3CE タトゥーリップティント。

1枚目左からYAY OR NAY, CANDY JELLY, COMA。

3枚目左からCOMA, CANDY JELLY, YAY OR NAY。


韓国のスタイルナンダというブランドから発売されているコスメラインで韓国でも日本でもとにかく若い女の子達にとても人気のブランドである。

こちらはそんな3CE より発売されたリップティントである。

実はこれが欲しかった為去年原宿のスタイルナンダへ老体に鞭打って実際に偵察に行った際にはこのティントはネットのみの販売でありここには置いてないと言われて購入できなかった。

今でも店頭販売はしていないかも知れないので実際に偵察に行く人は事前に電話などで確認してからの方が良いだろう。

それからどうも熱が冷めていたが先週たまたま都内へ出かける任務ができたのでついでに日本の韓国•新大久保へ潜入捜査に行ってきた。

その際スキンガーデンという店舗にて購入しお値段若干高めの1本2180円税込みで財布にダメージを食らった。

さて色展開は全5色。
自分はその中から濃い赤色のCOMA、濃い青味ピンクのCANDY JELLY 、黄色味やオレンジ味の強い赤色のYAY OR NAYを購入。

残りのCOOLESTとLUZTICはどちらも似た赤でピンクがかった赤かオレンジがかった赤かの違いだけに感じた為購入を控えた。

まずパッケージはとてもかわいい。
ハートの色で中身の色が分かるのでシンプルな見た目にしていても色が分かりやすい点がお気に入り。

香りは少し薄いアルコールのような香りだがそこまで気にはならないだろう。

味は韓国ティント特有の苦味を若干感じるがすぐに気にならなくなると思われる。
伸びもなかなか良い。

色は本当にパキっとしたビビッドな色である。

どの色も若いお嬢さんなら唇全体に塗っても可愛いらしくキマると思われるがそれが苦手ならグラデーションリップにしても十分可愛いであろう。

よく付けすぎてしまうと嘆く人を見るがこれより自分なりにアドバイスでもしてみようと思う。

まずスティックを取り出したら先端にティントの液が溜まっていると思うのだが、その溜まっている方とは反対の部分で塗布すること。

つまりチップの背で塗布する。
これでポンポン付けていけばそんなにベトっと付かなくて済む。

もう色を少し足したいなと思ったらチップのお腹側、液の溜まっている方でチョンチョンとのせて、またチップの背中側でぼかしていく。

色の調節が小難しいと思ってる人は是非試してみてほしい。

しかもこの方法なら何回もスティックを出し入れしなくても良いし、ボトルの淵でチップをしごいて液を調節しなくて済む。
つまりボトルの周りも汚れにくくなるので液漏れの心配も減るだろう。

そして色持ちについてはさすが話題になっているだけはあると思う。

確かになかなかの持続性を孕んでいるが下地にリップクリームだの仕上げにグロスを塗るだののアタッチメントを加えるとその効果は半減する。

やはりより落ちにくくしたいのならリップクリームやグロス無しで挑むのが正解であろう。

ただしその場合はそこそこ乾燥を感じる点を忘れてはならない。

自分の場合において唇も干ばつ化が実に深刻なので上からリップグロスを少し重ねて対処している。

ちなみにリップクリーム無しのグロス無しでいざ尋常にカルボナーラを食した際には内側が少しハゲただけで済んだ。

口を閉じていればまぁ外からは分からない程度のものだったので食べるものや食べ方にもよるだろうが持続性は結構あると思って良いんではなかろうか。

3つめの動画では塗布して一度完全に乾かした後にティッシュオフしたものを水をたっぷり含ませたティッシュでゴシゴシこすったものである。

最後に乾いたティッシュで拭いてもいるがなかなか落ちていないのが良くわかる。

いざ落としたい時にはビフェスタのポイントメイクリムーバーでやってもなかなか落ちない。

更にエチュードハウスのティントリムーバーでやっても唇の真ん中には色が多少残るのでなかなかにしぶといやつである。



アネッサ ホワイトニングUV ジェルn。

SPF50+PA++++で顔、体用。

たっぷり90g入り。

プールやスポーツ、レジャーなど日差しの強い外出時や化粧下地としても使用できるウォータープルーフだがせっけんでスルリと落とせるタイプ。

スキンケア成分50%配合。
スーパーヒアルロン酸、マリンコラーゲン、アロエエキス、エーデルワイスエキス、グリセリンに緑地エキス、桜葉エキス、トルメンチラエキス、グリセリンを配合。

