GUERLAIN イリス トレフィエ - オーデパルファンの口コミ - 🍁今回も、秋に似合う香りを。🍁

🍁今回も、秋に似合う香りを。🍁 冬～春もOKだけど、ベストは秋かな。正に今。 画像はリニューアル前の旧ボトル。 LIPSの商品情報、画像も旧のままですね。 GUERLAIN(ゲラン) イリス トレフィエ 私の購入時は75ml　35200円。 現在は、 100ml　46200円 200ml　66000円 の展開です。 濃度はEDP。 ゲランのオートパフューマリー、ラールエラマティエールのシリーズの1つ。 調香師はデルフィーヌ・ジェルク。 イリス トレフィエは確かに、この香水のテーマであるところのカフェの雰囲気はよく出ていて(それも、大人の社交場的な上品で高級感を感じさせる)いい香りだから星４～５でもいいようなものなんですけどね。 わたし的には香水名に掲げているイリス(アイリス)がもっとはっきり活きてほしかったから少しだけ星マイナス。 他の素材(ウッディ、バニラその他)に埋ずもれて、イリスが主役のはずが脇役になってしまってるかな。 それで少し、焦点が定まってない感もあり。 但し、これは私の肌との相性の問題かもしれないけれど。 世のレビューを拝見すると、イリスがしっかり立ち上がる方もいらっしゃるようなので。 でも、誤解を招かないように重ねて言いますがとてもいい香り。トップに香り高いコーヒー☕、ミドルからは甘く香ばしく「美味しい香り」がプラスされていって、しっとりとコクのある上質なケーキのような香り🍰✨になっていく。 本当にカフェの風景の一コマという感じ。 秋冬向き、春もまぁOKか。特に正に今の季節、秋にとても映える香り(例によって、ウッディが効いてるので🌲)。 私はイリスが大好きで、イリスへの期待値が高すぎてそこが星マイナスだけど、いい香りなので機会があったらぜひお試し下さい☕📚。 イリス トレフィエは一昨年：2020年発表の作品なんだけど、 もちろんラールだから高級感はとてもありますが、スケールの大きいドラマチックさより、日常の1コマを切り出すスナップショット的なコンセプトは、いかにも現代スタイル、なのかな。 ラールエラマティエールって、昨年(2021年)の大幅改編の時に、100年後も残る名香を目指すっていう、シリーズの新たなコンセプトを掲げたらしい(それで香りの一つ一つに、ものによっては「ん？」って思う後付け感のある、アートや人物などへの紐付けがなされたのかもしれない。改編前はそんなこと言ってなかったよね？っていうような😅)。 ゲラン公式によると、イリス トレフィエは、パリの芸術家が出入りしているパリ左岸の文学的カフェに深く入り込む香り、っていうことらしく、敷居の高い雰囲気は感じさせますが(これも、ほんの2年前のリリース当初はそこまでじゃなく、もっと日常的な意味合いでの、パリのカフェのイメージって言ってた気がしますけど・・・^^;)、 さて、何十年も経った後年の人々がこの香りを評価したら、「いかにも2020年代らしい香り」って思うのかな、どうなんでしょうね。 💡香水って、ホントに個人個人、香り立ちが違うんですよね。 イリスと言えば、LVのスペルオンユー(昨年クチコミ済)、あれもイリスが1つの柱で私は肌の上でもハッキリ香りますが、人によってはほとんど出ないらしい。いわば逆バージョン。香水ってそういう面も奥深い。 🍂　☕️　🍰　☕️　🍰　☕️　🍂 【🛸さらに余談も余談🛸】 1つ後悔が・・・ イリス トレフィエ、ラールエラマティエールの大幅改編直前に駆け込み購入だったんだけど、リニューアル後を見てみれば新ボトルで買った方が良かったなぁと。 イリス トレフィエはピンクブラウンのようなジュースの色がとても美しく、厚み(奥行き)のある新ボトルの方が色が綺麗に出るんですよ✨。 旧ボトルは、写真の撮影もとってもしにくいですしね・・・背表紙みたいなプレートの存在のせいで透過光が綺麗に出ないし、プレートのロゴの向きとゲランのロゴの向きがうまく合わないし⤵️。 わたし的に旧ラールは撮影しがいのなさナンバーワン(^^;。 被ってもいいから、新ボトルでも欲しい、気持ち的には(笑)。 #香水 #フレグランス #ゲラン #ラールエラマティエール #秋冬の香水