香る＆残る香りなので、仕事中、周りの人は気にならないだろうかと、職場の隣の席の人に尋ねてみましたが、あまり気にならないと言っていました。

ただ、この香りは自分が子どもの頃だったら、だいぶ気になったのではないかなと思います。母や、親戚の人たちがお化粧をして集まる時にこんな匂いを漂わせていて、ちょっと嫌な気持ちになったことを思い出します。

私としては、この香りはやはりそれなりに強く、大人だから普段は気にならないものの、食事には注意が必要ということを念頭に置いておこうと思っています。

逆に、長く香らせたい場合にはかなり有効です。香りを試せる場所があるのかどうかは分かりませんが、この香りが気に入った方にとっては愛用品になるのではないかなと思います。

見た目も色名も「グレー系」ですが、これは塗るとゴールドではないですか？

商品名は「ちふれ グラデーションアイシャドウ 06 グレー系」です。

左上の面積の大きなハイライトカラーが真っ白に見えるので、マット系のモノトーンアイシャドウなのかなと思っていたのですが、ゴールド系のパールがどの色にも入っています。

私は元の肌ののトーンが暗めなのもあって、アイシャドウの色が発色しづらい体質ではあります。しかし、それにしても色が載らず、黄みの強いゴールドパールだけがツヤツヤと主張しています。

ハイライトカラーはまあ仕方ないかと思うのですが、左下の薄いグレーと、右上のシルバーラメ入りに見える色も、パレットの見かけ上の発色はせず、ゴールドパールが目立ちました。

ラメ自体はシルバーのままなのですが、地の色はゴールドが目立って肌の色と同化してしまうという感じです。

発色しないとは言っても、左下の薄いグレーはグレージュ感（見ようによってはカーキ感）があって、上品なグラデーションをテクニックなしで作れるのは良い点だと思います。

右下の締め色は、パレット上でもソフトなスミクロに見えますが、こちらはゴールドパールのお陰で肌馴染みがよくキツくなりすぎない良い色です。4色の中で一番気に入っています。

正直なところ、思っていた色とかなり違うので驚きました。私の肌は黄みが強い色を載せるとクマやくすみが目立ってしまうのです。とくに、ハイライトカラーを下瞼に入れると、涙袋というよりもクマの影が目立ってしまいます。

なので、上瞼限定で、大人しめのメイクをすべき時に使おうと思っています。

他の方のレビューを探して見たら、ちゃんとグレー系のルックが出来上がっている人もいるようだったので、もしかしたら、肌の色が明るめの方はグレーらしく発色するのかもしれませんね。

最近、テスターを使わせてくれるドラッグストアを見つけて他の色を試したのですが、「70 ブラウン系」と「72 ブラウン系」は、発色が良さそうでした。

私は赤みのあるアイシャドウもあまり上手に使えないので、この二つのブラウン系は購入しませんでしたが、とっても可愛い色だったのでちょっと心が揺らぎました。

ちふれのアイシャドウの中では、普段は「ツイン カラー アイシャドウ 93 ブルー系」を使っています。（画像3枚目）

今年の4月あたりに自粛の気分転換で購入したものですが、意外と自然に仕上がる良い色です。とくに左側の濃い色がお気に入りで、購入以来かなり使い込んでいます。

これは人それぞれかもしれませんが、ツインカラーの方が多色に比べて何をどう使うか悩まない分、使い勝手もいいなと思ってしまいます。

ただ、比べるとグラデーション アイシャドウの粉質の方が若干粒子が細かい手触りであるような気がしています。

これは結構気になっている点で、もしグラデーション アイシャドウに好みのカラー展開が増えたら、きっとチェックしてしまうと思います。

#プチプラアイシャドウパレット

長年の愛用品、たったの880円でしっかり化粧感が出る、忙しい朝におすすめのBBクリームです。

商品名は「ちふれ BB クリーム」、カラーは「0 ピンク オークル系」です。

カバー力はそれなりですが、これ一本でもわりとしっかりお化粧した感が出るのが良いところです。ちふれらしい堅実な雰囲気の仕上がりになるなと思います。

時短にもなるので、私は仕事に行く朝におすすめです。

1,000円以下の値段でしっかりした印象を作れる。しかも、スーパーやドラッグストアで簡単に入手できるというのはありがたいです。「毎日使うものこそ、入手しやすいに越したことはない」と私は思います。

しっとりしていて軽くはないので、どちらかと言うと秋冬向きだと思いますが、汗には比較的強いので、重さが気にならない方ならオールシーズンいけるかもしれません。

毎年使っていますが、今年は晩夏の頃から使い始めました。

特に工夫らしい工夫はせずに使っていますが、メイクに合わせて、クマ隠しのオレンジ系コンシーラーを上から馴染ませることが多いです。

ところで、今使っている「0 ピンク オークル系」は、カラーチャート上は自分の肌トーンには合っていない色なのです。

これはわりとちふれユーザーの間では以前から知られていることだと思うので書いてしまいますが、ちふれのBBクリーム（というかファンデーション全般）は時間が経つとトーンが暗くなってきます。

人より色黒の私の場合、つけたては「2 オークル系」の方が自然ではあるのですが、時間経過でBBクリームが暗くなってくると、血色のない黒っぽい顔色になってしまい、自分でも「あれ、なんか今日具合悪いのかな？」と思うほどです。

なので、血色感を保つためにも「0 ピンクオークル系」を使っています。ジャストカラーではないので、粗探しをしようと思って見れば白浮き感は否めませんが、秋冬ならストールやマフラー、ハイネックのトップスのお陰でほとんど違和感はありません。

（大昔に、確かソフィーナのBAさんから、秋冬ならファンデはあえてワントーン明るい色を塗っても、首を隠せるから元から色白の人に見えると聞いたことがあります）

レビューはここまでなのですが、最後にこの「時間経過でトーンが暗くなる」ことについての雑感です。

これは想像ですが、昔ながらのBBクリームの性質を強く受け継いで作られているのではないかなと思っています。

LIPSには若い人が多いので知らない方も多いかもしれませんが、BBといえば韓国コスメの走りのような存在で、出始めの頃はグレーっぽい色合いのものが多かったように記憶しています。

日本のドラッグストアでBBクリームを見かけるようになってきた時の宣伝文句は、ハイカバーで、肌に優しく、色展開は少なく、色々な人の肌の色に合う（どういうことなのかよく分かりませんでしたが）、というような感じでした。

ちふれのBBクリームの使用感や色展開には、なんだかその頃のことを思い起こさせるところがあります。確か、元は色展開が二色しかなくて、今使っている「0 ピンク オークル系」は後発のカラーなんですよね。

色選びにコツが要るのは難しいところですが、なんだかドラッグストアコスメの歴史が表れているようで、ちょっと面白いと思ってしまいます。

 #おすすめちふれ 

見かけよりちょっと個性的な色で、もしかしたら好き嫌い分かれるかもしれないカラーライナー＆カラーマスカラです。

「sopo リキッドアイライナー 01 ダークネイビー」と「sopo カラーマスカラ 04 モスグリーン」です。

ネットニュースで見た新商品をファミマで早速見つけたので購入してみました。

sopo（ソポ）はフィンランド語で「かわいい」という意味だそうですが、北欧らしい可愛らしさってどこかクセがあって、見る人によっては野暮に映ることがあるようです。私は好きなのですが。

画像2枚目にスウォッチ画像を載せましたが、アイライナーもマスカラもちょっと一癖ある色かも知れません。

カラーライナーの方は色名が「01 ダークネイビー」ですが、濃紺のような澄んだ色ではなくデニムのネイビーという感じです。

マスカラの方の色名は「04 モスグリーン」ですが、迷彩服のグリーンの部分と言えば分かりやすいでしょうか。自然な苔の色というよりは、少し青みを感じる色合いです。

カラーライナーもマスカラも、ツヤはなくマットな質感です。

万人受けするかと言われると難しい感じがしますが、私としては、こういうちょっと珍しい、ニュアンスを感じる色がコンビニで手に入るなんて良い時代になったなと感慨深い思いです。

バラエティショップや化粧品専門店へ行けば、こういうカラーも手頃な値段で売っていることは知っているのですが、深夜営業もやっているコンビニで手に入るのはありがたいことです。

仕事で忙殺されて、ちょっと心が荒んでいる帰り道に、立ち寄ったコンビニで遊び心のあるコスメが目に入ってきたら嬉しいじゃないですか。

使い勝手としては、まあ普通かなと思います。最近のコスメはプチプラでもだいたい優秀で使いづらいということはあまりありませんが、sopoも例に漏れずいい働きをします。

カラーライナーは、液がドバッと出ることもなく細い線が引けます。もしかしたら、少しかすれて描きにくいということもあるかもしれませんが、アイライナーを一筆書きで完成させる人は稀だと思うので、問題ないのではないでしょうか。

マスカラの方は繊維入りです。セザンヌのネイビーのマスカラ下地と組み合わせて使ってみしたが、とくにダマにもならずセパレートでしました。黒でも茶でもない、不思議とソフトな仕上がりになりました。

実際に目の周りに使った画像をお見せできたら良かったのですが、目の周りのアップは何度試してもブレたり、暗くなってしまって上手く撮れませんでした。LIPSのみなさんは撮影上手で羨ましい。

劇的な実感がなく名前負け感は否めませんが、別に悪いわけではない高保湿シリーズです。

商品名は「ケシミン浸透化粧水 しっとりタイプ」と「ケシミンクリーム f」

他のレビューにも何回も書きましたが、私には首に20年物の色素沈着（アトピー跡）があります。コレに効いたら本物だろうという遊びの気持ちで、夏からケシミンシリーズを使い続けていました。

もう少し切実な話をすると、30代も半ばになってきたせいか、ちょっとした傷でも跡が長引くようになってきました。

吹き出物ができて治った跡、鼻当て部分の調節がイマイチなメガネの跡、眉下のムダ毛剃りに失敗した薄い切り傷の跡、その辺のものをサクッとフォローすることができたら良いなという淡い期待があったのです。

いま一本使い切り寸前まで来ましたが、はっきりとした効果を感じられているかというと、そんなことはありません。

正直な感想を言うと、「この夏は加齢によるシミが、フツーにうっすら出てきたなぁ」という感じです。

もしかしたら、ケシミンによって出てくるシミの濃さが薄くなったということはあるのかもしれません。でも、これが効いたのだという強い実感はないのです。

そうは言っても、貶すほどの何かがあるわけでもなく、近所のスーパーやドラッグストアでいつでも購入できて、値段も高くはない、保湿タイプのスキンケアシリーズとしてはまあ妥当なところだと思うのです。

化粧水の方はとろみのある一般的なしっとりタイプの化粧水、クリームの方は柔らかめの白色クリームで、伸ばせばすぐに馴染みます。色はつきません。

LIPS内での評価は低めですが、他の方のレビューの内容を見るに、予防的に使っているという声や、どうも比較的出来たばかりの黒ずみのようなものに効いたという声が多いようでした。