更に美白有効成分であるm-トラネキサム酸配合でメラニンの生成を抑えシミ、そばかすを防ぐ。

香りはさわやかなシトラスソープの香り。


安定で安心の最強の最後の砦、アネッサのお目見えである。

値段は高いがしっかり紫外線から守ってくれるこの安心感たるや他の追随を許さない。

こちらはなんとUVカットもしながら美白効果も期待できるまさに二刀流の日焼け止め。

見た目は白く緩めのクリームのようなテクスチャー。

伸びも非常によく塗り込んだあとはしっとり保湿されている感覚を得られてベタベタするとは感じない。

ただ時間が経てば多少の乾燥ときしみを感知した。

だが全くの想定内であり許容範囲内である。
自分の場合においては通常のアネッサ金より乾燥ときしみは少ないと感じた。

今年は取り憑かれたかのように色々な日焼け止めを貪りアネッサのほかにお気に入りで持ち歩いている日焼け止めはたくさんある。

しかしこちらも我が紫外線特別防衛本部ウルトラバイオレットキラー部隊から外れることはまずないだろう。

ーーー安心感。
そして戦闘力が違うのである。

これはあくまで自分の実験による話しだが…
日光に当てられた時の皮膚がジリジリと熱い感覚についてだ。

ほかの日焼け止めももちろん効果は大いにあるし焼けることはないがアネッサだけはまた違う。

こいつを塗ってから直射日光に腕を晒した時の皮膚が感知する太陽光の熱さが全く違うのである。

もちろんそれだけ(自分の肌には)合っているということも考えられる。

強い日焼け止めなので肌に合わず荒れてしまう人も当然いるだろう。

だが両腕で片方だけほかの日焼け止めともう片方をアネッサで塗り分けてから日光の下に突撃すると皮膚のチリチリした熱い感覚がどうやっても違う。

その実験終了後にまもなくこいつは飛び級で部隊のリーダーにまで昇格した。

更に美白成分も入って戦闘力も応用力もレベルアップしている。

美白については長期使用した上でしか結果は出せないと思われるので今のところはまだ実感はない。

そして水遊びの際にはきちんと塗り直しが必須項目であるのはほかの部隊のメンバーとそう変わらない。

落とす際にもボディーソープで二度洗いもすれば落ちるが塗り直しをたくさんした日はクレンジングである程度落としてから洗浄する方が肌に残らず好ましいと思われる。

香りについてはさわやかなシトラスの香りであまり強く香らない。
これぐらいが気分転換がてらにもちょうど良いと思う。

わりと量も入っているし真っ白な見た目がとても気に入っている。

美白もしたいししっかりUVカットもしたい人は是非試してみてはいかがだろうか。
値段を出すだけの価値はあるように思える。

カントリー&ストリーム UVフェイスパウダー。

SPF50+PA++++の日焼け止めフェイスパウダー。

使いさしの為パッケージがハゲている。
手の甲に乗せてみたがほぼよくわからない為手のスウォッチは割愛。

キャンメイクやセザンヌのラベンダー色のパウダーのような薄紫色でラメは皆無。

パフがとても厚くできており感動した。
入れものも薄紫色で可愛い。
この描かれたクマの名前はカンストンというらしい。

内容量は5,5g入りで税抜き1200円。

紫外線吸収剤フリー、パラベンフリー、エタノールフリー、鉱物油フリー、界面活性剤フリーで6種のオーガニック保湿成分配合。

メイクの上から簡単に紫外線対策できるスグレモノでお直し付け直しも楽々。

香りは強くないがハチミツレモンとある。
だが自分には懐かしいラムネの香りに感じて非常に癒される。これはラムネの粉である。

パウダーでこの紫外線カット率は有り難い限りでこれがないともはや外へ赴くことはできない。

自分の日焼け止めセットのポーチに必ず入れて持ち歩いている。

日焼け止めの上から必ずこれをはたく様にしている。

そもそも粉は物理的に紫外線から守ってくれる。

粉の下にも一粒一粒影ができる為肌に触れる紫外線の面積を減らしてくれるのだ。

よって日焼け止めの上には必ず粉をはたく。

中にはパウダーファンデーションをしっかりつけろとアドバイスする皮膚科医もいるほどだ。

この様なフェイスパウダーのほかにもパウダーファンデーションやベビーパウダーでもよい。
だがこの品物のようにSPF入りのものならばより安心感を得られるだろう。

こいつは薄紫色の粉なのでくすみを殺し透明感溢れる肌にしてくれる。

しかし実際において真っ白になったり妙な顔色になる人もいるようである。

粉の出てくる所がポツポツと穴が空いた仕組みの為パフに点々に粉がつく。
それを肌へ乗せるとムラになりやすいのが難点であり不満に思う人も当然いるだろう。

自分の場合では最初こそムラになりがちだったが使っていくにつれてパフに粉が馴染みやすくなったのかムラになることは少なくなった。

さらには買った際に中のシールを剥がしてしまうとパフと粉の出口を遮るものがない為に持ち歩きの最中にパフが粉まみれになってしまうことも難点である。

自分は最初のシールを捨てずにとっておき使い続けている。

だんだんシールの密着力が減りくっつかなくなるがパフと出口を分かつ役割はしっかりこなしてくれてる為粉まみれにはならないでいる。

使いにくいところはあるが手放せない一品である。

セザンヌのラベンダーパウダーも使用したがあちらはどうやっても白く浮きすぎてしまい使いこなせなかったがこいつは浮くことなく使える。

SPF50+PA++++で香りもよく見た目もクマと薄紫色で可愛い。

廃盤にならない限りリピートし続けるつもりである。

スキンアクア ウォーターマジック UVオイル。

SPF50+PA++++で顔、体用の50ml。

水と汗を弾き返すから水と汗と混ざらずに肌に密着するウォーターフィット処方で日焼け止め効果が続くスーパーウォータープルーフ。

無着色でアレルギーテスト済みでほのかに香るシトラスの香り。

白浮き、白残りせずしっとりと肌に馴染みせっけんで落とせるタイプ。

日焼け止めにオイルという何とも不安になりそうなところだがなかなか気に入った一品。

テクスチャーも完全なるオイルである。
若干黄味がかった油そのもの。
ちなみに使用する際は中身がしっかりと混ざるようによーくバーテンダーの真似をしなければならない。

塗るには何の抵抗もなく塗れてあたかもオイルマッサージでもしているような感覚になる。

だが伸びが良いからとケチケチ使うのではなくしっかり厚めに塗布するのが好ましいと思われる。

自分の肌においてはきちんと塗れば焼けることはなく肌もサラサラで良いのだが少し乾燥しやすくきしみを感じるがアネッサ金のそれほどではない。

ただ自分の場合ではしっかりと厚めに二度塗りをした上で一日最低4〜5回は同じように塗り直しをする。その上での感想である。

つけたてはオイル特有の艶を感じるのだが10分もすれば艶は次第に消滅していく。
個人的にはここが少し寂しいと感じた。
オイルのあの艶やかさがもう少し残ってくれれば肌も潤って見えるしかえって夏は色っぽくなるのではなかろうか。残念だがまぁいい。

