✴︎カオリキライのカオリモノ・本物の香りは専門店で!お出掛け用フレグランス編✴︎
#Aoyama Flower Market
#Tentation de ROSE
たまに店頭で売れ切れになっていて、焦る時も時もあるのですが。
大流行して欲しくないと、わたしは密かに本気願っているのですが。
「フローリストが作ったフレグランス」Aoyama Flower Market で販売中です。
知っていました?
青山フラワーマーケットにオリジナルの香水があるのを。わたしの好きなフレグランス、取って置きのやつです。
わたしの行きつけ花屋は駅前の青山フラワーマーケット。
月に数回の頻度でお店には行っているのですが、この香水の存在に気づいたのはだいたい半年前。
それより結構前から存在していたらしく、知る人ぞ知る存在です。
青山さん、何しろ本業が花屋なもので、主役は花。花のみ。専門店ですもん。
オリジナル商品といえどパワープッシュせずひっそりと店舗の隅っこの棚に置いてあるだけなんです。プロモーションもほぼなし。
わたしはその棚に何かあるのは知っていましたが、切り花の延命剤かと思っていました。
たまたまアレンジを待っている間に手にとってみて気づきました。
数種類あるテスターを使わせて頂いて、もともと好きな香りの一つであるローズがわたしの中で大ヒット。新鮮で可愛さ溢れる香りです。強い香りが苦手でも使い易いと直感し、即購入です。
それ以来、愛用中の大好きな香りです。
今使っているのが2本目です。
普段使いはロクシタンのバーベナシリーズですが、こちらは休日の楽しいお出かけ用や特別な日とか大好きなひとに会う時用です。
わたしはローズの香りが好きで、これまで色々なところでローズっぽいもの使ってきました。
原体験として、小学生の時に母の持っていた、でも買って直ぐに飽きたらしい資生堂のばら園・ブルーローズという香水(廃盤)を勝手にちょっとずつ使っていた事。
懐かしのブルーの丸っこいボトルのやつ。
今でもこの空のボトルを大事に持っています。香りが飛んじゃうからね、蓋はごくたまにしか開けません。
同じ直球系ローズのフレグランスであっても、資生堂のブルーローズと、青山フラワーマーケットのローズはキャラクターが全く違う香りです。
使った事のあるフレグランスで言うと、ロクシタンのローズはもっと違うんですよ。
違う。全然違う。全く違う。
どれ位違うかヘヴィメタルでというと、
資生堂→シンフォニック・メタル
青山→トラディショナル・メタル
ロクシタン→トラッシュ・メタル
この例えで分かりますか?分かる方、コメントください。即フォローします。(ホント)
そもそもローズって凄く女っぽい香りです。バラ自体が女性イメージ。
エルトン・ジョンも故ダイアナ妃に「さようなら、英国のバラ(Goodbye England ‘s rose)」と”Candle in the wind“の冒頭部分で歌います。
かの曲はそもそもマリリン・モンローへの追悼曲だったとか。
英国皇太子妃に、世界のセックスシンボルの大女優が、ローズに例えられているんですよね〜。
ローズの香りは女々しさゼロのシャキッとしていて清々しい感じ。
清涼感は少ないけど、自立心旺盛で瑞々しく爽やかなイメージです。
いわば「媚びない」。
今風に言えば「あざとくない」。
ローズは異性へのアピールに使う香りじゃないですね、全然。
パウダー系の透明感の無い重苦しい甘い香りや、ベリー系のベトつい程に高糖度な香りは…、なんていうか、異性に対してのアピールの中で女っぽさを分かりやすく演出している感じ?
「あざとい」ってやつ。
あざといのがダメだとは言っていませんよ!一個人のイメージです。
(好きじゃないんだよね…。「モテる為にいきている」のYouTuberのせいで最近、ラリンに行く気がしない。)
わたしは断然、特別に選ぶ香りはローズ。
ローズ的女性像に憧れるし、そうありたいです。出来る事ならば。
皇太子妃や女優には絶対なれないけど。
でも、青山フラワーマーケットのフレグランスはただ単純に好きだから使うってだけですけどね。
マイナーなところも好きポイント。
インスタ映えってヤツや、モテ志向なんかに消費されたくないんです。
自分がづっと前から純粋に心から大好きなで大事なモノを、「モテるから」「映えるから」とか言う理由で軽く扱われるのって、ムカッときませんか?わたしは、くるね。
もし、「モテるならヘヴィメタル聞かなきゃ★」なーんてYouTuberが出たらムカッとじゃ済まないでしょうけど…。
だから、青山サン。
このフレグランスはプロモーションしなくて良いよ!今月のCLUEL に載っていたけど、今度から断って良いよ!
肝心の香りについてですけど、さっきのヘヴィメタルの例えで分からない方へ(人類のほぼ大半の方へ)説明すると、
資生堂:故意的に表現されたクラシック感。温かみの少ない硬質なイメージ。美人過ぎて近寄り難い、見た目イメージでは菜々緒さんとか。色で言えばダークブルーからネイビー。
青山:作り込まない可愛さで、本物の植物としての香りを崩さない天然のイメージ。おとなしめでも、可愛く直向きで素直でも芯が通っている(=全ての事柄において、時に意外な凶暴性としつこさを発揮する)イメージ。
見た目イメージでは黒木華さんかな?
色はサーモンピンクからコーラル。
ロクシタン:暗さや影を一切感じさせない、底抜けに明るいイメージ。喜びの表現が大き過ぎてちょっとおバカキャラ?にも思えるけど、凄いポジティブさがあるイメージ。
全然ギャルじゃない人が思う「ギャルっぽい」というか。
見た目イメージではやっぱりローラさん。(広告塔)色はフューシャピンクのキラキラ入り。
香りは実に感覚的なので文字化が難しいので、更にロリータメゾンでいうと、
資生堂→モワ-メーム-モワティエ
青山→イノセント ワールド
ロクシタン→アンジェリック プリティ
って感じかなぁ。
ロリータ表現はかなり我ながら的確だぞ!
いいぞ、自分!
でも、自分的には最初に出しただけあって、ヘヴィメタル表現が一番しっくり来るんですけど。
オススメ…と言いたいけど流行って欲しくない、微妙な気持ちです。
店頭で発見したら香ってみて下さい。
あ、同シリーズでハンドクリームもあります。今度使ってみたい❤︎
次回が香り関連は最後になります!
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※全て投稿者の感想を元に記述しています。
個人に対する「巻き込み・誹謗・アンチ・攻撃・叩き」等の意思は投稿者には一切ありません。
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