それ以外の低評価を見ていくと、肌に合わず荒れてしまったという声や、出来てしまったから年月が経っているシミに効果が無かったという声もありました。

公式サイトを読んでも、出来たシミを無くす効果を謳っているわけではないんですよね。

だから、もしかしたら私の場合も、20年もののアトピー跡や長年の蓄積によって出てきたシミには太刀打ちできなかったけれど、最初に淡い期待を抱いたような「ちょっとした傷跡のフォロー」には効いていたのかもしれません。はっきりとした実感はありませんが。

このまま使い続けても実感を理解できることはなさそうなので、一旦離れて様子を見てみようかなと思っています。もし変化があったら、改めて戻せばいいですからね。

#最近のスキンケア 

お肌が柔らかくなる＆トーンアップ効果アリ。正直、どこにでもある普通の洗顔料だと侮っていました。

商品名は「ロゼット 洗顔パスタ 白泥リフト」

先日、同じくロゼットの「夢みるバーム 白泥リフトモイスチャー」の使用レビューを書きましたが、ロゼットのアイテムがなかなか良さそうに思えたので洗顔料も使ってみたのです。

（「夢みるバーム 白泥リフトモイスチャー」のレビューはこちらです）
https://lipscosme.com/posts/2390739

何の意味もありませんが、白泥で揃えてみました。年齢的に、謳い文句の「ハリのあるふっくらとした洗い上がり」に期待したいところではありますが、値段がだいぶ安いので多くは望んでいませんでした。

……ところが、夢見るバームで化粧を落として、洗顔パスタで顔を洗い、タオルで拭いて鏡を見たところ、顔が白くなっていました。

トーンアップってこういうことを言うんだなと、初めて実感しました。

くすみ抜けには同じ洗顔パスタでもガスールブライトの方が良いようですが、白泥リフトモイスチャーでも効果は感じられました。

触ると肌がすごく柔らかくなっていて、本当にビックリしました。私の肌はもう少し硬めというか、厚みのある手触りだというセルフイメージがあったもので。

一方で、謳い文句の「ハリ」の方は、やはりよく分かりませんでした。この柔らかさを「ふっくら」と表現できなくはないと思います。

考察ですが、柔らかさは白泥で古い角質が除去された結果なのかなと思います。生きている限り新陳代謝はするので、角質がなくなってしまうことはあり得ませんが、これって毎日続けて良いものなのでしょうか。

今のところ肌の調子はなかなか良いです。洗い上がりのサッパリ感はありますが、乾燥は気になりませんでした。

でも、アトピーやアレルギーで炎症を起こしているレベルの乾燥がある方は、調子の良い時に試して様子を見た方がいいかもしれません。

公式サイトにも「マイルドなクレンジング効果」「古い角質や汚れを吸着・除去」と書いてあります。

自分のアトピーの経験からの想像ですが、ターンオーバーが正常でなくなって、頻繁に皮むけ状態になっている肌に角質除去は刺激になってしまうかもしれないと、そんなことを思います。

（私は今は炎症がほとんど出ていないので平気です）

一つ問題があるとすると、アトピー跡で色素沈着してしまっている首の色との落差がより激しくなることです。気休め程度に首も洗顔パスタで洗ってみていますが。くすみは取れますが、色素沈着の色は普通の肌の色ではないので、本当に気休め程度です。

私は20年くらいアトピーなのでもはや仕方がありませんが、色素が沈着する前なら、首のアトピー跡が気になっていたとしても何らかの効果があるかもしれせん。もしどなたか試して成功したのなら、ぜひ悩めるアトピー患者に広めてあげてください。

（首と顔の色補正の悩みについては、ずいぶん前に雑談として書きましたので、気になる方はそちらご笑覧いただければと思います）
https://lipscosme.com/posts/1405015

#最近のスキンケア

旧品からカラーが大幅変更、毛穴の凹凸をぼかしたい人は要追加対策です。

商品名は「UVウルトラフィットベースEX」、カラーは「00：オレンジベージュ」

今年の頭まではUVウルトラフィットベースN 00 ライトベージュを愛用していました。時にはこれ一本で薄化粧が完了できるような全体的なカバー力が好きだったのです。

しかし暖かい時期には重いため、初夏の頃から名品・皮脂テカリ防止下地に切り替えていました。10月上旬にベースメイクを衣替えしようと思いドラッグストアに行ったところ、店頭でリニューアルしていることに気づきました。

セザンヌのベースものには信頼を置いているので、リニューアルということで期待をしましたが、結果としては求めているものとはかなり違うものになっており、肩透かし感が否めません。

新製品のUVウルトラフィットベースEXでの後継カラーは00 オレンジベージュだと思うのですが、N時代のようなファンデーションに近いようなものから、皮脂テカリ防止下地の保湿タイプがクリーム状になったような物に変わってしまいました。

色が変わったことによって、毛穴カバーの力も下がってしまったように思います。Nはカラーのお陰もあって毛穴をぼかして見せてくれるところがあり、凹凸があまり目立たなかったのですが、EXはツヤが強く出るようになったために、かえって毛穴の凹凸が目立つようになりました。

春に「毛穴レスコンシーラー」が発売されたので、毛穴の凹凸にはこっちを使ってねということなのでしょうか。一本で済まないとなると、これまでのような時短＆低コストではなくなってしまうので、少々残念です。

私が求めるものではなくなってしまいましたが、さすがはセザンヌと思えるような良い点ももちろんあります。

リニューアル後の改良点の最も大きなところは保湿力です。以前も保湿効果はありましたが、さらに上がっているように感じます。それに、ツヤ感が欲しい方には嬉しい改良になったのではないかと思います。

買ってしまったのでなくなるまでは工夫して使いますが、今のところリピートはしないつもりです。使い続けてみて、何かいい効果が現れてきたら改めて考えたいと思います。

結構良いパワーで頭を掴むようにグリグリしてくれる、「ヘッドスパリフト」です。

商品名は「ミーゼ ヘッドスパリフト」

LIPSのプレゼント企画で当選しました。応募した日、疲れ目と頭痛でヘロヘロだったのです。「ヘッドスパ」の文字に、「いいなぁ！」と衝動で応募したのですが、この強い一念が通ったのでしょうか。本当にありがとうございます。

頭頂部、こめかみのやや後方あたりをゆっくりのスピードでグリグリするのが自分にとっては一番気持ちいいです。

回転のスピードを三段階選べますが、ゆっくりの方が掴む力が強く感じられます。一番早い回転スピードでは撫でるように過ぎ去ってしまい、少し物足りさを感じます。

でも、首に近い後頭部は少しスピードを上げた方が良いような気もするので、部位ごとにスピードを使い分けるのがいいのかもしれません。

写真の通り、手に対して結構大きいサイズですが、握りやすくて使いやすいです。重さはドライヤー程度はありますので、腕がめっちゃ疲れていてもうダメだ…という時は使うのが難しいのかもしれません。

いや、よくよく考えたら、日常生活ではだいたい腕よりも目が疲れている、あるいは気疲れしているようなことの方が多いので、重さが問題になることはあまりないかな？と思います。

充電も場所を取らないのが良いです。ドレッサーの近くのコンセントから電源を取って充電しておき、朝か寝る前に使っています。

お風呂場でも使えるそうです。私は湯船に浸かるのが苦手なのでお風呂には持ち込みませんが、シャンプー後のドライヤーの前に、髪が濡れた状態で使ったりもします。

顔用のアタッチメントもついていて、こちらはこちらで気持ちいいのですが、自分にとっての一番はやっぱり頭です。頭、首がとても気持ち良いです。

美容器具やマッサージの機械はあまり使った経験がありませんが、家にあるといいものですね。

これを使ったら気になるところがすべてケアできるとか、そういうことはありませんが、たしかに楽になりますし、朝使った直後は心なしか顔の印象もスッキリします。

先日、表参道ヒルズのコスメキッチンに行ったらmyséのコーナーがあり、お値段を見ると万超えでびっくりしました。ガッチリ掴んで揉んでくれるこのパワーは、このお値段がなせる技だったのですね。

#提供_ミーゼ

※2020.11.19修正
薬機法に触れる表現があるとの指摘を受け、該当箇所は全て指示通りに修正いたしました。

私の無知のために相応しく無い表現を使い、レビューを読む方々に誤解を与えてしまう可能性があったこと（あるいはすでに誤解を招いてしまっているかもしれないこと）を、LIPSの運営のみなさま、そしてヘッドスパリフトを提供してくださったmyséの運営のみなさまにお詫び申し上げます。

また、私のレビューを読んでこの商品に好感を持ってくださった方にも、過剰な期待を抱かせてしまい大変申し訳ありませんでした。

愛用するトーンアップアイシャドウ 03 チャコールブラウンが廃番になりました。

私はわりとマメにいろいろなお店の棚の様子を観察している人間ですが、このところ、トーンアップアイシャドウの棚に03 チャコールブラウンのテスターが出ているお店は珍しかったので、「きっと無くなってしまうのだろう」とうっすらと予想してはいました。むしろ、ずいぶん長く販売されていたなという印象さえあります。

いつも使うものが売られなくなってしまうというのは悲しいと同時に困りもします。こんな時、コスメ好きのみなさんはどうしていますか？

代替品がタイミングよく見つかれば良いのですが、正直、いまグレー系パレットはあまり流行っていないように見受けます。DSで手に入るプチプラ帯ではパッと思い浮かびません。

そもそも廃番になるということは、量産して流通させるには厳しいということなのでしょうから、似たようなものが他社からも出ていないのは仕方のないことだと思います。

似たようなものが望めないなら、この商品の気に入っている点を挙げて、共通点のある「別のお気に入り」を見つけるのが妥協点でしょうか。

私がトーンアップアイシャドウ 03 チャコールブラウンの気に入っている点は、

①入手の容易さ
②価格の安さ
③真ん中のグレージュのちょうどいいトーン
④真ん中のグレージュの赤み・黄みの無さ
⑤指塗りしたときのメタリックな質感
⑥締め色の使いやすさ

この辺です。
①入手の容易さ、④赤み・黄みの無さ、⑤メタリックな質感は、とくにお気に入りのポイントです。

上記四点を中心に、DSやスーパーで売っているコスメブランドの中から、パレットに拘らずに探してみました。（実店舗で買いたいため、通販は考慮しませんでした）

そこでたどり着いたのが「ヴィセアヴァン シングルアイカラー 041 HEAVY RAIN」、メインカラーになるようなトーンのシルバー系アイシャドウです。

ただこれ、少しメタル感が強く、カラートーンも少し明るいのです。雰囲気は近いし、むしろクールさが際立ってこれはこれで気に入っているのですが、トーンアップアイシャドウの完全互換とはいえません。