オイルなので水を良く弾き乾くとすぐサラサラに戻るので厠で手を洗った時などは意外とストレスフリーに過ごせる。

汗をかくとややぬるつきを感じるのだが耐久性はありこれなら水遊びでもいけそうだがやはりこまめな塗り直しは必須項目である。

個人的見解としてはサラサラのオイルで軽いつけ心地の為精神上若干の不安が残りがっつり海やプールならより安心できるアネッサ金を選択するだろう。

だが全体的に見てせっけんで落とせるところやつける時の心地よさなどは非常に気に入った。

乾燥はするがまだ許容範囲内であるし白浮きもしないのでこれからどんどん使用するつもりだ。

香りは塗る際にシトラスのさわやかな香りを感じるがきつく香る訳ではないし時間が経てばすぐ飛ぶので気にならなくなる。

ベタベタしたクリームタイプが苦手なサラサラタイプを好む人には是非オススメしたい。

スキンアクア パーフェクトUVスティック。

SPF50+PA++++の顔、体用。

無香料、無着色でアルコールフリーに防腐剤フリーの上にせっけんで落とせるスーパーウォータプルーフタイプ。

日焼け止めにしては珍しいスティック型で2枚目の写真は全部出してこの量で10グラム入り。

テクスチャーは練り香水にそっくりでストレスなく塗れて意外とさらさらで若干粉っぽいバターでも塗ってるような感覚である。

自分の場合ではしっかりと塗れば焼けることはなく白浮きは無し。

最大の魅力は手を汚さずにささっと塗れる点で自分が便利だと感じた状況は実に様々。

車の運転中に手の甲など塗り直したくなっても危ないわ手もベトベトになるわで苦痛だったがこいつを使用すればそんな苦労はなくなる。

ついでに犬を飼っている為犬どもの散歩中にも大いに活躍してくれる。
散歩中は特に首回りや胸元が気になるのでそんな時にこいつをポケットから取り出し首回りに片手でさっと塗れる。

ちょうどリップクリーム(この場合アンメルツヨコヨコでもよい)を使う感覚で手軽に塗り直しができる。手ももちろん汚れないし片手でできる。

これが思いのほか便利でもうどうしたら良いかわからないし何より手をベトベトにしないでも済むのがストレスフリーなのだ。

手を汚さないといえばスプレータイプの日焼け止めもあるのだが自分はあまり好まない。
あれはどうもムラになっているような気がして精神上落ち着かないのである。

スプレーよりは狙った？場所にピンポイントで尚且つしっかりと塗れる為ムラになる心配が少ないと思われる。

更にスプレーした際のアルコールくささも煙い思いもしなくて済む。

一応スーパーウォータプルーフとあるが自分としては汗ばむ程度なら耐えられそうだが滝のような汗やプールや海などならまず適さないであろう。

あくまでも日常使いである。

だが手軽さにとても特化した品物だと思うし塗り直しが面倒だと感じている人には是非オススメしたい。

自分もストックを買ったのでお気に入り日焼け止めの仲間いりである。

ちなみに自分の場合はアンメルツヨコヨコはタテかナナメに塗るタイプである。

マミー UVアクアミルク<日やけ止めミルク>。

親子で使えるSPF50+PA++++で顔、からだ用。

石けんで落とせるウォータープルーフタイプ。
低刺激性で弱酸性。

80%食品成分で作られており無着色、無香料、防腐剤フリー、無鉱物油、アルコールフリー。

さらに4種の保湿成分であるホホバ種子油、アセロラ果実エキス、アロエベラ葉エキス、キイチゴエキスにセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸までもぶっこんだ素晴らしい一品。

自分はマミーでも子供でもないがこいつがお気に入りの日焼け止めである。

日焼け止め特有のあの香りもほかのものより少しだけ弱めに感じる。

白く緩めのクリーム状でまさにクリームというよりはミルクっぽいテクスチャー。

伸びもよくするっとストレスなく塗れて白浮き無し。

自分の場合においては突っ張った感じが多少あるが許容範囲内でありもちろん焼けずにすむ。

⚠️日焼け止めというのは常に塗り直しが必須項目でありその上での感想である。
自分の使用状況において少し多めに塗布する事と朝塗ってから必ず4~5回は必ず塗り直しをしている。

日焼け止めは基本的にSPF50+のものしか買わないのだがさすがに毎日使うと肌が荒れたり疲れたりする。

なので休日や肌の調子が良くない時に主にこいつを使用しており腕毛処理班の任務完了後も特に使用頻度が高い。

ピリピリ刺激を感じないわけではないがほかのものよりはマシでありかゆみも出にくい為非常にお気に入りである。

また落とす時もボディーソープで二度洗いもすればちゃんと落ちてくれるのも魅力。

パッケージも夏らしい配色でクマなどが描かれてあり可愛い。

ちなみに同じマミーシリーズのクマの形の白いボトル(ジェルタイプSPF33PA+++)も所持しておりこちらは家の中用として使用中でこちらもまた肌へ優しく軽い使用感でおススメである。

これらの２つの品物は肌への優しさと日焼け止めを塗っている安心感を与えてくれるだろう。


どうしてもこの日焼け止めのSPFとゲームのFPSがごちゃまぜになってしまうゲーマーであります。

フーミー リップスティック desire ピンクベージュ。

お値段は税抜き1500円。

イガリメイクや雑誌arでもお馴染みのメイクアップアーティスト、イガリ シノブさんプロデュースの新コスメブランド。

2018/2/20に発売開始されたアイテムのうちの口紅でどれも色のバリエーションは少なめではあるがイガリさんのこだわりが詰まっているであろうラインナップが揃っているようだ。

3枚目の動画は手の甲に出してみた映像だがわかりにくい為申し訳ない。

自分は口紅一本のみの購入だったのであまり参考にはならないかもしれない。

全5色のうちのdesireというものを選択した。

ベースは日常的にも実に使いやすそうな王道ピンクベージュで肌馴染みが良い。

くそわかりにくい動画をご覧頂くとわかる通りかなり大粒のラメが混入している。
だが動画より実際に見たほうが数倍輝き方が違う。

自分が見た限りではシルバーとピンク？紫？のラメが視認できる。

グロスならともかく口紅にここまで大きなラメは非常に珍しいのではないかと思われる。
しっかり塗るとこの大粒ラメがあることで透明感も出るし一見するとまるで濡れているようにも見える。

かなりチラチラと光るのでとても素敵である。

オフィスには不向きかと思われるが指先にとって中央だけに塗るなど工夫すれば割とどこでも使えるかと思われる。

乾燥に至っては自分の場合はつけたそばから乾燥を感じた為リップクリームやグロスが不可欠である。

難点はラメが大粒なので唇をこすり合わせるとざらつきを感じることと直塗りする際口紅自体がラメでザラザラなので塗りにくさや場合によっては刺激を感じる点。

しかし多少乾燥を感じたりざらつきを感じても使いたくなる華やかさと楽しさを兼ね備えたアイテム。

モチに関しては飲み食いで簡単に落ちてしまう。

だが拭き取ったりしてもラメが結構残るのでなんなら上から透明グロスでも重ねちまえばラメ入りグロスに変貌を遂げるのでちょっと楽しい。

あとはパッケージも今っぽくて可愛い。軽い。

ちなみにこの他にcraveというお菓子みたいな鮮やかなピンクの色もとても素敵だった。
パキッとした青みよりの可愛いピンク色の中に紫の大粒ラメが輝いているのでなんとも夢可愛いアイテムだった。

特にラメ好きな人にはオススメしたい。

他にもボルドーのような深い色味もあったので店舗に立ち寄った際には是非試してみてはいかがだろうか。


キールズ リップ No,1。

マンゴーとクランベリーと画像には写ってないが無香料を所持。

もとはニューヨークの調剤薬局だったもので薬学に科学やハーブの知識をもとにスキンケア商品やヘアケア商品を発売しているキールズ。

こちらは中でも人気のリップバームでかなりさらさらのテスクチャーが魅力。

少し黄味がかったほぼ透明のゼリーのような見た目で少しの量でも良く伸びる為非常に使いやすい。

ただ気温差で暖かい時期などは液体？のようにチューブ口からブチョッ！！っと出てくる時があるので注意が必要。

多めにつけると少々垂れやすい気がする。
だが自分の場合においてこのさらさら感の割には保湿力がかなりあると思う。

自分はさらさらした緩いテクスチャーのリップはニガテなのだがこれだけは唯一さらさらでも使いたいリップNo.1である。まさにタイトル通り。

唇がもちもちというよりはしっとりふっくらとする為口紅やグロスの下地としてもお休み前に色気づいてパックがわりに使用することもある。

しかし結構艶のある仕上がりになる為グロスのように艶出しとして使用することも多く自分のポーチの中にいつも潜んでいるやつである。

ただ難点は味がくそまずいのである。

自分はリップを選出する際に重視する項目が２つある。

１つめは保湿力はいかがか。
２つめが口に侵入した時の味である。

大抵2種類いていい香りで人を釣っておいて変な甘い味がする！タイプ。
次に甘くはないが香料や原料の味が全面的に口内を支配する！タイプ。

どちらのタイプも見た目や香りで人を誘う実にいやらしい巧妙な手口を使ってくる。

このキールズのリップは甘い味はしないものの香料の味がよく堪能できるようにできているらしい。

無香料も原料の味は多少するものの一番好きである。そこまでひどく味しないから。

香りだけで言えばマンゴーはジューシーでトロピカルなマンゴーそのものな香り。
クランベリーは甘さもあるがどこかハーバルな趣きのある香り。香りは好きなのである。

だがまずい。

くそまずいが保湿力が素晴らしい点と見た目のシャレオツさで大目に見て次回もリピートするであろう。無香料をな。



エチュードハウス ディアダーリンソーダティント。

1枚目左からマンゴーフロート、ラズベリーフロート、ラムネフロート。

3枚目上からマンゴー、ラズベリー、ラムネ。

エチュードハウスも上手いですね。
乙女心というものをよくわかってらっしゃる。
まぁ人の弱点を突くのも立派な作戦の１つですからね。

出た当初はかなりの色味バリエーションがあったのですが今はいくつかが廃盤になったようです。

残念なことにこの中ではマンゴーフロートが廃盤ビームをくらい撃沈しております。

残るラムネとラズベリーは何とか生き延びたようなので参考になれば幸いです。

⚠️このティント達はどの色を選んでも最終的に同じような色味に変化します。
自分の唇では全て青みピンクに変わりました。
3枚目の写真は左側がしばらく放置してティッシュで拭った時の色で右側はつけたての色。


今は亡きマンゴー。
ボトルの色と同じ色だしでいつもクリーミィなオレンジに発色していてどんな時もラメははいっていなかった。
濃くつけると微妙でしたが単体で薄くつけるとなんとも素敵な黄色がかった薄ピンクになってとても綺麗でした。
主に仕上げとして真ん中にちょこんとのせるとどんなリップでも可愛くしてくれたんです。

ラズベリーフロートは繊細なゴールドのラメが入っておりほんのり若干黄みがかったまろやかな濃いめのピンク色。
拭き取るとラメが唇に残りこすり合わせると少しざらつきを感じるラメ感。
全体にぴっちり塗ると濃すぎる印象を受けるかもしれない。

ラムネフロートはどこかのユーチューバーの女性も言っていた通り夢可愛い感じである。
こちらも少しざらつきを感じてピンク？紫？のラメが混入している。
こちらは全体的に塗っても可愛いしちょこっと乗せでもニュアンスを簡単にチェンジできて楽しめるであろう。

香りは謎の甘い香り。
個人的には砂糖を焦がして何かの香料をスパイスとして入れたイメージ。
この香りでフレグランスが欲しいと思うほど大好きな香りである。
このティントをつけるとたまにひょっとこみたいな顔で唇の香りをかいでしまう自分が情けない。