同じシングルアイシャドウの030 BELGIAN ROADも近いような気はするのですが、どうなのでしょう。たまたま購入したお店の照明の具合のせいか、030 BELGIAN ROADよりも、041 HEAVY RAINの方がなんとなく質感が似ていると思ったのですが。

……とまあ、こんな具合に、やっぱり完全なる互換は無いので、妥協とより良いもの探しになってしまうのです。

では、すっぱりと諦めるというのはどうか。流行は巡るものなので、きっとまた遠くない未来、モノトーン系のブームが来ます。それまでの間は、その時々に流行っている色で場をしのぎ、流行が巡ってきて選択肢が増えたときにまたお気に入りを探すのです。

まあ、合理的で悪くは無いアイディアだと考えはするのですが、そんなに簡単に割り切れるものでは無いんですよね。「自分にはこれだわ」と（似合う似合わないに関わらず）納得のいく色というのは、あるものですから。

それに、年月が経つにつれ似合う色や質感、あるいは好みが変わって、「これだわ」という感覚から遠ざかってしまうことだってあります。「自分といえばこれ」というような、しっくりくる感じ、納得感は日々の自信につながるものですが、待って待って待った末にたどり着いたものはもう合わないというのは、やっぱり残念なことです。

だから「今、この色がいい」というものが、願わくば常に手元にあって欲しい。

いい年齢なので過去にも似たようなことはありました。そういったコスメは大体、思い出のコスメとして心に残りますが、解決策は未だにありません。

斜め上の発想ですが、自分で化粧品を作れたらいつまでもお気に入りのものを使い続けられるかもしれませんね。要はそういう、並々ならぬ情熱と行動力が、本当に欲しい色を欲しいときに手に入れるために重要で、手軽に手に入れられること自体がラッキーでしか無いのかもしれませんね。

#雑談 #廃盤コスメ 

メイク落ち意外と良し。香りがそこそこ楽しめて、保湿効果あり。スーパーでいつでも入手できるなら満足のクレンジングです。

近所のスーパーで、リピートしていたクレンジングオイルの取扱がなくなってしまったため、仕方なく別のものに乗り換えることにしました。

せっかくなので好きな香りのものを選ぼうと店中を見て回りましたが、クレンジングの香りってそんなに選択肢がないんですよね。

そんな中で、珍しく香りが2種類出ていたのがこの「夢見るバーム」でした。

完全に香りで選びましたが、使ってみると意外とメイク落ちが良く、メイベリンのスーパーマットインクもこれ一つで落ちてしまいました。

一週間使いましたが、メイク落ちが良いわりに保湿力も結構高いようで、今のところ乾燥もしていません。

目玉効果として謳われている「ハリケア」にどれほどの効果があるかと言われるとはっきりしたことは言えませんが、とりあえず乾燥はしていないかなという感じです。

期待していた香りについてですが、手に取って顔に載せる段階ではローズの香りがしています。しかし、メイクに馴染ませている間に薄れてしまうように感じます。もしかしたら、単に鼻が慣れてしまうだけなのかもしれません。

香水や生花ではないので、高級なローズの香りというわけにはいきませんが、毎晩、洗面所で一瞬楽しむぶんには良い香りだと思います。

総評としては、意外な良さがあって気に入ったという感じです。あえて人におすすめできるほどの何か決定的な良さがあるわけではないのですが、たぶん、この先で何か支障が出てこない限りリピートすると思います。

ここからは懐かしトークなのですが、ロゼットの製品を使ったのはもしかしたら小学校以来かもしれません。もう20年以上前、「はい！こめぬか洗顔フォーム」を家族で使っていました。

当時のパッケージには（当時の感覚でも）少し古めのファンシー系イラストが大きく描かれていたので、ロゼットにはあまりスタイリッシュなイメージはありませんでした。でも、この夢見るバームには絵本のようなあたたかみのあるイラストが使われていて、1日の終わりに手に取るにはなかなか良いなと思います。

久しぶりに洗顔フォームもちょっと使ってみようかなという気持ちになりました。

#最近のスキンケア 

頭皮の痒み、かさぶた（大きなフケ）、止まらないリンパ液に悩む人は試す価値ありです。

商品名は「コラージュフルフルネクストシャンプー」「コラージュフルフルネクストリンス」

この夏、頭皮トラブルが重症化寸前まで来ていましたが、使い始めたその日から持ち直してきました。少なくとも痒みが激減、いつまでもグジュグジュしていたリンパ液が止まりました。髪をとかせばわっさわっさ出てきていた5mm大のかさぶたは減少傾向、抜け毛も減りました。

この投稿を気になって見る人はきっと皮膚科にかかる時間も取れない、藁にもすがる思いの人が多いと思いますので、すぐ入手できる場所を書いておきます。

大きめのドラッグストアや、日用品でワンフロアあるような大きめのスーパーにあります。個人商店の薬局や、処方箋薬局なんかでも取り扱っていることがあります。

以降、詳しいことを書きます。

私は重症アトピーの経験者で、脂漏性皮膚炎とはっきり診断されたことはないのですが、10年以上前、今回より皮膚がひどい状態だったときに皮膚科医にすすめられて、リニューアル前のコラージュフルフルを使ったことがあります。

当時はリンパ液が止まらず、いつも頭が生臭くて、しかも髪についたリンパ液が固まって本当に汚らしい状態でしたが、コラージュフルフルはよく効きました。今回は昔の症状の一歩手前、頭が生臭くなりつつある程度の状態でしたが、変わらず効果はてきめんでした。ついでに、首や背中や胸に出ていた湿疹もとりあえずはおさまりました。

季節の変わり目に差し掛かってきたので、赤の「うるおいなめらかタイプ」を使いました。お住まいの地域の気候や、ご自身の頭皮の傾向によっては「すっきりサラサラタイプ」でもいいと思います。以前はシャンプーのみでも効きましたが、今回は念のためシャンプーとリンスをセットで使っています。

私は経験から自分で対処してしまっていますが、そこまで悪化している状態なら、本来は皮膚科にかかるべきです。けれど、今は感染拡大防止の観点から受診を控えている人もいるでしょうし、多忙で皮膚科にかかる時間が取れない人もいるでしょう。また、皮膚科にかかっていてもなかなか改善しないという人もいると思います。そういった方の中に、症状にピンとくるという方がいらっしゃれば、とりあえず試してみる価値はあると思います（医薬部外品とはいえシャンプーですから、それで改善したら儲けものです）

※2020.11.10画像追加しました。

足指さらさらクリームは愛用してきましたが、固形で使いやすいものがあったなんて初めて知りました。

デオナチュレのシリーズには、ずいぶんお世話になってきました。脇に使うソフトストーン、そして足指さらさらクリームは何年もリピートした日用品です。

とくに足指さらさらクリームは何本も買いました。汚れて臭いやすい夏場のサンダルから、秋冬のブーツの蒸れなど、とにかく足の匂いやベタつき感と臭いに対して効果抜群。本当に効果抜群。絶大な信頼を置いています。

欠点があるとすると、チューブタイプゆえに指で塗らねばならないことでした。指塗りだと細かく塗れるという良さは確かにありますが、朝は顔にお化粧もするし、日焼け止めも塗るし、手が汚れるたびに手を洗っていては時間がもったいない。

「デオナチュレ薬用 ソフトストーン足指」は、スティック状になることでとにかく手軽で便利になり、ますます重宝しています。今回はプレゼントでいただきましたが、次回からはこのタイプを購入しようと思います。

#タイアップ_デオナチュレ

昨夏ぶりの #断捨離 です。この間にもいろいろ捨ててはいるのですが、今日はまとめていくつも処分するので、捨てる理由などをまとめて書いておきます。

（左上）
ロージーローザ ミラー付きパウダーケース
砕けてしまったファンデーションやプレストパウダー、チークを入れるのに使っていましたが、そもそも粉末状のものは使い勝手が悪くて長続きしないのです。ケースも古くなったので、今後は使い勝手を優先してこのケースも処分することにしました。
コンパクトで持ち運びやすく、シフターも目詰まりしにくく、プラスチックで軽い&丈夫なので、粉末状の方が使いやすい方にはおすすめです。

（上段真ん中）
ファシオ ラスティングファンデーション
プチプラでここまでダークトーンのファンデーションはファシオ以外に無いのでその点はありがたいのですが、ファンデーションとしての機能面であまり好きではありませんでした。色は載るけど、肌のアラが隠れないんですよね。頑張ってここまで使いましたが、もう出番がないので処分します。
薄付きで化粧感を出す目的なら、付け心地も軽いしカラーバリエーションもあるので、特に色黒の方にはおすすめです。
なお、ケースは古のエスプリークのものです。もう現行品にはサイズが合いませんが、ケースば取っておこうと思います。

（上段右）
セザンヌ カラーティントリップ
お気に入りだったのですが、使うと唇が腫れててしまうようになったので泣く泣く処分します。以前、雑談で唇の荒れ方のパターンについて書いたことがあるのですが、アレルギーらしき厄介な方の荒れ方なので、もうこのシリーズは使わないつもりでいます。
値段もお手頃だし、色も豊富なので使えるものなら使いたかったのですが。

（真ん中）
セザンヌ ブラシ付アイブロウ繰り出し
使い勝手は良かったのですが、繰り出しても出てこなくなるまで使ったら、筒の奥に埋まっている分の使い方が分からなくなってしまいました。口紅なんかだとブラシで取って使えますけど、アイブロウは……？色々試しましたが無理そうなので、これでおしまいと考えて処分します。
楽ちんなので忙しい朝や、暑くてじっとしているのが苦痛な朝におすすめです。

（３段目左）
近江兄弟社 リップスティックM
これも繰り出せなくなったシリーズで、リップブラシで掘り返して使っていましたが、手軽に使えないのが苦痛になってしまったので処分します。じつはもう新品を下ろして使い始めています。暇な時はブラシで取って使おうと思って置いておきましたが、使いやすいものが既にあるのに、使うことはありませんでした。
昔昔、このリップクリームのリニューアル前の品をレビューしましたが、とっても良いので超おすすめです。唇のガビガビ系の荒れが治ります。

（３段目右）
何かのアイブロウペンシル（ビボかな？）
長さ2cmまで使いましたが、もうこれ以上は鉛筆削りでも削れません。持ち手が短すぎるのでカッターも怖い。
持ち手を伸ばすためにキャップを後ろにつけても、キャップに埋まう長さなので、ここが寿命なんだと思い処分します。
ちなみに眉も非常に描きにくいです。当たり前ですが、ちゃんとしたものを使った方が快適で上手く描けます。

（下段）
フーミー オイル美容液
凄くいいものなんですが、酸化臭がしてきたので処分します。なんとか使えないかと置いていましたが、やっぱりだめそうなので新しいものを買おうと思います。

以上です。
こうして書き出してみると、私はかなりケチですね。本当は使わないものはさっさと処分した方が合理的で快適なはず。毎日使う化粧品は尚更ですよね。これからもちょくちょく見直して、生活を整えていきたいと思います。