モチはティントなのでそこそこあると思われる。

表面の艶が落ちてもピンク色はしっかりと定着しているように思う。
ウォーターティントより落ち方も綺麗。

だが乾燥を感じるのでリップクリームやグロスが必須。

 エチュードハウス ウォーターティント。

1枚目左からストロベリーシロップ、チェリーシロップ、オレンジシロップ。

3枚目上からストロベリー、チェリー、オレンジ。

日本にも実店舗がある若い子に大人気の韓国プチプラコスメ、エチュードハウスのウォーターティント。

ウォーターティントといえばこのエチュードのものとペリペラのものとご存知の方も多いだろう。

ストロベリーシロップは紫がかったピンク色でペリペラウォーターティントのピンクジュースとほぼ変わらない感じ。

チェリーシロップは正統派の赤でこちらもペリペラのチェリージュースという色とやはりあまり変わらないが自分の感覚においてペリペラのほうが若干青みがかっているように見える。

オレンジシロップはきわめて鮮やかなオレンジ色だが唇に乗せるととても良く馴染むので口紅のオレンジ色を塗るより断然ナチュラルに仕上がると思う。

ペリペラにもオレンジ色が出されているが自分は所持していない為比較はできない。

自分の結論から言うとペリペラのものよりこちらの方が好みである。

ペリペラは油分を弾いて上手く乗らないことが本当に多いのだがこのエチュードのものはそこまで使用時に苦労することがないからである。

さすがに下地にリップクリームを塗れば弾くが素の状態で塗れば程よく定着してくれる点が何よりお気に入り。

モチに関しても世間ではペリペラより劣るという声も多いが自分としてはどちらもあまり変わらないと感じる。

普通に飲み食いすればどちらも落ちるからである。

ただし飲み物程度では落ちないし使用時の油分弾く問題が少ない分快適に使用できるのでそこが大きい。

お値段もこちらの方が手頃なのでリピートするとすれば自分はこちらを選択するつもりだ。

ちなみに香りは薄めたブドウジュースのような香り。

ペリペラペリス ペリペラティントウォーター。

1枚目左からチェリージュース、ピンクジュース、ストロベリージュース。

3枚目上からチェリー、ピンク、ストロベリー。


日本でも雑貨屋などで購入できる韓国プチプラコスメでティントの中でも最も軽いつけ心地のウォータータイプ。

ガラス瓶の見た目も可愛い。

色味はオレンジなど他にもあるようだが店舗で買える色味は大体この3種類と限られている。

チェリージュースは正統派赤で所謂オルチャンらしい赤。

ピンクジュースは紫がかった濃いピンク色。

ストロベリージュースはチェリージュースより赤みを取り除いた優しいピンク色で恐らくこの中では一番ナチュラルである。

ウォータータイプの為唇に浸透しやすくまさに内側から滲んだような自然な色付きになる点がお気に入り。

たまにうまく色が乗らない！とボヤいている人を見かけるが確かに塗るには多少コツがいるように思われる。

まず先に保湿のためを思いリップクリームなど塗ってしまうと…まぁ色なんか乗りやしない。
よって何も塗らずありのままの唇に乗せるのは必須項目である。

ちなみに付属のチップで延々と塗るより指も使って叩き込むように染み込ませていくのが自分のお気に入りのやり方。

その方が肌馴染みがよく色もつきやすくなるので譲れないやり方である。
ただし指は汚れる。

あとはみみっちく少量でやるより量を多目に使うことも色付きやモチを良くする為の秘訣ではないかと思われる。

何より唇に油分が付いていると弾いてしまって色が乗らないので使用前にティッシュなどで口を拭うなどなかなか涙ぐましい努力が必要なアイテムである。

スキンケアの際にクリームや化粧水が唇に付着した状態だとティント使用前のリップを塗らなくても弾くのでその点も気をつけてみると良いだろう。

そうするとそこそこマヌケな顔でスキンケアをすることになるが。

下地にリップを塗れないのでこれだけだと乾燥する。

あとはティントを塗ってしっかりと定着させる為に乾くまで時間を置く。
乾燥が気になる場合にはここでグロスなりリップクリームなりを投入するのが好ましいと思う。 

モチについては食事をすると内側がはげてあまり綺麗な落ち方ではないように感じた。
これなら全部落ちてくれたほうがまだマシかもしれない。

ただ飲み物などではベロベロと唇を舐めない限りはそうそう落ちることはないだろう。

ベロベロしちゃう人にはモチは期待できないし唇をこすり合せる癖のある人にも期待はできない。

ちなみに香りはエチュードハウスのウォーターティントと似ており薄めたブドウジュースのようだがこちらの方がインクっぽい甘さがある。

サムライウーマン ドルチェストロベリー オードパルファム。

ここ1週間以内に購入した香水。
大人気のサムライウーマンよりドルチェ バニラに続いてストロベリーが発売されました。

お値段は税抜き2800円。

果肉感溢れるジューシーなストロベリーにパイナップルやレッドベリーを加えた一品。

⚠️香水に関してはかなり個人差がある為あくまで参考程度にお読みください。


⚠️パッケージにモテとか書いてありますが誓ってそんな思いは抱いておりません。


自他共に認めるグルマンコンフェクショナリー系が大好きな自分としては何とも残念な仕上がり。

まず時間が経つにつれ最初の美味しそうな砂糖がけの苺のような香りが遠くへ行きだんだんと他の香りになってしまう。

ミドルからラストでは美味しそうな甘いストロベリーというよりも苺を放置して表面が柔らかくなり白っぽくなってきたまさに腐りかけの苺の香りにそっくり。

ストロベリーを前面に押し出すのは素敵だがなんともチープすぎる香りが残念でならない。
甘さもストロベリーも一応感じることはできるが謎の苦い何かが常に居座っている。

自分の嗅覚の場合においてこれ以外の香りの変化が非常に乏しく感じる。

良く言って安い使い古しのくったくたのなくなりかけの子供用ハミガキ粉イチゴ味といったところか。

まだドルチェバニラの方が変化を楽しめたように思う。

自分の場合香りのモチはパルファムにしては低めの4,5時間ほど。

だが最初の一振りした時の香りは素敵。
昔キャンメイクにあったシュガーベリーという名前のコロンを思い出しました。

あのようなお砂糖苺感がもっと出ればよいのに残念な結果でした。

香りがそこまでキツすぎないのと甘酸っぱい苺の香りは学生さんなどの若いお嬢さん達が好きそうな感じです。

お値段も手頃ですから試しやすいかと思われます。

薄いピンクのグラデーションのボトルもなかなかキュートです。

キャンメイク クイックラッシュカーラー。
透明タイプとブラックタイプを所持。

プチプラの女帝キャンメイクのマスカラ下地。

コンパクトな見た目にお手頃すぎるお値段。
お金のない学生から節約必須の主婦まで対応するオールラウンダーである。

透明タイプもブラックタイプもブラシに違いはない。

細いコーム状になっておりマジョリカマジョルカのロングロングロングのマスカラとそっくりな形状になっている。

モチは素晴らしい。
自分の場合においてファシオのマスカラ下地ボリュームと比べてもほぼ変わらないキープ力。

晴れでも雨でも嵐でも雹でも雷でもテコでもカールが落ちないすごいやつである。

透明タイプならメイクするとガタガタうるさく言われる学校へつけていっても可愛いくいられるであろう。

ブラックタイプはもうマスカラそのものとして使用できるので透明タイプより使用頻度が高い。(ズボラ人間にうってつけ)

１つ難点なのが少々固めのパリっとまつげになりやすい所である。

特に透明タイプは次にマスカラを重ねたくてもパリッとまつげの為上手く塗れなかったりするのだ。

これもやはり他のマスカラとの相性を考慮せねばならないマスカラ下地の宿命を背負っている。

だがカールキープ力が素晴らしいのでそこは目をつぶってこれからも継続して使用していきたい。

メイク落としに関してはケイトのそれよりは若干落としにくい。

自分の感覚ではファシオのあれと同じくらいの落としにくさだと感じた為にポイントメイクリムーバーを併用したいと思う。

この値段でどこでも気軽にゲットできるので考え中の人は是非一度試してみてほしい。




今日はマスカラ下地レビュー3つめである。
とうとう予測変換にマスカラだの下地だのリムーバーだビオレだのビフェスタだの当てつけのように出現し始めた。

今日だけはもうたくさんである。

ケイト ラッシュマキシマイザー EX-1。

言わずと知れた有名プチプラマスカラ下地。

意外にかさばる白くてシンプルなパッケージ。

ブラシは太めで液はほぼ透明でありその中に細かい黒い繊維がたっぷりと投入されている。

キープ力はファシオのマスカラ下地ボリュームタイプよりもやや劣り自分の場合において湿気に若干弱いと感じた。

だが湿気の少ない日ならあまり心配はいらなく一日中カールキープをしてくれる。

繊維入りなので塗る時に意識しないと繊維達がそれぞれ明後日の方向を向いてしまう。

こいつを使用した後にメイベリンのラッシュニスタNを用いたところくたびれたヒジキのようなまつげに変貌を遂げ大変興味深い仕上がりになった。

こいつらは相性が良くないと感じたので今後は共に使用することはないだろう。

まつげを長くしたい！とみっともない欲をかいて繊維入りに繊維入りを重ねたマヌケな結果である。
なのでお手持のマスカラとの相性をよく見極めて使用するべきだと思われる。

メイク落としに関しては心配はいらない。
ファシオのそれより簡単に落とせる。

自分の場合はビオレのうるおいクレンジングリキッドでも落とせる。
が、ポイントメイクリムーバーを使った方がいくらか早く落とせるというレベルである。

よってクレンジングに関してはそんなに神経質になる必要はないだろう。

だが繊維入りのものは目玉を攻撃することがままあるのでその点だけ気をつけたい。

ファシオ マスカラベース 01 ボリュームタイプ。

よくケイトのマスカラ下地と比較されるこいつは優秀。

モチは素晴らしいの一言。
湿気の少ない日はもちろんのこと雨がどれだけざんざん降りになろうがビクともしなかった。

挙句の果てにはメイク落としの際にわざと水で顔をさっと洗いその後に家事をこなすというイジワルをかましたところ多少カールが落ちたもののそれでも上向きまつげをキープしていたのにはもはや恐怖すら感じる。いつ落ちるの。

真っ白な液体にしっかりしたブラシ。
まつげが若干白くはなるのでそれを隠そうムキになるとお使いのマスカラによってはダマになる可能性もなくはない。

実際においてマスカラ下地は繊維入りでも白くなるものでも次に使用するマスカラとの相性は非常に重要になってくる。

このボリュームタイプの他にロングタイプというのがあるがここは好みの差なのでどちらが良いとも言えない。

自分はボリュームタイプを選んだ訳だがこのカールキープ力があるならロングタイプもやはりなかなかのキープ力があるのではなかろうかと推測される。

メイク落としに関しては自分の場合はビフェスタのポイントメイクリムーバーを使用してからビオレのうるおいクレンジングリキッドを使用している。

巷ではファシオ下地は落ちにくいと騒がれているがポイントメイクリムーバーを使えば思ったより苦労することなく落とすことに成功した。

ビオレのみだとアイシャドウやアイラインは落ちてもまつげがなかなかどうして落ちてくれない為きちんとポイントメイクリムーバーを使用するのが好ましいと思われる。

またはマスカラリムーバーでもよい。

落ちないクレンジングで永久に戦うより戦闘場所に合ったアイテムを取り入れてするっと落とせたほうが肌への刺激が全く変わってくる。

毎日使うのは目元への刺激が心配という人は雨の日限定として使い分けるのも賢い戦略だと思われる。

本来ならつけたてと落とす前の目玉の写真を参考資料にした方が分かりやすいのは承知だが目玉は恥ずかしいので辞退させて頂く。

シャネル ルージュ アリュール。

１枚目と２枚目左から90番パンパント、169番ルージュ タンタシオン、99番ピラート。

3枚目上からパンパント、タンタシオン、ピラート。それぞれしっかり塗りしたものとぽんぽん塗りしたもの。

パンパントはオレンジよりのコーラル。
薄っすらほんとに薄っすら微パールがあるように見える。

カウンターにて紅の豚でジーナが庭で白いドレスを着てる時に付けてる色に似ていると思い購入した。
ただカウンターマジックが解けて冷静に考えるとあれよりオレンジ味が強い。
レトロな雰囲気にしたいときに使用。