パウダーシート3種の比較レビューしたいと思います。

※これは今年（2019年）の秋口から長らく下書きとして塩漬けされていたレビューです。こんな年の瀬にパウダーシート ？と思われるかもしれませんが、きちんと投稿して一年のやり残しをスッキリさせようという意図です。

ところで、ちょっとアトピーの話をさせてください。

アトピーをはじめとした肌の弱い人の中には、パウダーシートに苦手意識のある方もいるかもしれません。私も以前はそうでした。アルコール、香料、制汗パウダー、すごく気になりますよね。

気になるのですが、そうはいっても単純に体温が上がると痒みが酷くなるうえに、汗によって痒み＆かぶれが起こるので、もはや何か手を打たないといけない。汗を拭って冷やす工程がどうしても必要だったんです。

もちろん、シートを使うことでアトピーが悪化するならやめるべき。しかし、悪くなるかどうかなんて使ってみないとわかりません。なにもせずに悪化の道をじわじわ進むくらいなら、なんでも試してダメだったら避ける、良ければ使うとした方がプラスが大きいです。

と、はじめは恐る恐る、ウエットティッシュで身体を拭いていました。しかしこれ、全然意味ありません。ウエットティッシュの材質もピンキリですし、変に擦って肌を痛めるくらいなら、手ぬぐいのほうが汗を吸ってくれてだいぶマシ。

次に、メンズ用の洗顔シートを使いました。顔用で身体用より優しいのではないか？と。たしかに強いメンソールで涼しくサッパリするのですが、メンソールが強過ぎて痛い時もあり、我慢して使っても期待するほどでもなく。

そんなこんなで、何年もかけて遠回りしましたが、普通に女性用のパウダーシートをうまく使っていくことを考えるようになりました。

シトラス系よりフローラル系の方がなんとなく痒みを感じにくいので、ここで紹介するのは全て甘い匂いのものです。フローラルに痒み抑える効果なんて謳われていませんが、これは香りで左右される気分の問題も多分にあるのだと思います。

（10代の頃はフレッシュな若者風でないといけないと思い込んでいて、制汗剤はシトラス系ばかり選んでいました。しかし、いつも不快でイライラして痒かったので、本当に向いていない匂いなのだと思います）

暑さや汗に悩む方や、スポーツがしたいけど汗をかくと痒くなる方の参考になれば幸いです。

🔖ビオレ
冷シート フレッシュフローラルの香り
真夏に大活躍でした。パッケージに「肌温度-3℃」と書いてあるように、とってもヒンヤリするので汗だく通勤の必須アイテムでした。

会社に着いてから、涼しい室内で身体を拭くと、すぐに状態が落ち着いて痒みを最小限に抑えられる優れもの。このヒンヤリ感覚はアルコールの賜物ですが、すごいアルコール臭なので開封直後は蓋を閉じていても目にしみるほどでした。

それから、夏の終わり頃には、エアコンの効いたところでこれを使うと結構肌寒い思いもしました。夏の始まりの暑さに慣れていない頃〜真夏までが使いどきです。

拭いた箇所が乾燥することもあるので、保湿は適宜すると良いと思います。

🔖ビオレ
さらさらパウダーシート 香りマジック さわやかマリンtoふわっとフローラルの香り
冷シートで冷えを感じるようになってきたため、こちらに乗り換えました。8月の終わり頃から9月にかけて使用しました。

パッケージにCOOL TYPEと書いてありますが、印象としてはバランス型。冷たすぎず、暑さも取れてサッパリします。

香りがマリンからフローラルに変わるのはよくわかりませんでしたが、この甘い香りが結構好みだったので、買ってよかったと思いました。結構香るので、もしかしたら、匂いに敏感な方にはちょっとキツイところがあるかもしれません。香りの持続も結構あります。

🔖ビオレ
さらさらパウダーシート 摘みたてローズの香り
こちらは9月末から現在まで使っています。なんだか良い香りがしそうな名前につられて購入しました。

これはクールタイプではないので、特段にヒンヤリすることはありません。まだまだ暑い日が続いているので、ちょっと手を出すのが早かったと後悔しています。汗だくの時に拭いても、暑さで汗が止まらないのでパウダーシートの意味があまりなくなってしまうんですよね。

濡れている分は少し冷たく感じるので、春や秋にはいいかもしれません。これは一旦封印して、香りマジックの方を買い直しました。もう少し秋が深まったら、改めて出してこようと思っています。

香りはいわゆる高級そうなローズではなく、若向けの可愛い香りです。なので、ローズ苦手だなと思う若い子でも一度使ってみると良いかもしれません。

 #ボディケア #汗対策

#ベストコスメ2019 を選びました。今年1月〜12月に使用したコスメの中から、スキンケア部門、ベースメイク部門、メイクアップ部門の3部を決定し、その中から大賞を選びました。

👑スキンケア部門
オルビス  ユー ジュレパック
なんだか肌の調子の悪い日に使うと、大抵の不調はなんとかなる超時短パック。乾燥の皮剥け、吹き出物、赤い湿疹などに対して八面六臂の活躍でした。

👑ベースメイク部門
セザンヌ ストレッチコンシーラー 30 オレンジ系
目の下にクマができて不健康に見えるときでも、顔色を明るい印象にしてくれる良品です。早朝から部屋に日が入るため寝不足がちな夏場を爽やかに乗り切ることができました。

👑メイクアップ部門
BKTシリーズリップS クラシックローズ
たった100円、発色良好、唇も荒れないリップカラーです。上半期のベストとして選びましたが、今年はこのバランス感覚に勝るアイテムが思い当たりませんでした。何度かレビューしましたが、本当にオススメです。

……そして、私の中での2019年ベストコスメ大賞はこちら↓

🏆BKTシリーズリップS クラシックローズ🏆

まさか100均のアイテムをこんなに支持する日が来るとは思いませんでした。こんなに買ってよかったと思ったのは、あの※コフミオンパフ以来ではないかと思います。

今のところクラシックローズ以外の色は使っていないのですが、思い切ってピンクも試してみようと思っているところです。

※コスミオンパフとは、その昔、ダイソーに売っていた薄いハンペンのような質感のファンデーション用スポンジのことです。マコトというメーカーが作っていました。口コミから火が付き大人気を博しましたが、惜しくも生産終了となりました。

以上、2019 ベストコスメでした。
一年を締め括ったばかりですが、年が明けたら、もう春の新色が出る時期ですね。来年もいいアイテムに出会えることに期待しています。

ハンドクリームには珍しいミントの香り。甘い香りや原料臭が苦手な人にもおすすめです。

レギュラー商品の3種のうち、WAKE UPを購入しました。ペパーミントとローズマリーの香りです。

ハンドクリームというと大抵、何かしらの香りがついているか、シアバターのような原料臭がするものですが、これは例えるならばクロレッツのような香りです。名前の通り、ハッ！と目が覚めるような感じが気に入りました。

チューブ入りですが冬場の常温下では少し硬めの印象です。ローション系のゆるいテクスチャのハンドクリームを常用していると、伸びが悪いと感じるかもしれません。

最終的には油分補給とコーティングができたぞという感じで、サラサラした手触りになります。なので、やはりゆるいテクスチャのハンドクリームでしっとり水分補給したい方は別のものの方がいいかもしれません。

最近、洗剤でかなり手指に水泡ができてしまい、寝ている間にかきむしって傷だらけになってしまったのですが、このハンドクリームは痒みも刺激もなく使えました。

チューブのデザインもシンプルできれいなのが好きです。なんだか健やかな肌になれそうな気持ちになる、いいパッケージだと思います。

2019年は「100均やるな」と見直した年でした。とくにベビーユーズした三選を取り上げたいと思います。

①UG アイブロウパウダー BR-2
アイブロウパウダーがとにかく苦手だったのですが、お陰様で克服しました。評判が良いし、100円だからダメ元で買ってみようと気楽に手を出したのが大成功でした。

ポーチに入れて持ち運びをしていたら、一番濃い色の表面が剥離してしまったので耐久性はあまりないようです。付属のブラシは個体差かもしれませんが、私にとってはペンよりもかなり描きやすい良いブラシです。

私は髪染めしてないのですが、BR-2の色はだいぶ合うと感じています。一番濃い色は単独で使うとかなり濃いので、眉の外側半分に使用しています。

昔々、オルビス がアイシャドウ類を細長い容器で展開していた頃、同じ型に入っているアイブロウパウダーを使ったせいで、眉毛の地肌が荒れに荒れたことがありました。粉の成分が合わなかったのか、はたまた付属のチップが悪かったのかは分かりませんが、この時の影響で10年単位で眉毛ハゲ人生を送っていました。以来、パウダーは苦手中の苦手でしたが、ここにきて100均のおかげで克服できるなんて、人生何があるかわかりません。

製造販売元のドゥ・ベストはキャンドゥの商品を作っている会社だと思っていましたが、ダイソーとも付き合いのある会社なんですね。

②シャイニーグロウアイズ D ラベンダー
夏のキラキラシャドウ企画でも紹介しましたが、これはかなり重宝しました。ラベンダーと書いてありますがほとんどピンクのハイライトカラーです。

重ね付けするとなかなかキラキラですが、ギラギラするほどではなく控えめです。下地にして中間色のアイシャドウを重ねると若干発色が良くなります。単品使いの時は、ネイビーやブルーのアイライナーと組み合わせて使っています。

ほとんどのリキッドシャドウと同じくヨレやすい傾向はあります。夏場はヨレが気になりましたが、冬になって寒さのせいか夏ほどヨレなくはなりました。色やラメ具合は季節問わず万能ですが、夏よりは冬向きかもと少し思っています。

③BKTシリーズリップS クラシックローズ
商品名がいまいち分からないのですが、キティちゃんのリップスティックです。本当に荒れることなく、しっかり色づくのでベビーユーズしました。100均コスメを見直すきっかけにもなった良品です。

欠点は色落ちしやすいことでしょうか。色残りはわりとあるので、唇の方は問題ありません。どちらかというと、時間が経ってもマグカップとかペットボトルとかに色がつく。落ちやすさで問題になるのはそちらですね。喉が乾きやすいもので…。

以前にもレビューで書いたかもしれませんが、これは柔らかい質感のリップの宿命だと思います。とくに、これは口紅というよりもバームの仲間だと思いますので、妥協点かなと受け止めています。

以上、三選でした。
ほかにもいくつか購入品がありましたが、この三つが群を抜いて優秀でした。ユアグラムのアイブロウはLIPSで評判を見て買ったので、口コミして下さった皆様様です。来年もコスメメーカーの商品だけでなく、ちょくちょく100均の様子も見ていきたいと思います。

#ベストコスメ #ベストコスメ2019 

ハイカバーでクマ消し要らず。思った通りのセミマット肌が作れますが、乾燥対策は必須のファンデーションです。

キス
マットシフォン UVリキッドファンデ
05Healthy Ochre

病院の待合室で読んだ雑誌・LDKで高評価だったので、以前から気になっていました。先週末、新宿へ行く用事があったので、アインズトルペで購入してきました。

使い始めて3日ほどですが、だんだん分かってきたので、手持ちの下地2種との相性を中心に書いていきたいと思います。


🔖セザンヌ 皮脂テカリ防止下地の場合
皮脂テカリ防止下地はもともと多少のトーンアップ効果（と呼んでいいのか、塗ったところが白っぽくなるということです）があるので、ファンデーションのハイカバーな性質と相まってかなり仕上がりは良いです。

私の場合は、クマ、毛穴を隠すためのコンシーラーは使わなくて良さそうです。ただし、崩れにくいもの同士の組み合わせなので、どうしても乾燥は避けられない様子。

基本的には軽い付け心地なのですが、肌にピターと薄い膜が一枚密着していて、表情は自由に動かせるけどなにか少し突っ張る感じです。裏を返せばしっかり密着しているということなので、乾燥対策が追加で必要ということなのかなと思います。

昔からキスのマットシフォンファンデは評判が良かったですけど、そういえば乾燥ともセットで語られていましたね。

🔖ポール＆ジョー モイスチュアライジング ファンデーション プライマー Sの場合
保湿成分がメイン下地なので、セザンヌとは比べ物にならないほど乾燥しません。さすがは美容液下地を謳っているだけはある、といったところです。

なにもつけてないような付け心地になってとても楽なので、化粧してる感じが苦手な方にはオススメできます。重症〜中症アトピーだった頃は肌に何か載ってるのがかなり不快だったので、あの頃に知ってたらよかったのになと思います。

しかし、仕上がりは一段劣りますね。良く言えばナチュラル、クマや毛穴、肌の赤みは完全には隠れませんでした。仕方なく、クマはオレンジのコンシーラーで隠しました。

（もしかしたら、私の肌とポルジョ下地の相性が悪いのかもしれません。詳しくは、以前に投稿した単品レビューをご覧ください。https://lipscosme.com/posts/1440561）


セザンヌと組み合わせた時の仕上がりは良いので使っていきたいのですが、これから本格的に乾燥の季節になるので少し心配です。保湿下地を探すことも一つの手ですが、それ以前のスキンケアを見直すことで解決するかもしれません。もう少し研究してみたいと思います。

私には唇が荒れるパターンが２種あります。結構奥深いので、対処法と併せて雑談として書いておこうと思います。

私はアトピーガチ勢なので、ちょっとやそっとの炎症や生傷では慌てません。「ちょっとこれは荒れ過ぎじゃない!?」と慌てている方の参考になれば幸いです。

⚠️明らかに発疹がある場合や、顔貌が変わるほど唇が腫れている場合は、当たり前ですが皮膚科を受診してください。心当たりはあるけど受診を迷っている方は、この辺のワードで検索してみると何かわかるかも↓

口唇ヘルペス、帯状疱疹、口角炎、カンジダ性口唇炎、肉芽種性口唇炎
（あるいは「唇 腫れ 痛み」などの部位や症状のキーワードでGoogle検索。他人に感染する場合もあるので、いつもと違うと感じたら早めの対応を！）

⚠️このあとここで紹介する内容は、「軽症っぽいけど不快感はMAXだわ」というレベルの症状への対処法であり、あくまでスキンケアの範疇の話です。


🔖パターン１・ガビガビ
たぶんメジャーな荒れ方なんじゃないでしょうか。乾燥して表面の皮がむけてしまうパターン。とくに理由なく起こるというか、何を使っても乾燥がトリガーになって起こると考えています。

口紅を塗った直後から「乾いてますよ」という感じで皮膚が硬くなってくるものは、合わないということなんだと思います。保湿系口紅などは朝〜日中は平気でも、夕方あたりから乾燥してガビガビになってくることがありますよね。

とにかく不快で、無理矢理に取ると出血、放っておくと乾燥が進んで唇がパックリ裂けることも多々。しかも気をぬくとすぐなる。

経験上は、定期的に化粧直しして、乾燥を防ぐのが一番効果アリです。しかしそれでも頻繁に起こるので、つつがなく皮膚に入れ替わってもらうために薬用リップでケアしています。

私がよく使う薬用リップは、メンターム 薬用メディカルリップスティック Mnです。以前に旧品のレビューを書きました。普通のリップクリームのように使えて、治りも早いので気に入っており、リピート中です。https://lipscosme.com/posts/777988

このパターンは「よくあるけどすぐに治る」のが特徴なので、うまいこと付き合っていくのがミソだと思っています。


🔖パターン２・ザラザラ
こちらはかなり凶悪なタイプで、皮膚が苔癬状に荒れて、おまけに唇が腫れます。

このパターンは、「あ、合わないな」気付いた時にはもう遅いです。唇がピリピリと微妙にむず痒くなって、しばらくすると唇表面がザラザラに。その後、上唇が腫れてきます。

痒みの感じ方や、腫れ方がアナフィラキシーの時に少し似てるので、アレルギーの一種なのかもしれません。だとすると、きちんと成分を見比べないと原因物質は特定できなさそうです。難しいですね。

自然に皮がむけることはないのですが、リップスクラブを使ったあと、入念に保湿していればザラザラだけはだいぶ良くなります。腫れが取れるまでは何日かかかることもあります。その間は、口紅はやめてできれば安静。仕事の時は色付きリップを様子を見ながら使っています。

何故かオルビスユー ジュレパックで唇も含めて顔全体をケアすると、治りが良いように感じます。この製品についても以前レビューしたので、興味ある方はご覧ください。https://lipscosme.com/posts/1353775

なお、リップスクラブは、自宅にあるスティックシュガーと保湿材で即席で作っています。専用のもの買って置いておくより、フレッシュで衛生的かなと思ってます。

ちなみに、パターン２への防止策は、一度当たったリップアイテムを二度と使わないぐらいしか方法がありません。厳しい。

以上が私によく起こる唇の荒れ方２パターンへの防止策と対処法でした。ほかにもオススメの方法がある方は、ぜひ教えていただけると嬉しいです。

夏の限定品ですが、秋になった今でも現役。ヌードピンクを克服できたお気に入りの逸品です。

ロレアルパリ
カラーリッシュ ルルージュ ヌードナクレ コレクション 648 イリデセントシャイン

ずいぶん前に夏のポーチの中身の一つとしてピックアップしましたが、まだ使い続けています。だいぶ減って、リップの側面にあったロレアルのロゴは消えてしまいました。

口紅の現物はパッと見コーラルピンクっぽい色です。元の色はコーラルピンクなんだと思います。そこにザクザク青ラメが入っていて、これによってかなり印象が変わるんです。売り出しの頃に「ブルベの人も使えるコーラル系」という口コミをよく見かけましたが、青ラメが載れば載るほどコーラルから遠のき、ローズに近づいて見えるのだと思います。

口紅が剥げたあとラメがガッツリ残ることを難点と考える人もいるようですが、これを逆手に取ることもできます。一度塗ってティッシュオフ、重ね塗りすればラメの量をブーストできるわけです。

ただ、光がないとラメのニュアンスが消えて単なるコーラルピンクに見えたりもします。影になっているところではゴミが付いているように見えてしまうこともある…というのは、ラメが主役の化粧品の宿命ですね。

私の勤め先は業種柄、派手な格好でもあまり問題ないので、よほどフォーマルな場やお堅い取引先との商談などでない限りはラメ入りリップはOKです。むしろ、真っ赤なリップよりは主張弱めなので重宝しているぐらいです。内勤でもお堅めの会社に勤めている方や、窓口業務の方は日常使いは難しいんでしょうか。

夏の限定品と言いつつ、まだ残っているお店もわりとよく見かけます。限定品はその時の旬顔になるためのアイテムなので、あまりストックするのは良くないと思っているんですけど、売っているのを見かけてしまうと、買っておこうかどうしようかと葛藤してしまいます。

じつは若い頃はこういう色が苦手だったんです。ヌード系、しかもピンクなんてだいたい白浮きしてしまって、どう扱ったらいいのかサッパリ分からん状態。苦手意識が植え付けられていて、基本的には選択肢に入って来ない色味だったんです。

なんですが、今回はドラッグストアで見かけたあまりに綺麗なラメ具合に物欲が刺激され、見本写真がヌード感少なめだったのを言い訳に買ってしまいました。

単に私が歳をとって似合う色が変わったか、それとも時代の変化で白浮きするリップが流行らなくなったか、コスメを作る化学の進歩なのか。分かりませんが、面白いコスメに出会えて良かったです。

残念ながらラメの加減をうまく撮影できなかったので、今回は実際に使用した画像は無しです。興味を持っていただけた方は、是非関連の投稿から撮影上手の方々のレビューを探してみてください。

世間の評価や可愛い外見で期待して購入しましたが、言われているほど特別ではない、わりと普通の化粧下地なんじゃないでしょうか。

那覇の新都心のデューティーフリー（と昔よく呼んでいたのですが、なんて名前の施設したっけ？）で去年購入しました。

じつはあまり効果を感じられず、持て余し気味で今日に至ります。秋になってきたので、保湿目的で使い切ってしまおうという魂胆です。

可愛らしい外見に反して、現物は特徴的なハーブっぽい香りがします。悪い香りではないのですが、わりとキツめなので苦手な人は苦手かもしれません。

私はわりと好きな香りなのですが、くしゃみが出ます。それから、たまに顔に痒みが出ることがあります。見るからにボロボロになっていくわけではないですし、これが原因とはっきり言えるわけでもないので、ちょっと工夫して付き合っているというところです。

（私は検査してもよく分からない謎アレルギー症状が多いのです）

保湿と美容成分が謳われていますが、この時期はまだ、ややベタつきます。といっても、アトピーの影響が強く出る真冬では物足りない程度の保湿力でした。一般的な乾燥肌の方なら、美容成分のおかげで保湿できるということはあるかもしれません。

ここまでは私特有の問題だと思うので、もう少し距離を置いて、この製品の特性を挙げていきます。

私が使っているのは02 ハニーです。カラーバリエーションの中では最も濃い色ですが、暗い色というよりオレンジ色っぽい色合いです。少し血色が良くなる効果があると思うのですが、冬場の顔色の暗さには勝てません。

ツヤかマットかと言われると、ツヤ系下地だと思います。液はサラサラで伸びはとてもいいです。しかし、何も考えなくても綺麗に仕上がるというわけではなさそうで、毛穴補正などの効果も特に感じられません。おそらく、美容成分特化型なのでしょう。

口コミを見ていると、エスティローダーのダブルウェアとの相性がいいみたいですね。私は使っていないのでわかりませんが、あまり効果を感じられないのは、もしかしたら組み合わせが悪いせいなのかもしれません。

使い続けることで付き合い方がわかってくるということもあると思うので、あまり先入観にとらわれず色々な使い方を模索していきたいとは思っています。

今のところ、期待を下回る効果しか得られていないのですが、口コミ人気や、ブランドネーム、価格などから余計に期待してしまっていた側面も強いので、こういうものの正当な評価というのはなかなか難しいですね。