ルージュ タンタシオンはブラウンが少し入ったレッド。
自分はおそらく黄味肌の為に後のピラートよりもこちらの方が肌馴染みが良い。
正しいちゃんとした赤色。

ピラートはこれまた正統派の青みの入ったはっきりレッド。
いわゆるブルーベースの人だととても綺麗に映える色かと思われる。

香りは非常に弱いが若干化粧品独特な香りがする。つけてしまえばあとあと気にならなくなるであろう。

保湿力に至っては自分の場合において乾燥しやすい。下に保湿リップをしっかり塗らないと干ばつ化が加速してしまう。

パッケージはオケツを押してリップが出てくるタイプでおシャンティである。
ついボールペンのようにカチカチいじってしまう。

ポーチの中でたまにオケツが押されて出てる現象が何度かあったがどれもリップが剥き出しでぐちゃーべたぁーとはならなかったのが不幸中の幸いであろう。

持ち運びに関して神経をすり減らしがちな人には持ち歩きはオススメしない。

シャネル No5 ロー オードゥ トワレット。

No5の現代版と言われ海外でも大ヒットした一品でモデルさんがジョニー•デップの娘のリリー•ローズ•デップだったのは記憶にも新しい。


トップがレモン、マンダリン、オレンジ、ベルガモット、ライム、アルデハイド、ネロリ。

ミドルがローズ、イランイラン、ジャスミンなど。

ラストがシダーウッド、ホワイト ムスクなど。

シトラスがたくさん使われている為とても爽やかな仕上がりで男女ともに使用可能ではないかと思われる。

ちなみにこいつはパルファムはなくトワレのみの発売。

No5よりサッパリしており気合いと体力を消耗しないので気軽に使用できる点がお気に入り。

オリジナルNo5は苦手だけどこれならいけるかなって人もいるんではなかろうか。

一瞬どちら様ですか？っていうようなシトラスの効いたメンズっぽい香りの向こうにNo5がいるのが確認できる。

あたしよ！シャネルよ！5番よ！忘れないでね！あたしここにいるんだから！とこちらに手をブンブン振っているようなイメージである。

新しさを感じるのにちゃんとNo5の香りもするので懐かしいような不思議な気分になります。

個人的に男性がつけていたらちょっとクラっとくる確率が跳ね上がりそう。

シャネル オードゥ  パルファム No5。

調香はフローラルアルデハイド。

トップがネロリ、レモン、ベルガモット、アルデハイド。

ミドルがジャスミン、ローズ、イランイラン、アイリス、ミュゲ。

ラストがサンダルウッド、シダーウッド、バニラ、ベチバー、アンバー、ムスク、シベット。

調香師がロシアの白夜の湖をイメージしたという説があるようだ。

エレガントでどこまでも気高い大人の女性の香り。
つけるのには気合いと体力がいる香りであんまり元気じゃない時は纏えない。

名香というだけあって非常に有名な香りだが好き嫌いも非常に激しいと思われる。

よく言われるのがやれ葬式にきた親戚のおばちゃんだのやれ仏壇だのやればぁさんの化粧品の匂いだのとまぁ散々な言われよう。

表現は分からなくもないがジャスミンが溢れんばかりに咲き溢れてまるで天国の夜の雫滴る庭園にいるような気分にさせてくれる。

自分にとっては海外旅行へ行った際にこれをいつも付けていた為にその当時の現地のイメージの思い出深い香りです。
とても落ち着く香り。

若いお嬢さんには後から発売されたNo 5
ローの方が好まれそう。

ちなみになれもしないのにあのマリリン モンローの真似をして素っ裸にこの香水を纏って眠りにつくなどというマヌケなことなんて、もちろん自分はしたことありますよ。

アビーノ デイリー モイスチャライジング ローション。

価格は532mlという中途半端な量で1895円ほど。

世界30ヶ国以上で使われている。
保湿成分であるオートミールの原料のオーツ麦が入っているローション。

臨床実験でも効果が実証されておりアトピー性皮膚炎の人や敏感肌の人も使えてアメリカの皮膚科医も推奨するようだ。

アメリカで浸透してるクリームといえばセタフィルが有名だがこちらも同じくらいの知名度を誇る一品。

アメリカのアマゾンでもボディクリームの上位をウロウロしている常連である。(2018年現在)

無香料の白いクリームでセタフィルのクリームより少し緩め。

セタフィルのローションとさほど変わらない
使い心地で少量で良く伸びて使いやすい。

保湿力はかなり高い。
次の日でも粉を吹きやすいかかとや肘や膝小僧も一切の乾燥は感じないですむ。

すね毛処理班の任務完了後でもピリピリ刺激を感じることなく使用可能。

無香料なので香水やその他の香りで鼻が疲れている？時に大活躍する。

難点は手に入りにくいところ。
どうかするとコストコに2本セットで売られていることがあるが今のところその不安定なコストコかネットでのみ入手可能である。

日本でも肌が敏感な人が多い為ドラックストアなどで気軽に購入できるようになる日を心待ちにしている。


ローラメルシエ ホイップトボディクリーム アンバーバニラ。

こんだけ入れりゃ文句ないだろってくらい大容量な300ｇ入りで白っぽい緩めのクリームでとても伸ばしやすい。

価格は5500円。

保湿力に至っては自分の中では低めでさほど驚きのない結果に終わっている。

だがそんなことはどうでもよく特筆すべきはその香りとその強さ。
アンバーバニラということで文字通りバニラとアンバーの甘ーい香りで純粋なバニラとはまた違った趣がある。