適当に選んで失敗したかと思いきや、振り返ると意外にもトラブル知らずだった逸品です。

色々なブランドの試供品、トライアルキットを渡り歩く #スキンケアジプシー だったのですが、あるとき閉店間近のドラッグストアで、ほとんど衝動的に手に取ってレジに向かっていました。長くジプシーで流石に疲れていたんです。確か6月か7月だったと思います。

夏に向かう時期だというのに、こんな高保湿タイプの物がずっと店の良い位置に置かれていたんです。ということは、きっと良い品に違いないと思いながら家に帰ったのを覚えています。

で、帰宅して洗顔後に使ってみて、結構後悔しました。匂いが結構キツいのと、もしかしたら何か合わない成分のアレルギーで、かなりくしゃみが出たんです。

おまけに、保湿が強すぎるせいか翌朝は顔がギトギトでした。これは完全に失敗だと思いました。

しかし大量に残っているので今後の処遇を考えつつ使いながら様子を見ていたところ、クレンジングや洗顔の買い換えタイミングがやってきて、なんとなくギトギトが緩和され、このジェルとの付き合い方もなんとなくわかってきました。くしゃみは変わらずありましたが、大きな実害があるわけでもなく、くしゃみだけなので放っておくことにしました。

あともう何日間かで使い切りになりますが、振り返ればトラブル知らず。調子が悪いと寝起きの顔がギトギトにはなるのですが、困ったことといえばその程度で、肌荒れや吹き出物は特にありませんでした。

「大人の肌にハリつや。上向きピン！」というキャッチフレーズがついていますが、たしかに春先ほど小じわが気になることはありませんでした。ただ、これは単に季節柄、乾燥しなかったかったからなのかもしれません。つやは言うまでもなく、うっかりするとギトギトになるほどの効果があります。

ちなみに、ジェル内につぶつぶのようなものがあるように見えますが、感触としては全くつぶつぶしていなくて無刺激です。肌に伸ばすと溶けて消えてしまいます。

この数ヶ月で気になる品がいくつか出てきたのでまた少し放浪の旅に出ようと思いますが、面倒になったらまた戻ってきても良いなと思っています。

 #最近のスキンケア 

季節に合わせてパレットの詰め替えをしました。新しく買い足したザ ブラッシュのレビューと、愛用品の紹介をしたいと思います。

※古い品が登場します。化粧品の使用期限にはあまりマメな方ではありませんが、肌荒れするかどうかを指標に処分していますので、ご心配には及びません。

《 旧パレット 》
左上 ザ アイシャドウ 30 Rigoletto
右上 アイシャドウ（旧品） 78 Noh
下段 ザ ブラッシュ 011 Love Me True（使い切り）

厳密にいうと、ザ ブラッシュは底見えの範囲が広がっている状態でケースを落とし、粉々に散らばらせてしまったので、すべてきれいに使い切ったわけではありません。

Love me Trueは、本来は綺麗なピンク色なのですが、冬場は顔色が悪すぎて載せてもあまり発色しませんでした。赤に転んで思った通りの発色にならないこともしばしばあり、私にはちょっと使うのが難しい色でした。

左上のRigolettoはゴールドパールのベージュで、日常のメイクで使っても無難・平凡にとどまらない、上品かつ存在感のある色です。これまで赤、青、紫と色々な組み合わせで使ってきました。

《 新パレット 》
左上 ホリデー アディクション モロッカンローズ のクリームブラッシュ
右上 アイシャドウ（旧品） 78 Noh
下段 ザ ブラッシュ 024 Rose Bar

Love Me Trueの反省を踏まえ、新しくRose Barを購入しました。店頭でタッチアップしてもらったら、血色感が出て一気に健康そうな雰囲気になったのが決め手です。いま実際に使っていますが、ひと刷毛でも
かなり明るい印象になります。

025 Behind the Veilも候補に上がったのですが、パールの存在感が夏っぽすぎる気がして、断腸の思いで落選。Rose Barに飽きてきたら再検討します。

左上のクリームブラッシュは何だ？と思う人もいるかもしれません。これは2012年のクリスマスコフレに入っていた色です。だいぶ古い上に練り物なのですが、状態が良かったので、今シーズンで使い切るためにRigolettoを抜いて一軍に入れました。

当時、渋谷西武の店頭で「チークにもリップにも、なんならまぶたにも良い」と言われたので、今はチークのベースやまぶたに載せて消費中です。今年はブラウンメイクが流行っているので、これで少し目元に赤みを足して今っぽい感じに仕上げたりしています。


そして、新旧両方のパレットに入っているNoh（ノオ）という色、これは私の一押しながらリニューアルで消えてしまった不遇の色です。

2014年8月、日本の伝統色をテーマにしたコレクションで「江戸むらさき」色として売り出されたのですが、実際の江戸むらさき色よりもかなり濃い色です。

薄く載せてベースカラーに深みを出すのに使ったり、細く濃く入れてアイラインとして使ったりしています。ベージュやブラウン、ピンク系のベースカラーの締め色としても使えます。

すごくカッコイイ色なのですが、なんせ濃いので減らない。リニューアルで消えてしまったのは、回転が悪かったせいもあるのでしょう。

現行品だと44 Missaという色がマットな濃い紫色として売られていますが、Nohはもっと鮮やかさが低い色のように見えます。


今年いっぱいでディレクターのAYAKOさんが退任されますが、次はどんな方がディレクションされるのでしょうね。アディクションの新時代、早く見たいです。

リップペンシルを別の口紅に組み合わせる予定が、思ったより青みの赤だったので合う口紅を探したという話です。

・インテグレート グレイシィ 
リップライナーペンシル レッド333

・ちふれ
口紅S 280（9月1日発売の新色）

去年2018年の秋の限定色、インテグレート グレイシィ エレガンスCCルージュ ブラウン 683というのをみなさん覚えてらっしゃいますか？

ずいぶん話題になったコスメですが、じつはアレを去年使わずじまいだったので、今年はガッツリ使っていくために、先日、同じグレイシィのリップライナーを買ってみたんです。

ところが、ペンシルの方は思っていたよりもかなり青みの赤、エレガンスCCルージュの方は赤みが強いとはいえブラウンリップなので、ちぐはぐになってしまったんですね（うろ覚えで買うのが悪いのですが）

そんな時、発売と同時にちふれの新色を購入した方のレビューを拝見し、かなりペンシルの色に似ていることに気づいて、私も急ぎ買いに走りました。

画像左下に控えめにリップ写真を載せたのですがみなさん見えますか？境目がさっぱりわからないほど色がそっくりです。どちらもマットな質感なので、完全に同化してしまいました。

ちふれの口紅の方が本来の発色は強いです。唇にポンポンと置いていくイメージで載せるとうまい具合に同化させることができます。リップクリームのように滑らせて塗ると、ガンッ！と発色します。

それにしても、ちふれの口紅ってこんなに良いものでしたっけ？ヌードリップが隆盛を誇っていた学生の頃、異質な赤リップに憧れて詰め替えの部分だけ購入した覚えがありますが、質感はモソモソ、塗るとガビガビ、おまけに油粘土のにおいという三重苦で使い物になりませんでした。しかし今日、一日このリップで過ごしましたが、全然唇が荒れず快適。進化してるんですね〜

リップペンシルのほうは、たぶん使い始めは芯が尖っていて唇に当てると痛いです。丸まってきたことによってだいぶ緩和されたので、削るときに尖らせないよう気をつけようと思います。

今年もコレを使う時期がやってきます。温かみとは無縁の媚びないボルドーで、発売以来の愛用品です。

レブロン
ウルトラ HD マットリップカラー 705 HDシャイン

「マットかつメタリックな色」と、それだけ聞くと滑りが悪いのではないか？ザラザラするんじゃないか？という疑いを持ってしまいますが、見た目に反してものすごく滑らかで優しい着け心地です。

バニラとフルーツの甘い香りがします。唇を舐めるとちょっと甘い味もします。見た目とのギャップが意外すぎてときめきます。

縦じわを消す効果はありません。そういう素っ気ない感じがこの色には合っている気がします。老けて見えるとか、若く見えるとか、この色はそういうことが問題じゃないんです。

とはいえ、あまり若い人には向いていないかもしれません。ある程度の経験を蓄えていて、我が道を往くタイプの人に似合うと思います。個性が強いので、色として似合う似合わない以前に、つける人のキャラクターを選ぶところがあるかなと。そういうところが大好きですし、もっと似合うようになりたいと思うんです。

しかし、公式サイトによると今年の12月で廃盤が決定しているそうです。昨年のラッキーバッグに入っていたので薄々察してはいましたが、今まで普通に売られていたので一縷の望みにかけていました。やはりこの運命からは逃れられないのですね。

後継品ではないのでしょうが、最近レブロンから出た小さい容器のリップもマットなタイプですね。でも、こういうツンツンした色じゃないんですよねー。

ところで、アメリカでレブロンが身売りか一部事業売却かと話題になっていますね。業績がふるわない状況が続いていましたが、続報を見守っていきたいと思います。

#リピートコスメ 

本当にいいものというのは、「手に入れやすくて価格なりの効果が期待できるもの」じゃないかと思っています。

セザンヌが好きです。安価で、身近なドラッグストアやスーパーで手に入り、品質良好。私の化粧顔の大半を構成するセザンヌ製品の中でも、いま個人的にイチオシしたい商品を3つお伝えしたいと思います。


1. カールキープベース ブラックネイビー
万年筆のネイビーインクのような色ですが、薄墨程度の濃さなので、一見、ネイビーとは分かりません。青系のアイライナーと組み合わせると、すこーし青っぽいまつげのニュアンスが感じられるようになります。

特筆すべきはカールキープです。私はまつげが剛毛な方ですが、一日中、上向きキープできるのでこれ一本で完成にしています。

このほかの特徴はこんな感じです。
・ブラシが細めで小回りが利く
・液が軽めでセパレートしやすい
・ボリュームと長さは単体では出ない
・下瞼には転写されない（転写されてるのかもしれないけど見えない）

2. ストレッチコンシーラー 30 オレンジ系
これを目の下に置けば健康が手に入る…わけではありませんが、かなり健康的な顔色になれます。自分にとっては最強クマ隠しアイテムです。

ニキビ跡やホクロにも使ってみましたが、薄く隠れはします。完全に消すのは難しいですね。

ニキビ跡やキズ跡隠しには、クレヨンコンシーラーUV 02がいいです。硬めテクスチャーで塗った感はありますが、きちんと隠れます。

3. ジェルアイライナー 40 ネイビー
販売を縮小するとのことで、素敵な色なのに残念です。ほかに500円で手に入るネイビーのアイライナーってあります？

口コミ見てると「硬すぎる」と書いている人もいますよね。確かに多少物質が当たってる感はあるので、刺激に弱い方は痛いのかもしれません。私は長年のアトピーのせいで強い物理刺激に慣れてるせいか痛くはないです。どうしても痛い方は芯が乾いて硬くなってるかも？

わりとどんなシャドウにも合う上品なネイビーなので、縮小しつつも細く長く続けていただきたいところです。近年は赤系が覇権を握っている様子なので、どうでしょうか。

お手頃価格なので、青系も気になる方はどんどん試したらいいと思います。パーソナルカラーやフェイスタイプはあくまで傾向なので、向いていないタイプに分類されたからといって使用厳禁ではないです。外す遊び心や、新しい使い方に出会えるのはこういった商品だと思うのです。


以上がオススメの3つです。
このほかにも、言わずと知れた名品の皮脂テカリ防止下地や、トーンアップアイシャドウ、ナチュラル チークNも愛用しています。地味なところではアイブロウペンシルもセザンヌを使うときもあります。

今回は目の周りに使うものばかりを挙げましたが、個人的にはセザンヌの真骨頂はベースメイクだと思っています。ここでは紹介しませんでしたが、ファンデもお粉も総じて優秀です。

コスメだけに飽き足らず、「セザンヌの株を買って応援しよう」とまで思ったことがあるのですが、残念ながら上場していませんでした。

しかし公式からのお知らせは欲しいので、長年セザンヌメイトに登録しています。月一でメルマガの配信があったり、時々リーフレットとサンプルのセットが送られてきます。サンプルは化粧下地の場合が多いです。（公式サイトから登録できます）

最近、人気が出すぎで手に入らないと言われるものも出てきているので、どこでも買える理想の状態に戻れるよう、これからも応援していきたいと思います。

首のアトピーはメジャーな症状ですが、色素沈着で首と顔の色の落差が激しい方はどうやって色補正してるんでしょうか？

これだけたくさんの方が集まっているLIPSなら、似たような悩みで対策を講じている方や、キズ隠しや特殊メイクのようなものに精通している方もいらっしゃるのではないかと思って、長年頭を抱えている問題を公表してみます。

※生々しい話（アトピー患部のジュクジュク具合とか）が出てきますので、そういうの不潔だなぁと思う方は読まないほうがいいと思います。

私は子どもの頃に軽微なアトピーで、高校生ぐらいから成人アトピーらしい症状に悩まされ始めました。大学生の時が第一次ピークで、おそらくバイト先の衛生環境が悪かったのが原因です。

第二次ピークは20代半ば、じつはこちらも職場の衛生環境が相当に悪かったのが原因です。この時はバイト時代のようにお気楽に働けなかったのもあり、人生最大の重症アトピーを経験しました。

その中で一番症状が酷かったのが、首です。首一周分の皮膚は全部ズルむけてたんじゃないかと思います。未熟な皮膚が次から次に出来ては剥がれるのでずっとジュクジュクしたまま、痒みどころか痛みで首を動かすことができませんでした。

努力の甲斐あって、今は真っ当な皮膚がちゃんと首を覆っているので苦しいことはないのですが、とんでもない色素沈着が残ってしまいました。まあ、仕方がないです。10代の頃から日常的に掻きむしっていて（つまり摩擦を与え続けていて）、そのうえオマケに大怪我したようなものですから。

過ぎたことにはこだわらないのですが、ファンデーションの色が合わせられなくて困っています。よく「ファンデの色は顔と首の境目の色に合わせると良い」と解説されますけど、顔と首の境目なんて黒ずみ過ぎて常人の色合いではないのでそんなファンデはないし、あっても顔には合わないと思います。

写真にうまく撮れないのでお見せできないのが残念なのですが、強いていうなら「低温やけど患部の数年後」みたいな黒ずみに似てます。もちろん、やけどじゃないのでケロイドにはなってないんですけど。

もはや顔に塗るファンデーションで色の落差を埋めるのは難しいので、

・メイクを派手にして視点をずらす
・派手な服を着て視点をずらす
・大きなアクセサリーで視点をずらす
・首にスカーフを巻いて隠す

あたりが私がよく使うごまかしの手段です。開き直って「首黒、顔白ですが何か？」という感じで過ごすことも結構あります。

根本的な働きかけは「美容皮膚科で黒ずみを取る施術を受ける」とか「整形外科で若返り系の施術を受ける」になると思いますが、そんな高額な施術を受けるような余裕はありません。

先日、「トーンアップ下地を首に塗る」というのを思いついてやってみました。ますます変な色になってしまい、仕方なく顔に使っているファンデーションをはたきました。

一応、コスメの話をする場なので、試したものを列挙してみます。トーンアップを謳っているものと、目の下のクマ補正と同じ要領でオレンジ系のベースを中心に試してみました。

・サンカット トーンアップUV エッセンス
すぐに馴染んであまり変化を感じられず。

・アリィー エクストラUV ハイライトジェル
なんともいえない変な色に。

・セザンヌ UVスキンカラーベース
気のせいレベルで少し色が隠れた（ベージュの下地だから当然といえば当然）

・メディア メイクアップベースS（オレンジ）
色素沈着以外の部分が明るくなったものの、ちょっと変。

・キスミーフェルム 明るさアップ化粧下地
色素沈着以外の部分が明るくなったものの、ちょっと変。付け心地はメディアより滑らかで好きだが落ちやすそう。

ファンデーションをはたくと、黒ずみのムラがある程度均一化して多少小綺麗になるのですが、黒ずみは完全には隠れないし、顔の色との落差はあまり変わらなかったです。

コンシーラーを首に塗りたくればあるいは…と思いますが、まあ塗ってるものは擦れたら落ちますよね。服が汚れたら嫌ですし。

ちなみに、ファンデーションは仕方なく顔の肌色よりワントーン暗めを探しています。元々、幼少時代の南国生活の影響か地黒なので、単純な地黒向けファンデーションもなかなか見つからず苦戦することしばしば。

ところで、成人アトピーでよく症状が出る部位といえば、自分の経験や道行く人の様子を見るに、顔や首じゃないかなと思います。

もちろん、大きい関節の内側（肘の内側とか）や背中、手の周りなんかもメジャーな発症部位ですけど、その辺はわりと全年齢で発症しやすい気がします。

成人のよくある特徴をあえて挙げると、なぜかストレスが溜まると顔や首が猛烈に痒くなったり、気づいたら頭皮からリンパ液がダラダラ垂れてきたり…みたいな感じじゃないですか。

電車の中で顔や首をガサガサ真っ赤状態にさせて俯いているスーツの男性、すごく多いですよね。綿のストールや長袖シャツでアトピーを隠している女性も結構見かけます。なんというか、本当に休ませてあげたい気持ちでいっぱいです。

アトピーは命が脅かされる病気ではないのであまり問題視されません。おまけに外見が不潔なのでだらしないと誤解されたり、いつも痒く挙動が落ち着かないから変人扱いされたり、果てはアトピービジネスと呼ばれるボッタクリ商人に狙われたりと、本当に腹が立つし惨めなんですけど、それでも死ぬ病気じゃないから頑張らなきゃならない。キツイですよね。

そして、たとえ症状が落ち着いても首が黒いとかいうヘンテコな問題が待っていると。いや、健常者と同じような生活ができるようになっただけでも十分ありがたいことなのです。

2019年版 夏のベースメイクがようやく固まってきたので、来年の自分に向けて投稿しておきます。

※ごちゃついていたので画像差し替え&本文少し書き足しました。19.8.21 朝
※誤りがあったので再編集しました。19.8.21 昼

例年、暑さによる汗や皮脂やメイク崩れで顔がベタつき苛立ちと不快感を募らせ、ベースジプシーとなっていました。

昨年、皮脂テカリ防止下地との劇的な出合いを果たし、QOLが爆上がりしたことでこの長旅はいよいよ終着するかと思われました。

ところが、今年は暑さによる睡眠不足で酷めのクマが出現。会社の人から「顔色悪いよ」と何度も言われ、新たな旅が始まりました。

そんなこんなで、夏も終わりに近づいていますが、ようやく固まってきたベースメイクです。

・最下層
セザンヌ 皮脂テカリ防止下地
敗因はブルーを選んでしまったことなのかもしれません。昨年はピンクを使っていたので、もう少し元気な顔色だったようにも思いますが、ブルーの方も崩れには大変効果があります。ピンクより少しだけ乾燥に強いかも。

・二層目
セザンヌ ストレッチコンシーラー 30 オレンジ
クマの境界線をなぞるようにのせて周囲にのばします。かなりオレンジ色ですが、元々の肌の色が赤みのある色黒であるせいか、のばすとあまり気になりません。写真2枚めの左が分かりやすいと思いますが、手の甲の血管の色がすっかり消えるほどの色補正力。

塗って半日くらいは綺麗ですが、単体では9時間後あたりから崩れてきます。お粉やファンデで直せば持ち直します。

・三層目
セザンヌ ウルトラ カバー UVファンデーションII 4.ダークオークル
塗りたては「オレンジ顔！」になりますが、時間が経つと馴染んできます。気づいたら「もしかして剥げてる？」と思われるような状態になるのですが、毛穴なんかは綺麗なままなので、たぶん剥げきってはいないんだと思います。かなりのカバー力です。

・最上層
その時々でハイライト入れます。白めのフェイスパウダーなどで額、鼻筋、Cゾーン、顎先など。化粧によってやらない時もあり。

（暗めファンデ情報補足）
セザンヌのファンデは「赤黒い」と言われています。暗めのファンデは明るめよりも色の選択肢が少ないですよね。ドラッグストアのコスメは多くが黄み寄り。年配の方もターゲットになっているようなブランドなら顔色補正のために赤み寄りにできていたりもしますが、成分の相性もありますし、私を含め色黒の方々は人知れず苦労しているのではないかと思います。

10月にウルトラカバーUVパクトにリニューアルと発表されています。色展開がUVファンデーションEXプレミアムと同じ2色で、4.ダークオークルはなくなってしまうようです。

UVファンデーションEXプレミアムと同じ色展開なら、カラーチャート上、暗い方にあたる3.オークルの赤み黄みはニュートラルな位置にあります。これより暗めで赤みのファンデはエッセンスBBパクトの20.自然なオークル系のみになるということですね。

（UVファンデーションEX プラスがあるため、4.ダークオークルは残ります。訂正します）

現行品の本体はこの秋に廃盤。リフィルはしばらく残りそうなのでまだ焦るには早いですが、リニューアル品の暗い方の色が案外合うことに淡い期待を抱いておこうと思います。

なお、写真のケースはUVファンデーションEXプレミアムのもので、今夏に購入したのはレフィルのみです。

見た目はクレンザー、藁のような匂い、アトピー肌にも低刺激で洗い上がりしっとり。超個性派ボディウォッシュです。

私のアトピーを長年心配してくれている親戚の方からいただいた品です。

見た目はあまり透明感のないクリーム状。乳液状と評する口コミもネットで見ましたが……何も知らない人に見せたら、ステンレスのシンクを磨くクレンザーと間違えるんじゃないでしょうか。