重く甘ーいけど本気の本場もののグルマン好きな人からしたらこれは化粧品よりのグルマンといった所か。

こいつをお風呂上がりに全身に塗れば家族からクサいと文句を言われる。
その上翌日になってもまだ匂うと怒られる。

ハンドクリームがわりに使っても文句を言われる。

もはや普通のボディクリームとして使うとクレームが来すぎてメンタルがやられる。

それくらい香りが強い為間違っても出かける前に全身に塗るなどという行為は自殺行為に等しいと思う。

周囲に怒られながら編み出したオススメの使い方は…ボディクリームとして使用する時は全身ではなく足のスネ部分やウエスト周りにつける。
それじゃ寂しい時は二の腕にのみつけたす。

これだけで十分。

あとは練り香水がわりに。
普段香水をつけるお気に入りの位置に少しつける、これが一番品良く無難に楽しめると思う。

香り自体はアンニュイな甘さでとてもとても素敵なので周りの迷惑にならないように配慮しながら楽しみたい。

クラブ すっぴんパウダー。

３枚目が使用前。
４枚目が使用後。

パステルローズの香り。
アナスイのあの薔薇を薄くしたみたいな香り。

つけたまま寝れる洗顔不要のスキンケアパウダーという自分をはじめズボラ人間にはもってこいの一品。

2018/3/26にリニューアル発売している。
リニューアル前との違いはカバー力、さらさらキープ効果、肌のガード力がレベルアップしている。

リニューアル前のものも使ったが自分で感じる違いはカバー力が気持ち程度アップしてるように思える。

あとはよくわからないがとりあえずパッケージも前回のものよりは強そうになっている。

手頃な値段でスキンケアパウダーが買える点がありがたくスキンケア後のベタつき防止として素晴らしい効果を発揮する。

べたつき防止に気持ちを囚われおでこのあたりにベビーパウダーをはたくも乾燥してやってらんないって人には強くオススメしたい。

こいつに普通のファンデーションや粉物のようなカバー力を期待するべきではない。

あくまでも肌に優しいスキンケアパウダーなので通常の人は休日メイクやお泊りメイクなどに使用するのがふさわしいと思われる。

肌が荒れてメイクをおやすみしたい場合などにもオススメする。

サラサラ感が続くのに乾燥しにくい点が実に優秀。

あとパフがとても厚くできており感動した。

ジルスチュワート リラックス オード ホワイトフローラル。

オーデコロンの為香りのモチは2,3時間。
なので万が一つけすぎてしまってもまぁなんとかなります。

シトラスやベリーなどのフルーツにグリーン。
ホワイトやピンクの花々のフローラル。
そこにフローラルやハーブの天然アロマオイル。

全体的に優しくて女の子らしいフルーティフローラルな香り。

嫌味がなくさっぱりしてるが甘さも出ていて自分ではフローラルよりフルーツを強く感じる。

天然アロマオイルのおかげか謎のリラックス効果も得られている気がする。

若いお嬢さん向けではあるが大人の女性からふんわり香ってきてもノックアウトされそう。

このもうどうしたらいいかわからなくなるほど可愛いボトルは眺めるだけで幸せである。

アナタは腐っても女の子なのよ。と思わせてくれる香り。

寝る前にひと吹きしてから寝ると気持ちよい眠りへ誘ってくれます。

mac リップガラス クリア。

何の変哲もない透明のグロス。
だが知りうるグロスの中で史上最強の粘度を誇る。

グロスのベタつきが嫌いな人にオススメしたらいじめになる。

テクスチャーがとても硬めで指で塗ると指先についたやつが落ちにくい。

風で髪についても非常にベタベタが落ちにくい。

味はないが香りの中に微かなビニール臭を感じる。

主にグロスとして使うよりも先に塗った保湿力のあるリップへの蓋役として使用。

二度手間だがこれを塗れば大抵のリップの保湿力が減少することはなくなる。 

自分の唇では単体で使っても荒れにくくモチが異常なまでに良い。

オバジ ダーマパワーX リップエッセンス。

ダーマパワーXとか嘘みたいな名前と地味な見た目。

中身は無味無臭。
緩めの普通の透明グロス。

ドラックストアで買える中でも値段が高い。

しかしその実力は本物。
寝る前のパックに使ってもよし。
口紅の下地にしてもよし。
もはやただのグロスとしてもよし。

少しの量でもとにかく乾燥しない。

味も香りもない為状況を選ばすいつでも使える。

自分の場合において、2週間ほどの使用で唇のくすみがとれたように実感できた。
リップクリーム無しでも耐えられる乾燥耐久時間が明らかに長くなった。

クリニーク ポップ。
色味はコーラポップ。

薬のカプセルみたいな見た目がキュート。

上はしっかり塗りしたもの。
下がぽんぽん塗りしたもの。

ブラウンがしっかり！しみじみ！と効いた深ーいブラウンレッド。

あのコーラの色にもう少し赤味を加えた感じ。
どっちかというと秋冬向き。

しかしぽんぽん塗りすれば驚くほど肌に馴染み季節問わず使える。

香りは無臭だが若干原料の香りがする。

モチはティントではない為飲み食いすれば落ちる。

下に保湿するものを塗っておけばなかなかの保湿力あり。

スティックタイプじゃないので衛生面気になる人にはそもそも不向き。

見た目はとても可愛く女子力アップしそう。
めんどくさくちまちま使いたい人向け。

色は血色をよくしてくれる程度。
だが鏡無しでたっぷり塗りたいときははみ出さないように気をつけないとカッコ悪いことになる。

香りはバラを人工的にしてほんのりアメリカナイズドした感じ。
香りは好き嫌い千差万別なので何とも言えない。

口に入った時の香料の味や香りが気になりやすい人にはちょっとオススメしにくい。

保湿力はしっかり塗り込めばある。
薄くだとちょっとモチが悪いと感じる。

口紅の下地やグロスの前に仕込んでおくと次のアイテムが使いやすくなる。