ご覧の通り、ボトルの形状もパッケージも洗剤風で「日用品」という感じなので、ボディウォッシュと書いてあるのを初めて見たときはびっくりしました。

当然ですが、クレンザーのようなザラザラは入っていません。低刺激で、洗い上がりの肌に少し残るような感覚のあるしっとりしたボディウォッシュです。

素手で泡立てるのは難しく、身体に擦り付けるとまさにクリームという感じ。なので、バスリリーで泡立てて使っていました。身近なスーパーやドラッグストアで買える #ボディソープ とはやや勝手が違います。ボディショップのシャワージェルのようなものを使い慣れている人ならそんなに苦労しないと思います。

一本使い切りましたが、私は結構好きです。肌荒れも起きず、効果は十分実感できました。こういう少し肌に残るような感じのする #ボディケア 用品は、アトピー肌では痒みにつながることもあるのですが、私はとくにそんなことはなかったです。

アトピー患者で、いまとくに重症ではなく（中〜軽症程度で）、夏の痒みや汗かぶれ、乾燥による肌荒れなどで悩んでいる方にはオススメできます。身体を洗う石鹸でジプシーしているのなら、試す価値はあると思います。

重症時にはどんな影響があるのかわかりませんし、おそらく何を使っても痛くて辛いと思います。どうしても試したい方は、公式サイトでアレルギーを起こす成分が入っていないことを確認して、ご自身の身体と相談して決めると良いと思います。

無香料のためか、藁というかゴムというか独特の原料臭がします。結構強い匂いで、流しても匂いは残ります。どうもセタフィルの他のアイテムも似たような匂いがするようです。使い慣れればあまり気になりませんが、バスタイムにいい香りで癒されたいという人には向かないと思います。

（アトピー歴が長い人なら、亜鉛華軟膏やボチシート、紫雲膏のような漢方の軟膏などインパクトの強い匂いの薬を結構使ってきていると思うので、原料臭程度で嫌になる人はそんなにいないんじゃないでしょうか。白色ワセリンやザーネで割ったステロイドしか使ったことない人にはキツイかもしれません）

よく知らなかったのですが、プロアクティブが正規販売店なのですね。価格は2800円程度だそうで、結構いいものを使わせていただいてしまい、今更ながら恐縮しています。

#最近のスキンケア 

「手軽さ最強」の #推し赤リップ です。色や質感は好みが分かれますが、手軽さはリップクリームが一番だろうと。

私にとっては数少ない #リピートコスメ ですが、生産終了だそうですでに後継品が発売されています。でもまだ店頭ではこの旧品を見かけます。

ややローズ寄り暗めの赤なのですが、商品名にCCとついているように、顔色が不思議と明るくなる効果があります。わりと発色が良くきちんとして見えるのでオフィスでも使いやすいですし、リップクリームゆえに塗り直しが簡単なので、出先や繁忙期にも重宝します。#時短メイク としても活躍中です。

こういうものは中高生こそ手に取りやすいとは思うのですが、発色の良さが仇となりスクールメイクには不向きです。もし「学校で使ってるしバレてないよ！」という人がいるのだとしたら、それは単にお目こぼしをもらえているだけでしょう。要は、誰が見ても何か塗ってることが分かるレベルの発色なのです。

後継品はCCパーソナルリップクリームというもので、パーソナルカラーを意識した全4色のようです。これによってますます人におすすめしやすくなる！と思いつつも……増税に便乗するのか100円ほど値上げになりましたよね。「旧品で良いよ！」という方は今がチャンスかもしれません。

 #ポーチの中身 （2019年夏版）をご紹介します。夏は汗をかくので、それだけで荷物が増えてしまいます。みなさんどうされているんでしょうか。

ポーチ（ダイソーポーチ）
大容量A5サイズです。その代わりマチがありません。取り出しやすさと薄さを重視、汚れに強いビニール素材も良いです。圧の強いメッセージはあまり気にしてません。

①保湿乳液
容器はクナプビオ オイル バームですが、中身はニベア プレミアム ボディミルクです。ハンドクリームの代わりに大きいボトルから移して持ち歩いてます。アトピー体質なので夏場でもうっかり手がガサガサになることがあるのですが、今の季節にハンドクリームは重いですし、このくらいなら丁度いいです。ただしテクスチャーがだいぶゆるいので蓋の閉め忘れに注意。

②③口紅
だいたい2種は持ち歩いてますが、気分で入れ替えています。最近は②セザンヌ カラーティントリップ CT1 ピンク系が重宝してます。唇を少し染めたあと、③ロレアルパリ カラーリッシュ ルルージュ ヌードナクレ コレクション 648 イリデセントシャインを重ねるのがお気に入りです。社外の人との打ち合わせでもなければ、唇に青い派手なラメがのっていてもOKな会社なのです。

④セザンヌ UVクリアフェイスパウダー P1
皮脂テカリ防止下地のお陰でほとんどベースメイクは崩れないのですが、夕方にアラが出てくるのでお直し用に携帯してます。P1には少し顔色が少し良くなる効果もあって面白いです。

⑤ビオレ 冷シート フローラルの香り
わりと長距離を徒歩で通勤しているので、大抵朝から汗だくです。会社に着いたらすぐにこのシートで身体を拭いています。パッケージに「-3℃」と書いてありますが、実際かなりヒンヤリするので私の中では今夏の大ヒット商品です。蓋を開けなくても分かるほどのアルコール臭があり、持っているだけで時々目にしみます。うっかり傷口を拭くともう大変。諸刃の剣です。

⑥アイブロウペンシル
もはやどこのブランドのものかわからないほど減ってしまっています。キャップは文房具売り場に売っている鉛筆削り付きキャップです。3個で100円とかその程度の値段でした。繰り出し式アイブロウペンシルは根元から折れたらおしまいですが、鉛筆型はそうそう終わらないのが利点です。

⑦ヘアブラシ
ダイソーの折りたたみヘアブラシです。最近、ちょっと大きくて邪魔だなと思い始めています。

⑧頭痛薬＆絆創膏
フリスク缶の中身は頭痛薬のイブと絆創膏です。以前は会社に箱で置いてたんですが、出歩いている時に頭痛に見舞われることも多いですし、わりと頻繁に靴擦れもするので、最近持ち歩きするようになりました。

遅く来た夏がなかなかキツイので、日焼け止めとヘッドクールスプレーの追加を考えているのですが、さすがにてんこ盛り過ぎて不便そうです。ポーチの悩みは尽きません。

#私のポーチ #暑さ対策

ウォータープルーフには疑問がありますが、アレルガード機能つきは評価したいと思います。日焼け止めとしては従来品より使いやすいです。

私はそこそこの距離を徒歩で通勤しているので、夏場はたいてい朝から汗だくです。この #日焼け止め はパッケージ前面に「ウォータープルーフ」と書いてあったはずですが、朝、首や腕にしっかり塗って家を出て、会社に着く頃には白い汗がダラダラ流れているような状態なので、過信はできないなと思います。

流行りの #ラベンダー カラーで #トーンアップ の効果があるというので、手の甲に伸ばす前と伸ばした後の写真を撮影して比較してみました（２枚目）

写真では大差ないように見えますが、よく見ると下段の塗り伸ばした方は少し黄みが抑えられています。といっても、ブルーのコントロールカラーほどではなく、ピンクに近い色補正効果です。

肉眼でハッキリ違うと分かるところは、ツヤが出て肌表面が光を反射するようになるところです。鯖系のパール感と言えばいいのか、たしかに上手に撮影すれば美肌風に見えそうです。

LIPSの中ではスキンアクアのトーンアップUVの方が人気のようですが、私がサンカットの方を選んだ一番大きな理由は「アレルガード機能」です。

家の近所の公園で夏場はよく草刈りをしているのですが、酷い時は近くを通りかかるだけで全身に蕁麻疹が出て仕事にならないのです。たぶん何かの草のアレルギーなので、たとえ焼け石に水でも何もしないよりはマシの精神でサンカットの方を選びました。

二週間ほど使っていますが、アレルガード機能のおかげなのか、使い始める前と比べて、蕁麻疹が出る頻度が減ってきました（単に季節の変化によってその辺に生えている雑草の種類が変わったのかもしれませんが）

それから、この日焼け止めは結構かわいい香りがします。いわゆる「日焼け止め臭」はないので、従来の日焼け止めよりはだいぶ使いやすいと思います。

昔々、キャンメイクのメイクミーハッピーのシリーズにこんなような香りの香水がありました。ちょっと懐かしいです。

ダイソーでダメ元で購入した #キラキラシャドウ が思いのほか良かったので投稿します。

Shiny Glow Eyes（裏面の表記はシャイニーグロウアイズD）という製品で、カラーバリエーションがいろいろありました。バリエーションは正確には覚えていませんが、私が買ったラベンダーのほかに、ブラウン、ピンク、ゴールドなど豊富な印象でした。

撮影技術が低いせいで、まぶたにのせた写真はうまく撮れなかったのですが、ラベンダーカラーに見える細かいパールだけでなく、ゴールドラメ入りで夏らしい輝きがあります。

私が色黒であるせいか、まぶたの上での発色はニュアンス程度でしたが、色白の方なら綺麗な色が出るのかもしれません。

ちなみにメーカーは株式会社メディナチュラボという会社で、ほかにはスキンケアの薬用美白シリーズなどを作っているようです。

超 #時短 の洗顔 兼 パック！悩みの種だった化粧崩れが劇的に改善して快適です！

久しぶりにネットでオルビスの広告を見かけ、もののついでに店舗に赴きました。最初はオルビスユーのトライアルセットを買ってみようかと思っていたのですが、

「5秒で塗って10秒なじませたら、流してOK」
「洗顔の代わりなので、顔は洗わなくてOK」

という謎の説明に興味を惹かれ、思い切って現品購入してしまいました。

スクラブ入りで、週に3回程度使うものだそうです。先週はは2回使用しましたが、たったそれだけでドロドロになりがちだったファンデーションや下地が夜まで密着するようになりました。

謳われている効果とは違いますが、おそらく肌表面の余分な角質が除去され、オルビス得意の水分補給がなされた結果、余計な皮脂が浮いてこなくなったために化粧崩れが改善したのかなと推測しています。本当に楽になりました。

毛穴開き&詰まりでなんとなくドンヨリしていた顔色も、なんとなく整った印象です。

あまり贅沢はできない身なので、スペシャルケアという響きに少し躊躇するのですが、1本2000円程度ならコンビニコーヒーを買わないようにする生活を20日続ければ回収できる範囲と考えます。

「年齢的にもっと高値のスキンケアを試さないともうダメかな」と思っていたところに、半ば偶然手に取ったものがよく効いたのは本当に嬉しいです。久しぶりに感動しています。

#最近のスキンケア 